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朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

カルチャーの現場から #50「作家の生き様」

2025年04月21日 07時16分25秒 | カルチャーの現場から
圧倒されました。
作家・車谷長吉さんの生涯を追った特別展「没後10年 作家 車谷長吉展」(姫路文学館 2025年4月19日~6月22日)。
その展示の量と幅広さ。そして何より、展示された言葉一つひとつの重み。
姫路、東京、姫路、関西、東京。
それぞれの歩みに、車谷さんの濃密な言葉で紡がれた作品の素地が詰まっていました。



挫折や世捨て。
そして、純朴で、優しい素顔。

朝日カルチャーセンター中之島教室でも、車谷さんの生涯を紹介する講座を行います。
講師は、車谷さんのパートナー、詩人の高橋順子さんが「車谷学の第一人者」と評する、姫路文学館学芸課長の竹廣裕子さんです。

白洲正子さんに「私の生き方を継いでほしい」と言わしめた車谷さんの生き様。
ぜひ、じっくりとご堪能ください。
講座概要はこちら。5月31日です。


朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
中之島京都くずは川西)のホームページをぜひ、のぞいてみてください。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ストライベックベアリング (特殊鋼関係)
2025-06-08 13:54:23
最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術とは違った日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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