朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●「野の花を描く」片山治之講師が個展開催!【中之島・芦屋・川西】

2017年12月25日 13時04分53秒 | ニュース♪
こんにちは。中之島教室のFです
12月7日~12日に大阪・芝田町画廊で、「野の花を描く」講座ご担当の片山治之講師の展覧会が開催されました。



朝日新聞兵庫版に連載中の「野の花通信」の原画が20点。ほかに新作19点が展示されていました。




作品がずらりと並んでいますね。
今回の展示で一番のお気に入りは?と、片山先生にお聞きしてみると、2018年カレンダー2月に掲載の「ゴクラクチョウカ」とのお返事。
その理由は……?
そもそも、ゴクラクチョウカは夏の植物なのに、なぜカレンダーの2月に掲載することになったの???

実は2月は花が少なく、モチーフの準備をするのが大変な季節。それを知った川西教室の受講生が、なんと その時期に開花するように、ご自宅の室内で育ててくださったそうです。
この絵にはそんなエピソードが隠れていたのです。


ちなみに、作品の紹介文は奥様の片山佳子さんが書かれています。


もう一点、目をひいたのが、こちら。
遠目にはクジャクの羽?とも見間違いそうな作品。
実は「ムギ」でした。確かにそう言われてみると、ムギです。


会場では、野の花通信のポストカードや2018年のカレンダーが販売されていました。


            
片山講師の講座「野の花を描く」は、中之島・川西・芦屋で開催中
どのクラスも見学ができます
講座詳細はこちらからご確認くださいね。
 中之島 ※残席わずか
  06-6222-5222
 川西
  072-755-2381
 芦屋 ※満席につきキャンセル待ちでお伺いします。芦屋教室へお電話ください。
  0797-38-2666
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●講師出版物のご案内です【中之島・京都】

2017年12月13日 17時30分47秒 | ニュース♪
こんにちは。広報部から講師出版物のご案内です

今秋出版された『なにわ大坂をつくった100人』(公益財団法人「関西・大阪21世紀協会」編著)に、中之島教室「エッセー・随筆教室」や京都教室「書く力を磨く 実践文章教室」を担当されている宇澤俊記講師が執筆されています。

古代から幕末まで、大阪の歴史に関わった人物100人の人物像に迫るもので、全3部作のうちの一つ。16世紀~17世紀の32人が取り上げられています。
宇澤講師が書かれた人物は4人。

 落語の元祖の一人と言われながら実在を疑う説もある「曽呂利新左衛門
 大阪の豪商として知られる「淀屋常安
 400年続く住友グループの事業基盤を築いた「住友友以
 260回忌まで追善供養が行われたという新町廓の「夕霧太夫

歴史上の人物を通して大阪を深く知ることで、いつもとは違った大阪の姿が見えてくるかもしれません。



宇澤講師ご担当の講座詳細はこちらです
■中之島教室「エッセー・随筆教室」
■京都教室「書く力を磨く 実践文章教室」
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●芦屋市書道展に「書を楽しむ」受講生が出展♪【芦屋教室】

2017年12月11日 12時47分31秒 | 芦屋教室
こんにちは!芦屋教室からお知らせです
11/23~26まで、芦屋市民センターで芦屋市書道展が開かれました。
今年4月に開講した「書を楽しむ」の受講生5名が出展、
残念ながら受賞はなりませんでしたが、皆さんの力作が展示されました
東山魁夷さんの言葉を作品に仕上げています。










皆さんの書道歴を聞いてびっくり
小学校で書道を習って以来、本格的に勉強するのは始めての超初心者とか。
「初めてでも良い手本があれば上手に書けるのよ」と鳥居講師
講座では、講師直筆のお手本で、皆さん意欲的に制作に取り組んでいます。
和気あいあいとした雰囲気のなかで、書道を楽しんでいます。
書道を始めたいなと思っている方は、ぜひ一度教室をのぞいてください。
いつでもご見学OK!お待ちしています。
「書を楽しむ」の詳細はこちら!


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●「週末に楽しむ絵画」教室、市川順子さん独立展に初挑戦!【中之島】

2017年12月04日 18時10分38秒 | 中之島教室
こんにちは!中之島教室です。先日に引き続き
「週末に楽しむ絵画」教室の石橋先生から、
今度は独立展のレポートが届きました
受講生のみなさま、大活躍です
さっそくご紹介します

「週末に楽しむ絵画」教室から快挙のお知らせです。
OGの市川さんと言えば、「全関西展」2席(2015年)、3席(2014年)の受賞者ですが、
若い頃からの憧れで、とうとう意を決し満を持しての「独立展」挑戦です。見事に入選。
先ず絵をご覧ください。モチーフは産業廃棄物の山です。

先の講師・故片山昭弘先生が絶えず仰っていた「自分の視点をしっかり持て」を傍に於いて
思いを厳しくしごき、構成し、それにメッセージ性を持たせて来られました。
どんなメッセージが聴こえてきますか。

題名「刻Ⅰ」 F120号(130×194㎝)


画面の上はニュータウンでしょうか。直ぐ隣接して巨大な廃棄場があります。
時代は豊かに便利になっていく一方で、どんどんスクラップは増大し続け、廃棄場の波打つ壁は、
大きな胃袋のよう、何でも無尽蔵に飲み込みます。
吸い込まれた「現代」の悲鳴を聴いてほしかった・・・そんなコミュニケートを会場でやってきました。
こうして絵の前に立ち、絵とコミュニケートする楽しみは展覧会の醍醐味です。
団体はそれぞれの研鑽の長い歴史の上に今を展示されており、
こうした絵との対話を期待されていると言っても過言ではありません。
美術の秋、楽しみをうんと増やしましょう。
同展は大阪市立美術館で11月21日~26日まで開催されました。
  
「週末に楽しむ絵画」教室は毎週金曜18時から開催!
石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、
独創的な作品を創りあげていく講座です。
数々の展覧会で入選・受賞されている受講者も
見学もできますので、お気軽にお問い合わせください
中之島教室 06-6222-5222
インターネットからのお申し込みはこちら(クレジット決済のみです)
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●堺市展に「週末に楽しむ絵画」教室の井上さんが入選!【中之島】

2017年12月01日 18時23分16秒 | 中之島教室
こんばんは!中之島教室です。「週末に楽しむ絵画」教室の石橋先生から、
堺市展のレポートが届きました

「週末に楽しむ絵画」教室の井上京子さん、元気に頑張っています。
長年、ギリシャ神話の月桂樹に変身したダフネーに想いを重ね、
熊谷守一大賞展や全関西美術展などで高い評価を受けて来ましたが、
今年の堺市展は大変身です。

題名 薄氷 F50号(117×91センチ)


色々な「想い」が駆け抜けていきます。森の妖精になぞらえて、
「溶解と再生」をテーマとしました。
周りと一緒に凍結してしまった妖精は、徐々に溶け始め亀裂が入って来ます。
このまま崩れ溶け落ちるか、薄氷を脱いで歩き始めるか、その一瞬です。

絵は明るい希望へと踏み出しました。苦しみに耐えた後の歩みにいっぱいのご声援を!
展覧会は堺市立文化館で11月15日~19日まで開催されました。
  
「週末に楽しむ絵画」教室は毎週金曜18時から開催!
石橋先生の指導のもと、クラスの仲間で切磋琢磨し、
独創的な作品を創りあげていく講座です。
数々の展覧会で入選・受賞されている受講者も
見学もできますので、お気軽にお問い合わせください
中之島教室 06-6222-5222
インターネットからのお申し込みはこちら(クレジット決済のみです)
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