朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●現代川柳入門 月イチ発表会!6月号【芦屋】

2009年05月29日 17時06分27秒 | 芦屋教室
芦屋教室 毎月恒例企画 第16回!
「現代川柳入門」講座 月イチ発表会!(講座日 6月16日 火曜)

◆◆◆5月雑詠◆◆◆

 苦も楽も笑いもみんな包む古稀 (順子)

 時がたち陶器の個性光りだす  (浩)

 読み人も私も業平橋渡る    (裕子)

 人事と思う我が身に花粉症   (花枝)

 胸のうち釣針の先浮き沈み   (律子)

 先がない我人生は今が旬    (昌子)

 内緒事入れたポッケを返し縫い (ゆき)

 雨の夜の桜に遺言託される   (恭子)

 隠せないああ現実のこれも春  (由美子)

 ◆特選◆

庭の草私の方がしぶといぞ (由美子)


渡辺美輪講師 選評
日に日に気温も上がってきました。
いよいよ夏近し、ですね。
抜いても抜いても生えてくるしぶとい庭の草。
生命力の強さに驚嘆します。
生えても生えても抜き続ける。
めげてもめげても立ち上がる。
「私の方がしぶといぞ」
人間の根気もなかなかのものですね。


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「現代川柳入門」の詳細はこちら!
または芦屋教室(0797-38-2666)まで
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●水彩塚本C展覧会のご案内【川西】

2009年05月28日 11時44分10秒 | 川西教室
川西教室よりお知らせです
現在、川西教室の廊下を利用して、塚本文子先生による「水彩塚本C」講座の廊下展を行っています。




2008年1月に開講した講座で、初めての方もたくさんいらっしゃいました
今回は17名の方の作品をご覧頂けます。



教室で描かれたモデルさんや静物、写生会で行かれた宝塚や万博公園、写真をもとに描いた風景など、全て授業で描かれた作品です。
6月3日までになりますので、お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さいませ




また、現在お席に少しだけ余裕がございます。ご見学もしていただけますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
※カリキュラムによっては、ご見学いただけない場合もございますのでご注意下さい。
講座の詳細はこちら
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●河野裕子先生が迢空賞を受賞!【芦屋】

2009年05月27日 12時01分47秒 | 芦屋教室
芦屋教室で「短歌実作」教室を担当していただいている河野裕子先生が迢空(ちょうくう)賞を受賞されましたおめでとうございます今後益々のご活躍をお祈り申し上げております


短歌の第43回迢空(ちょうくう)賞(角川文化振興財団主催)が、石川不二子氏の歌集「ゆきあひの空」(不識書院)と河野裕子氏の歌集「母系」(青磁社)に決まった。
受賞作は第20回斎藤茂吉短歌文学賞も受賞している。
(朝日新聞より)
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●アクリル画の技法 【京都】

2009年05月25日 13時49分09秒 | 京都教室
京都教室のNです

京都教室「アクリル画の技法」講座の教室展に行ってまいりました。

 
アクリル絵具は色々な表現が可能で、皆さんの作品も個性豊かに仕上がっていました。
鮮やかな色彩に惹かれて、ギャラリーには次々にお客さんが入ってきました。






講師の廣田政生先生の作品<Retina>です。


この教室展は京都市中京区寺町御池下る<オプトギャラリー>で5月22日(金)~27日(水)まで開催されています。


「アクリル画の技法」講座は、京都教室で毎週木曜日の18時~20時に開講しています。
ご見学も承りますので、ぜひどうぞ!
京都教室(075-231-9693)
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●『Richer』で「ランニング」教室登場! 【大阪】

2009年05月23日 20時55分42秒 | 中之島教室
こんにちは!広報部・あさこです

朝日カルチャーセンターは今日も元気に開講しています


そんな朝日カルチャーの中でも、ひときわ元気な講座の一つ
大阪教室の「佐藤光子のランニング教室」が、
関西のおしゃれな女性向け雑誌である『Richer(リシェ)』に登場します

このクラスは、いつも元気いっぱいな佐藤光子先生の指導のもと、
お仕事帰りに大阪教室へ集合した後、実際にランニングに出かけます

そして、ランニング終了後は再び大阪教室へ帰ってくるのですが、
皆さんの笑顔が爽やかなこと!

今回は次回6月5日発売号の特集
「この先生に教わる習い事」の一つとして取り上げられました。

受講生の皆さんのインタビューも掲載されているとのこと。
ぜひ、皆さん読んでみてくださいね♪

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●山野草に親しむレポ 【大阪】

2009年05月22日 14時00分55秒 | 中之島教室
この春に入社したばかりの森(男)です。
といっても中途入社なので新人とはいえ結構歳はいってますが・・・。

5月20日に「山野草に親しむA」の現地学習の添乗に行ってきました。

この講座は植物に関することを、教室と現地で交互に学ぶ講座なのですが、この日は宝塚の奥、武田尾の西谷の森という所まで行ってきました。
都心から少し離れただけで植生がこんなに違うのかということにびっくり。

講師は兵庫県生物学会顧問の清水美重子先生です。
先生によるとこの辺りは日本海側の植物と太平洋側の植物が入り混じっていて山野草ウォッチングにはもってこいの場所だとか。

さて、初心者の私の拙い写真(しかも携帯で撮った)で申し訳ありませんが、何点か撮影したのでアップしてみます。

1点目は「モチツツジ」です。

ピンク色がきれいな花です。ガクのところがねばねばしていますがこれがトリモチみたいなので「モチツツジ」というそうです。

2点目は「ウシコロシ」です。

すごい名前ですね。
幹の部分がしなやかで丈夫だそうですが、昔はこれを牛の鼻に通していたらしくてこの名前がついたとか。

3点目は「サルナシ」です。

これはなんとキウイフルーツの原種だそうです。
同じ仲間の中国の「サルナシ」がニュージーランドに渡って品種改良されて今のキウイフルーツになったとのこと。

この他にもこの日は何十種類もの植物の解説がありとてもいい勉強になりました。

また、受講生の皆さんもとてもいい人たちばかり。
和気あいあいとしていて初参加の私もすぐに馴染んでいました。
先生は受講生の皆さんのどんな質問にも答えられてすごいなあって感心しました。とっても朗らかで優しい(そしてきれいな)先生です。

植物に興味のある方はぜひ参加してみてください。

詳細はこちら
もしくは大阪教室(06-6222-5222)へどうぞ!
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●プリザーブドフラワー~バラのケーキ 【川西】

2009年05月15日 13時13分45秒 | 川西教室
本日は川西教室からのです

プリザーブドフラワーの作品見本が届きましたので、ご紹介いたします。
6月は、スイーツのアレンジメントです。


パステル調のバラや、樹脂などでできたフルーツを組み合わせた、
とても可愛いらしい作品です

プリザーブドフラワーとは造花ではなく、
本物の花の水分を保存料と交換させ、
見た目が変わらないように加工したお花です。

ブーケやアレンジを作れば、
水やりの必要もなく枯れる心配もありません。



最近はお花屋さんや雑貨屋さんで見かけることも
多くなってきました。

ブライダルや贈答用のプレゼント、
お部屋のインテリアとして人気があります

お初めての方でも丁寧にご指導頂けますので、
是非一度ご受講下さい。

材料の準備がございますので、
お申し込みの締切は6月19日までになりますが、
お気軽にお問い合わせ下さいね。

詳細はこちらから。
もしくは川西教室(072-755-2381)までどうぞ。


上から見ても、横から見ても可愛いですね♪
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●日本画の展覧会に行ってきました!【京都】

2009年05月14日 19時04分24秒 | 京都教室
京都教室のN-emonです
京都教室「日本画・大沼教室」講座の教室展に行ってまいりました。


ギャラリーいっぱいの大盛況です皆さんお気に入りの作品の前で立ち止まって、お友達と楽しく感想を言い合っておられました。




講師の大沼憲昭先生の作品<さそわれて>です。そっと現れた風情のスズメが何とも可愛らしいです。


30名近くの受講生が出品されていて、モチーフも色彩も十人十色。それぞれの個性あふれる教室展でした。



「日本画・大沼教室」講座は、京都教室で毎週木曜日の14時~17時(Aクラス)、第2・4金曜日の18時~20時30分(Bクラス)の2クラスを開講中です。
あなたの個性を生かした日本画を描いてみませんか
「日本画・大沼教室」の詳細はこちら
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●村田佳生リコーダーコンサート

2009年05月09日 12時55分33秒 | 中之島教室
こんにちは!広報部あさこです

音楽の話題が続きます
本日は大阪教室「大人のためのリコーダー入門」
の講師・村田佳生先生のリコーダーコンサートのご案内です



村田佳生リコーダーコンサートシリーズ4 
ヘンデルとイギリスのリコーダーソナタ



日時:2009年6月5日(金)19時開演

場所: 西宮市 西宮市甲東ホール
(阪急甲東園出口駅直結 アプリ甲東4F)

入場料:3500円(前売り3000円、学生1500円、中学生以下500円 全席自由)

予定プログラム
ヘンデル:ソナタト短調、イ短調
ペイジブル:ソナタ第4番
D.パーセル:ソロ第1番
G.サンマルティーニ:ソナタSibley Nr.25 ほか

出演者
村田佳生(リコーダー)、林美枝(チェンバロ)、高本一郎(リュート)

チケット予約・お問い合わせは、
ムラタ info_muratayoshio★yahoo.co.jp
(★印は@に変換してください)
へどうぞ!
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●響先生と音楽万歳~ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2009

2009年05月08日 17時14分21秒 | 中之島教室
こんにちは!広報部あさこです
あっっという間のGW、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?

実は、朝日カルチャーセンターではGW中にも講座があったのです!

響先生と音楽万歳 ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2009
~モーツアルトと仲間たち~


さて、どんな旅になってのでしょうか?
事業部G子先輩のレポートをお届けします

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音楽に溺れた日々、そう呼んで良い3日間を金沢で過ごしてきました。今、頭はクラリネットの旋律と『フィガロの結婚』が交互に流れています。















まず「ラ・フォル・ジュルネ」とはなんぞや・・・・


ラ・フォル・ジュルネはフランス北西部の港町ナントで、1995年に誕生したクラシック音楽祭。ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中でもっともエキサイティングに展開。昨年はじめて金沢で「ベートーヴェンと仲間たち」をテーマに開催、期間中に8万人を動員。石川県立音楽堂を主会場に金沢市アートホール、JR金沢駅東広場もてなしドームなどで、朝から夜まで同時に次から次へとコンサートを開催、音楽の楽しさを多くの人々に提供。1公演が約45分。好きな公演を選んでハシゴできるのも、この音楽祭の魅力のひとつ。今年は「モーツァルトと仲間たち」と題し、多彩なプログラムでビギナーからクラシック通の方までモーツァルトを存分に楽しんでいただく。



駅から石川県立音楽堂まで10m、音楽堂からホテルまで10m、
そんな近さです。まさしく‘熱狂‘人の群れ、群れ。













5月2日に大阪を出発した一行は、16時開演の「井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)
『歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492』、『クラリネット協奏曲イ長調K.622』について一時間みっちり講義を受けました。「モーツアルトは天才である 天才であるがゆえ孤独である」と響先生。
「このクラリネットの孤独、オーケストラがあんなにたくさんバックにいるにもかかわらずこの旋律、孤独。この曲を聴くと感極まって・・」そして目頭を押さえる響先生なのでした。




 

どんどん当日券が売れていきます。アーティストの紹介やサイン会も随時ロビーで開催。ますます、‘熱狂‘が加速するのでした。
どれも45分ほどの公演なので、気が楽。 「眠ったらどうしよう、難しかったらどうしよう」なんて心配は無用。
いろんな作品をしかもいろんなアーティストで、こんなに生で聴けるなんて!という感動に変わっていきました。


石川県立音楽堂の地下一階交流ホールでは1日券500円で出入り自由。




















5/4には響先生の
「永遠のミステリー!サリエリはモーツアルトを殺したか!?」
の講演がありました。
金沢駅コンコースでのコンサート。無料です。











夜は、参加者の方々で響先生を囲んでの食事会。
「井上道義さんはバレエ出身だから身のこなしがい
いのかしら」「大阪でラフォルジュルネをやることは
ないのかしら」などなど。
2時間を超える楽しい酒宴となりました。













私のお気に入り・・<小倉トースト>

生演奏で聴くこと、ホールの響きや観客のどよめきを何回も感じることができたワクワクする音楽祭、すごい音楽祭だった。
名残り惜しい気持ちで金沢駅に向かったら「金沢大学フィルハーモニー管弦楽団」がコンコースで演奏。「エルガーの威風堂々」
拍手は鳴り止まず、アンコール。まさかのアンコールで、アンコール曲を用意してなく再度「エルガーの威風堂々」
旅行鞄を持った人、曲にあわせて指揮を取る人、子供を肩車するお父さん、誘導する警備の人の穏やかな顔、次の公演の案内をする学生・・人に溢れた心地よい金沢でした。来年は是非ご一緒に・・・・。          2009年5月
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