今朝の毎日新聞の「みんなの広場」という投稿欄。
54才の女の人が書いた自分の母親との交流で、
葛藤や大変さを経て母の認知症を自分なりに消化した後に母との楽しい会話が待っていたというもの。
とても面白く楽しく読んだ。
「今母は自分を独身だと思っている。・・・
母親が前に言っていたことを、それはさっきこう言ったよ、なんて言い返してはならないこともこれまでのやりとりから学んだ。・・・
矛盾した話にところどころ事実が交じって妙におかしくて笑ってしまう。
母を寝かせた後、翌日の会話を楽しみにおむつの後始末をする。」
・・・ざっとこんな感じの内容。
きっと80才前後のお母さんなんだろう。
けど、その会話をしている時はそのお母さんは独身になっている。
意識がその時空に在るんだろう。
これを書いた人はタイムマシンに乗って、その頃のお母さんと居るようなもんだ。
私も認知症の人と接していたことがあるけど、
時によって独身になったり、もっと若く小学生位の時もあった。
意識というものは本当にすごい
54才の女の人が書いた自分の母親との交流で、
葛藤や大変さを経て母の認知症を自分なりに消化した後に母との楽しい会話が待っていたというもの。
とても面白く楽しく読んだ。
「今母は自分を独身だと思っている。・・・
母親が前に言っていたことを、それはさっきこう言ったよ、なんて言い返してはならないこともこれまでのやりとりから学んだ。・・・
矛盾した話にところどころ事実が交じって妙におかしくて笑ってしまう。
母を寝かせた後、翌日の会話を楽しみにおむつの後始末をする。」
・・・ざっとこんな感じの内容。
きっと80才前後のお母さんなんだろう。
けど、その会話をしている時はそのお母さんは独身になっている。
意識がその時空に在るんだろう。
これを書いた人はタイムマシンに乗って、その頃のお母さんと居るようなもんだ。
私も認知症の人と接していたことがあるけど、
時によって独身になったり、もっと若く小学生位の時もあった。
意識というものは本当にすごい