歌わない時間

言葉と音楽について、思うところをだらだらと。お暇な方はおつきあいを。

《AWZ》のタイトルバック

2011年01月06日 | 演ずる人びと
《Alles was zählt》の番組冒頭、タイトルバックに映る映像が更新された。主題歌が流れている間、おもな登場人物が数秒づつ、紙芝居式に次々に画面に現われるもの。年末まで使われていた映像には、Dianaをはじめ、MikeとかOliverとかNinaとか、もう降板した人たちが何人も入っていたからなあ。このタイトルバック映像の更新は喫緊の課題であったといえる。この新映像は、RTL.de内の《Alles was zählt》公式サイトで公開されている。

新しいのはVersion 1とVersion 2と、この2パターンが作られていて、いろいろ臆測させられる。Simone & Richardとか、Annette & Ingoとか、1と2の両方に出てる人ももちろん多い。中でもとくにClaudiaとKatja母子の扱いが重いことと、Isabelle & Tomの姉弟がちゃんと1にも2にも出てきているのが目を引く。Katjaは、昨年までのタイトルバック映像におけるDianaのように重視されていて、主役扱いに見える。またIsabelleは火傷の痕も見えず以前のように美しく映っている。わたしは、Isabelleはそろそろ降板、それにともなってTomもEssenを去るんぢゃないかと独り決めしていたので、この扱いは意外だった。

いっぽう、Version1か2かのどちらか一方にしか出してもらえてない人が何人かいる。Version 1にしか出てこないのはBen、Vanessa、Florian、Franziska。Version 2にしか出てこないのはRoman、Marian、Axelである。F & Fは若手だがそのほかはどの人も大物で、そんな軽い扱いでいいのかと思わせる。なかでも、Denizが1にも2にもちゃんと出てくるのに対してRomanのほうは2のみで、それもなんだかオバサンっぽい媚びた笑い方をしていてちょっとキモチワルイ。そのうちDenizの新恋人が登場したりするかもしれない…。