Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

北欧 2日目スウェーデン ユッカスヤルビ

2016年01月04日 | 旅行記

12/25(金)の午後は、バスでキルナからユッカスヤルビに移動。
世界最大のアイスホテルを見学します。
25分ほどで到着!

まずは腹ごしらえ。と言っても朝食を食べ過ぎてお腹空いてないんだよなぁ・・・。
通りを隔てたところにあるレストランへ。

ここでも星の照明がありました。

これお気に入りです!

何はともあれ、とりあえずビール!

ここでもブッフェでしたので、数種を取り、おつまみに。

昼食後、いよいよ反対側のアイスホテルへ。
こちらはレセプション。

見学のみならず宿泊もできるんですよ。
英語を話すスタッフがアイスホテルの歴史や建設方法を説明してくれました。

アイスホテルの壁等は、雪と氷でできているそうで、
それを「SNOW」と「ICE」を足し、「SNICE」というそうです。
遥か後ろに見える水色の半円がアイスホテルの入口です。
暖かい木造のコテージに泊まることもできます。
こちらは宿泊のお子様でしょうか?

最初に氷の貯蔵工場に案内されました。

この氷は近くを流れる川で作り出されます。
こんなまあるい水晶玉のような氷もありました。

どうやって作っているんでしょねぇ~?

さあ冷たいホテル内に入りますよ!

ドアはトナカイの皮、取っ手はトナカイの角でした。

入ると中廊下が奥まで続いています。

シャンデリアも氷ですよ!

ここから左右にいくつも通路があり、またその左右にたくさんのお部屋がありました。
敷布団はトナカイの皮で、実際泊まる時はここに寝袋だそうです。

1つ1つデザイナーが違い、なかなか個性豊かなお部屋となっていました。
水色のライトはさらに寒そう。

ライトがピンクだからって、暖かいわけもなく。

壁面に象が彫られてある部屋や、羊がわんさかいる部屋も。

ちなみに羊の部屋は「Counting Sheep」というタイトルでした。数えて眠れるといいけどね・・・。

そして一番人気のお部屋がこちら!

部屋の表示板に羽が入っているほど凝ってましたよ。
その通り、部屋いっぱいに孔雀です。

ベットの前にかなり大きいのが1匹。

ちなみに日本人デザイナーのお部屋もあったのですが、非公開で中に入れませんでした。

もしかしてまだ建設中?
せっかく来たのだから、寝てみました。

いくらここに寝袋だと言われても、こりゃー、朝まで長いかも?
アイスホテルを出て、今度はその左側にあるアイスバーへ。

結構な音量でノリのいい音楽が流れています。
カウンター裏側の画像。

お酒の種類もそこそこありますね。
カクテル1杯2,000円はすると言われていたのですが、記念に飲んでみようかなぁーと思っていたら、まあ混んでました。

バーテンダーが1人しかいないので、大忙し。

バーの上にまで座席があるんですよ。満席かな?
ちゃんとコップ型、ワイングラス型と2種の氷グラスがありました。

一番奥にワイングラスがあるのわかりますかね?
フリータイムが30分程度しかなかったので、結局写真だけ撮ってあきらめました。

最後にSHOPに立ち寄るも、日本の物価と比べるとなんでもすごーーーくお高いのです。
何も買わずに後にしました。
バスに乗る前、レセプションのお隣の屋根にこんなオブジェが・・・。

屋根に犬ぞりです!
ここまで来る途中、犬ぞりを曳くわんこを飼育しているお家がたくさんありました。
この辺りはそういうお宅が多いとのこと。
柵で仕切られた犬小屋には屋根がついていないところもあり、めちゃ寒そうでした。
このアイスホテルですが、5月下旬には溶けてなくなってしまうそうで、
デザイナーが趣向をこらしたお部屋とも一期一会ですね。