「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

韓国旅行

2005年06月10日 | 旅行

もう6月も1週間経過だ。だんだん年取るにつれ日が短くなる・・・

随分先の予定だと思っていた韓国旅行。今度の日曜日から出発する。韓国は2回目。しかも前回は一昨年前(2003年11月12日~16日)だったので約1年半ぶりということだが、つい先日という感じもある。国内の何処の観光地よりもピッチも短いし。

日本語が使えるPCがあれば、このBLOGの更新を現地からやってみたいとも思うが・・まあ難しいかな?
韓国の目的(大義名分)は視察であり、1日はしっかり視察計画がある。
そうは言えど旅行は旅行・バカンスだからしっかりくつろぎたいと思っている。

前回はソウルからチェジュ(済州島)だったが観光地として楽しめたのは後者のほうなので、ソウルでは何しようという感じだ。

板門店には行った事もないが行きたくない。ロッテワールドも行ってないのでどうしようか迷っている。1日自由行動があるのだ。

写真は、前回の旅行の際、町を歩いていて出くわした風景である。話によるとボランティアグループのおばちゃん達が、その辺の浮浪者に無料で配ばるキムチを作っているということだった。しっかり食べさせてもらったが美味しかった。
こんなハプニングがほしいもんだ。

ハコフグ(FileNO32)

2005年06月03日 | お魚紹介

最近は釣り話題の記載をしてないけど、正直だんだん飽きてるっていうのが本音。

釣り自体が毎回同じ仕掛であったり場所も一緒だったりで提供したい話題に欠ける・・というか乏しいからだが釣り行為そのものは楽しんでいる。

BLOG記載してない釣行記も多々あるが、最新だと、先週の日曜日はいつもの防波堤でメジナ入れ食いとなった。その数たるや30~40匹だがすべてコッパ(大きくても25Cm程度まで)
このサイズだと鱗をはずすのが面倒なのでだいたいリリースしている。

さて最初からテーマとずれてしまったが、最近釣った魚。

その名は「ハコフグ」

潮が止まっている時間帯に瀬際にぷかぷかと浮いてくる愛嬌ある魚である。
手に持った事がある方なら、この魚の独特なスタイルにびっくりだろう。四角い・固い甲羅に覆われているという感じ。(亀のイメージ)

鰭もこの甲羅から飛び出してピコピコと動く姿が可愛い。めったに釣れないが網で掬うのは簡単かもしれない。
写真の魚はまだ「若魚」であるらしい。模様の白い部分から判断できるようだ。

私は学者でもないのでその辺の追求は苦手だけど、まあ耳知識程度に押さえておこうと思う。

また話がずれちゃうのだが、最近「WEB魚図鑑」の掲示版の中で討議されていた「若魚」の呼びかたがどうも曖昧であるらしい。私は勝手に「わかぎょ」と読んでしまったが、研究者は「じゃくぎょ」でありエッセイで表記されるものには「わかうお」とも。ようは定めがある訳でないが、「じゃくぎょ」と言うとかっこいいかもね。

フグ目ハコフグ科には日本産だと属が「コンゴウフグ属」「ハコフグ属」「ラクダハコフグ」の3つに別れ、中でも「コンゴウフグ属」にはウミスズメなとがあり、これは正面から見たら三角なんだそうだ。ハコフグは四角である。


Shall we Dance?(映画)

2005年06月01日 | 映画
直訳すると「私たち、ダンスであるだろう?」って事だが、この場合「さあ、一緒に踊りましょう!」ということか?

映画「Shall we Dance?」を見に行った。最近は1年に1~2本の劇場映画視聴回数で寂しいもんだ。前回見たのが「スパイダーマン2」だったな・・・

「Shall we Dance?」は私のような「おじさん」が見たらナイスミドルのお手本である。日本版では主役の「役所広司」がその役どころを見事に演じられていて、なんとも爽快な気分で映画館を出た。今回のハリウッド版の主役はご承知の「リチャード・ギア」なんだけど、私の興味はあの役所広司の内容をどのように演じるだろうかという部分に集約された。
結果的には、見事なナイスミドルぶりだった。自然に人が惹かれていく人格・性格。・・・理想だ・・・

この映画の教訓が沢山ある。何となくの平凡なる人生からの脱却・家族愛・ときめき、普通の人の普段の話なんだけど人生が楽しくなる内容なのだ。

リメイク版ということで、また日本とアメリカという違いでどれほど変わるのかと思っていたが、設定・内容が一緒だったのが意外だった。従って先読みができてしまうのだがそれでも面白い。

何度でも見てみたい映画の1つである。