「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

3月19日(水島釣行)その3・・・ちょっと数回に分けて書きます。

2005年03月25日 | 釣行記
ちょっと復習の意味をこめて。宮崎では「シツオ」と呼ばれ嫌われる魚だが、実はサイズも程よく大きくなり、引きも強く、そして料理次第では美味しい。
イスズミも宮崎で釣れる種の違いを再度紹介しておきたい。

①イスズミ(標準和名・イスズミ)

特徴:白っぽい魚体に黄色い縦筋が目立つ。特に顔周辺の黄色い筋が、「私が代表種だよ!」って主張している気がする。

②ノトイスズミ

特徴:イスズミより太めな印象。全体的に汚れたイメージ。黄色い縦筋模様が目立たない。吻が短い事で私は区別しているが、実際には判りずらい。釣り人で区別できる人ってかなり少ないと思う。この魚はっきり言って美味!

③テンジクイサキ

特徴:背鰭・腹鰭の先が広がっている。縦筋模様もほとんど目立たない。

この3種は時々釣れる「シツオ」ちゃんを写真で残していたものだが、他に「ミナミイスズミ」という種も居ると思う。
19日に釣れた「シツオ」はもしかしたら「ミナミイスズミ」だったのでは?と今更ながら写真に残さなかった事を後悔している。その根拠なんだけど、吻が長かったような・・。縦筋もさほど目立ってなかったような。それよりも水中で見えた魚影がブルーに見えた事。

まあ、すぐに釣れる機会もまたあるだろう。