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「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

連休中の釣りについて

2005年04月29日 | 釣り話題
さて、社会人になりもっとも長い連休に突入した。10連休である。
今日・明日の予定はあるが、その後は未定。今から計画を立てたいと思うのだが、家族もそれぞれの予定があるようで結構釣りに費やせるだろう。
過去の私の連休中の釣りを参考に計画したいと思うが、ここでちょっとまとめてみたい。

●1999年
◇5月4日に「ヤマメ釣り」に行っている。確か小雨が降っていたが釣果はまあまあだった。大きさも20Cm前後が2人で10匹超だったと思う。
◇5月8日には超A級磯「水島」で夜釣り。尾長メジナ※クロメジナ狙いだったが3人で行き、釣り師匠であるANさんが大きめのメジナを釣った。私は25Cm程度が1匹だったが大きめのメジナを瀬際で外した。初のキロ級だったため戸惑ったが、それが最大の思い出。

●2000年
とても精力的に釣りに出かけている。
◇4月29日。宮崎沖の船釣り。メジナ3匹。イサキ8匹なる釣果。天秤釣りだったが、まだ駆け出しでとても楽しかった。
◇5月3日。日向で初めての船によるキス釣り。4人で60匹程度の釣果。短時間で面白いように釣れた。船の上で炭焼きの焼肉食べたな。
◇5月5日。親父と弟で鹿児島の川内に出かけ防波堤のアジ子釣り。イイダコが釣れた。
◇5月7日。宮崎市内海の防波堤でフカセ釣り。大きなバリ※アイゴが釣れた。外道が入れ食いという感じ。狙っていたチヌはボウズ。

●2001年
なんと3日連続で釣りしてる!
◇5月3日。鹿児島の獅子島に船で渡った。コアジは沢山釣れたが大物狙いの仕掛には反応なし。
◇5月4日。青島の防波堤で釣ったがクサフグばかり。時折コッパメジナ。
◇5月5日。宮崎沖の船天秤釣り。イサキ20匹・ハゴイタ※ウスバハギ9匹・チダイ3匹・ヒラソウダ1匹・メジナ1匹という結果だった。

●2002年
天気が連日悪く、私は福岡に遊びに行っていたためほとんど釣りしてない。
◇5月6日に宮崎市内海で投げ釣りをしているがほとんど釣れてない。小さなホウボウが釣れた。

●2003年
5月2日に鹿児島県志布志沖でサビキ釣りをやっている。小型のアジ(20Cm~25Cm程度)が10匹程度だが、そのアジを狙ってか私は73Cm・3.9kgのオオニベが釣れた。
5月5日に宮崎沖の船釣り。マダイ45cmとイサキ40Cm弱が10匹。まあまあだな。

●2004年
5月3日。チヌ狙いで南郷町の栄松防波堤(船渡し)で行っているが、師匠に40Cm弱のチヌが1匹のみ。コアジが沸いていた。
5月5日。美々津の一つ神に瀬渡し。大型チヌを瀬際で外してしまった。強烈な餌取り(サバ子)が沸いてきて釣りにならず。
5月8日に日向の地磯に行ってるが、餌取りの猛攻にあい、とりあえず何とかキビレチヌ30Cm程度を1匹。

ってことで、どうする!?

最近の釣果

2004年11月15日 | 釣り話題
何かと行事が多いため、BLOGに記載する気分にもならぬほど帰宅る時間も遅かったりで、釣り活動は如何か?とお思いだろう。
行ってます。先週も。
でもってなかなか面白い釣果を納めている。(写真が先週7日の釣果)

最近ずっと通っている防波堤での釣果なのだが、42Cmを筆頭に40・38・36Cmの合計4匹。写真では3匹だが、この写真を写した後に40Cmを1匹追加した。

メジナは40Cmを基準に、喜びが倍増する。もちろん30Cmでも嬉しいけど。

この魚たちはちょっと私的には予想外の仕掛で釣れた。
沸いていてもなかなか釣れないから、思い切ってウキ下を1m弱まで切ったのだ。とても短いハリスで不安だったが、これが成功。スルスルとウキが沈み、合わせたら壁ができるサイズ。ウキ下が短いと魚を浮かせるのは容易で、とても釣り易かった。

明日は釣り大会だ。

2004年10月16日 | 釣り話題
私は釣りの大会って好きじゃないんだけど、明日は大会なのだ。

居酒屋「魚筍」杯・釣り大会なのだが、前回(第一回)も誘われて、総勢30名程度の中、私は他魚の部で優勝した。
この時の他魚は、バリ※アイゴであり、ちょっと微妙だったが優勝は優勝って事で納得したし商品もいっぱいもらった。なんらかんら言っても嬉しかったってこと・・・

前回は、G杯グレ選手権でも何度か優勝している「橋本敏昭」さんと隣り合わせで釣らせてもらった。これはかなりの刺激を受けた。
いつもはブラウン管の中で解説しながら釣られてる方だもんね。

今回はもちろん、本命メジナで何がしかの賞を取りたいが、それよりもめったに行けない「島野浦島」を楽しみたいと思っている。
でも明日は波(うねり)が厳しそうなのだ。

とにかく、今から釣り具店に行って餌の調達である。

明日は微妙だけど・・釣り予定

2004年10月09日 | 釣り話題
前回の釣りで、何度もハリス・道糸を切られ、リベンジしたいと思いながらも先週は会社の予定があり明日いよいよなのだ。

このために実は、竿を購入した。磯遠投竿の3号だ。
私が今使っている竿では手に負えないと察しての決断である。勿論かみさんとは多少なりのトラブルはあったが、そのためにタバコをやめ、何とか説きふして手に入れた。(すべて私の我がままなのは判ってるんだけどね)

ついでに、帽子・サングラス・竿入れも買っちゃったが、これは内緒なのだ。
かみさんが、私のBLOGなど読む気も無い事を承知しているので、堂々と書いちゃった。

とにかく道具の準備はできたので明日は、やっちゃうよ!

SOLAS(ソーラス)条約

2004年09月27日 | 釣り話題
SOLAS(ソーラス)条約なるもんがある。7月まで知らなかったが「海上における人命の安全のための国際条約」という事らしい。

そして話題になったのが、「釣り場が消える」という事。テロ阻止の目的で7月1日より全国の特定重要港湾、重要港湾(500t以上の貨物船や旅客船が停泊する埠頭・岸壁)が対象となっている。

宮崎県だと、宮崎港・細島港・油津港が対象だが、中で細島・油津について立入制限区域ができた。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/10kanku/aburatsu/mics/01.home/solas2.htm

私には直接的な影響はないが、細島だと以前「船キス釣り」で行った事がある場所であり、油津も釣った事がある場所だ。いずれも手軽に車で横付けして竿が出せる場所でファミリーフィッシング向けだから悲しむ方も多いだろう。

でも釣り人は根性あるよ!

油津港での風景だが、今までの釣り場から更に沖に張り出す防波堤で賑わいを見せている。その場所って、確か途中に足を妨げるような高い場所があり、私も以前よじ登ろうとしてすべりブロックで擦り剥いた記憶もあるが、梯子がないと渡れない。そんな場所にズラッと竿が並んでいる。

実際には、もともとお危険なため釣り禁止なる場所は多くあった。宮崎港の南防波堤などはそんな場所の1つだが、進入禁止の檻が海に向かって張り出しているのに、何とか乗り越えて釣りしてる。
(私はそこまでして釣りする根性は無い)

さて、ルールを破った場合どうなるのか?
■軽犯罪法第1条32号
「入ることを禁じた場所又は他人の田畑に正当な理由がなくて入つた者」
■刑法第130条(住居侵入等)
「正当な理由なく、人の住居もしくは人の看取する邸宅、建造物もしくは艦船に侵入し、または要求を受けたにも関わらず立ち退かなかった者は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金に処す」

とのことで、施行されてからすでに、摘発されている例も多々あるそうなので要注意だ。
まあ、基本的にはルールに従いましょう。

アカメという魚その2

2004年09月16日 | 釣り話題
さてアカメについての興味だが、これは高校時代の漫画「釣りキチ三平」で、潜水艦(だったかな?)と呼ばれる巨大アカメを釣る物語があった。漫画の世界だからこそか大きさは2mもあり、巨魚として頭にインプットされたが、何年か前に宮崎県延岡市にある居酒屋に行ったおり、1mを悠々と超えるような剥製?が置いてあった。(記憶違いで木彫かもしれないけど)

宮崎では日向市の美々津に流れ込む「耳川」がアカメのポイントとして有名なんだけど、簡単に釣れるもんではない。釣れた姿を見たこともない。でも狙う人はそれなりにいるようで、基本的なスタンスはスズキを釣るルアーと同じだろう。恐らく夜行性。

前回の書き込みで紹介した、「アカメの国」というサイトに「種子島のオキノフナ」という記事があった。アカメの南限の常識を覆す話題なんだけど、この事は知る人ぞ知る話しだったようで、基本的には封印されていた内容らしい。

しかし、「アカメの国」で取り上げた経緯は、この封印がだんだんほどけ、逆に保護の気持ちもあり警告として書かれているようだ。釣りって、夢とロマンの遊びで、大きくて、珍しくて、力持ちの魚に向いてしまいがち。対象魚としてはドンぴたなんだけど、書かれていた内容としては、数年かけて地元の人がやっと1匹廻りあうぐらい珍しいから、行っても無駄だよって事だ。

この記事を見つけたのは元釣りサンデー社社長の小西英人さんの名が記事の端々に散りばめられていたからなんだけど、読んでもらえば小西さんのスタンスや人柄も判ると思う。

アカメという魚その1

2004年09月16日 | 釣り話題
いろんな場所で紹介されて、割とメジャーでその名は知っているけど、幻の魚とされるものが幾つかある。研究者のレベルなら幻も数多いのかも知れないが、私の知る幻で、宮崎県にも生息しているとされる魚に「アカメ」がある。

アカメが生息しているのは汽水域(川の河口周辺)で、生息しているのも宮崎県と高知県に多いよう。多いといっても釣れたら新聞沙汰になるほどで貴重で珍しいことには違いない。
詳しいことは下のURLでご確認ください。
アカメの国

生きたアカメを見る機会は多い。割と宮崎の小さな水族館モドキの場所で養われている。
結構な数を保有しているのが、宮崎市が運営する大淀川学習館に生態展示ホールがあるが、大きなもので1m弱のものもいる。その名の通り、目を見たら吸い込まれるようなルビーのような色で、半透明なので迫力がある。

ちょっと時間が無くなったので続きはまた後日・・・・

ブラックバス問題

2004年09月14日 | 釣り話題
いろんな問題事が多い今日この頃だけど、日頃の問題はさておき、ブラックバス問題を考えてみたい。

先日、酒の場でちょっと討議したこと。(私は参加してないんだけど)

Catch & release(キャッチ&リリース)は如何なものか?・・・

んんん、反論意見があった。釣りは自由。別にいいんじゃないの?

この内容から連想されるのが「ブラックバス問題」なのだ。
多くの方はご承知の事と思うが、ブラックバスに限らず、外来種の問題が全国あちこちで発生している。

ブラックバスが日本に入ってきた歴史は古く大正時代で、最初は他の水域と隔離されている芦ノ湖に放流されたそうだ。
入ってきた当初より、その性質は認識されており、芦ノ湖でのみの生態だったものの、約20年を経て5県に分布、70年代になると「ルアー釣りブーム」の到来とともに全国に密放流され79年には40府県。更に拍車をかけるように85年から「バスプロトーナメント」なるものが催されパスプロが賞金を競うようになる。
更に91年には、コクチバスが確認された。オオクチバスに比べて寒冷地や渓流でも生息可能で、繁殖能力も高いそうだ。
92年、事態を重く見た水産庁が内水面漁業調整規則を改正し、ブラックバスやブルーギルの移植放流を制限する通達するも、これに反して分布はさらにエスカレート。釣具業界が絡んだ組織的な密放流が盛んに行なわれた結果だと思われる。

現在この問題に関しては、未だに討論が繰り返されているが、基本的にはなんとか締め出そうという傾向だ。
でも、相変わらず釣り番組ではバスプロが小型船でいろんな攻略法を解説し、「陸っぱり」などという言葉を生み出し、楽しそうな釣りの様子を面白おかしく演出している。なんなんだろう。
ちょっと変化があるのは番組の中でもリリースする姿を見せてないなぁ。フライフィッシングで貴重な魚「イトウ」などは思いっきり大事そうにリリースする姿を写すのに。

喧嘩したいわけではないし、ルアー釣りも好きだ。
私は高校時代に「釣りキチ三平」の影響を受けてルアーを始めた。78年前後かな?
宮崎県高原町にある「御池」にて何度かバスを狙ったし小さいのは釣れた。当時の御池には大鯉を狙う人も多かったし、ノベ竿で「オイカワ」を狙う人も多かった。日曜日は池の周辺にバス狙いの人を含めてかなり賑わっていた思い出がある。
今、御池には釣り人が居ない。ルアー釣りの人も含めて。
バスがほとんど釣れないそうだ。池を覗いても魚の姿がほとんど確認できない。20数年を経て、池が死んでしまった気がする。

私が子供の頃は、バス釣りも釣りの1つだった。
おおむね釣りしか娯楽がない子供の頃、川で遊ぶのは当たり前で、いろんな工夫をしていろんな魚を対象で狙った。
ところが、今の子供達って、ルアーオンリーのようだ。狙いはバス。
手軽だし、ルアーを揃えることも面白いのだろう。

だけど、ある個人の釣具店店主が嘆いていた。雑誌情報が豊富になり、プロが釣り方を教えてくれるけど、真似ても釣りきらない。だからだんだん飽きてしまい、別の趣味に走る。
結果的には釣り人の底上げができていない。

そんな釣りの世界を、私は魚に興味を持つことにより、自分なりに面白くしようと工夫しているが、いろんな事を知るにつけて空しくなる。


昨日の釣り

2004年09月12日 | 釣り話題
2回の大型台風通過で、釣りも約半月ぶりという事になるが、一昨日は飲み会で、それでも行きたくて自宅には戻らず、私服を準備して飲んだ後は車で寝た。

飲み会は意に反し盛り上がってしまい、覚えているのは深夜2時。釣りには4時半に起きて行くつもりだったので、2時間半の睡眠(酒が抜けないじゃん)。
そして携帯に起こされた。目覚ましをかけていたはずなのに聞こえなかった。師匠の電話だったが、私の状態を察してくれ、昼前からの釣行にしてくれたため、更に3時間ほど寝る事ができた。

さて、すっかり酒も抜け、意気揚々と釣り場に向かったが、釣り場に到着してすぐにどしゃ降り。3時間ほどは雨も納まっていたが、帰る時刻が近づいたらまたも強烈なスコール。

雨カッパを持っていってなかったのでびしょぬれだ。

釣りは面白かったけどね。コッパメジナが入れ食いだったし。時々30Cm程度も釣れた。
まあ久しぶりに竿を出せて、面白かったかな。

最近の宮崎の釣果

2004年09月09日 | 釣り話題
2週間釣りを開けたのは久しぶりで、今度の週末は何をさておいても釣りに行きたい気分だが、2回の台風により海の状況も随分模様代わりしている事だろう。

昨日聞いていたラジオ番組の中の話だと、台風通過後は海も表面から底までシャッフルされて、水温も2~3度いっきに下がるそうだ。水温が下がる事で、今後大きな台風の発生も抑えられるそうで、過ごし易い天候になるだろうが、お魚って1度の温度差が人間の10度にも相当するそうで、慣れるまで時間がかかる。その間は食も細るらしい。慣れるまでに1週間程度で、今度の週末は運が良ければ入れ食い。悪けりゃボウズ(いつでもそうか・・)

さて、WEBで調べた最近の宮崎の釣果だが、ちょっと賑わっているのが、宮崎港や油津港などの大きな湾でカンパチやヒラメが釣れているらしい。台風通過に伴い、アジ子などが入り込み、それを追いかけた大型魚も入ってきてるんだろう。

河口では大型のエバ(ヒラアジ類)も釣れる場所があるらしい。美々津の耳川・宮崎市の大淀川・新富の一ツ瀬川など。ただし河口は水量も増しており、濁りもあるので場所次第かも。

山も面白いそうだ。(ヤマメ釣り)
台風通過後って岩が転がって川虫がはがれて流されてしまうので、しばらくは餌が無くなる。従って落ちてきた表層の虫などを意識的に食べるようになるので釣れ易いらしい。

今日は木曜日。
そろそろ考えてみよう。