荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

今日の東尾久の雑貨屋

2020年09月15日 | 散文

比較的過ごしやすい東京です。このまま秋が深まるのでしょうか? やって来ました。いつもの店先です。

 

さて、今日のゴリ子です。「菅総裁誕生!」かと思っていたら、

 

「大坂なおみ」でした。日本一じゃない、世界一だもんね。政治的行為でもあるし・・・

店主の優先順位、好いです!

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プラネタリウムへ行ってみる。

2020年09月15日 | 散文

曳舟川公園脇のプラネタリウムは有名です。あまり無い施設ですし、下町に在ること自体が珍しいです。1度行ってみたいと思っていました。良い機会だし、残暑厳しい散策の休憩に最適と思います。向こうにドームが見えます。あそこへ行きます。親水公園を自転車を押して向かいます。

 

鷹狩の銅像です。説明板を読みます。「鷹狩と葛西  鷹狩は鷹匠によって飼い馴らされた鷹を放ち、鶴・白鳥・雁などの獲物をとらえる古くから伝わる狩猟法です。慶長八年(1603)江戸に幕府を開いた徳川家康は、鷹狩を非常に好んで、各池に御殿や御茶屋を設けました。三代将軍家光の代には制度も整い、五代将軍綱吉の時は生類哀れみの令影響などもあって一時中断しましたが、八代将軍吉宗は享保元年(1717)制度を復活させ幕末まで続きました。

当句一帯は墨田・江東・江戸川区とともに葛西筋といわれ、河川や沼池・湿地が各所にあり野鳥が多く飛来するので将軍家の狩場となりました。しかしひとたび鷹狩が行われると、村々にはさまざまな人足役や諸品の納入などが課せられ、田畑の作物や生活の面でもいろいろな規制を受けて、農民にとっては大きな負担となっていました。かるて、この付近には白鳥の飛来した沼があり、鷹狩の場所のひとつで、白鳥という町名はこのことにちなんでいます。周辺にはお花茶屋など鷹場に関する地名や将軍の休憩所となった寺も残っています。」 

 

公園の向かい側が目的地ですが、出口が在りません。出口を探して先を行くと、もう一組の銅像がありました。見ると、これも鷹狩の銅像です。白鳥を追い出しているのでしょうか? 先程のとセットなんですね。出会って良かったです。しっかり鷹狩とこの界隈の勉強もできました。

 

さて、出口を見つけてドームがある施設にやって来ました。

 

日時計があります。「天文の博物館」らしいです。

 

最近はプラネタリウムって言わないのでしょうか?

 

「入口」矢印へ向かいます。

 

あれ!? 閉鎖中です。

 

貼り紙には「完全予約制」と書いています。

突然思い出しました。新型コロナウイルス感染の第1派の時、東京地区ニュースで、ここを当分閉館して、落ち着いてからは予約制にすると言っていたのです・・・ また機会があったら来てみます。

 

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曳舟川親水公園を行く。

2020年09月15日 | 散文

曳舟川親水公園脇の歩道にレリーフがあります。

 

両側に車道が在って、中央が公園になっています。

 

南北に長い公園脇の街道の切れ目から行ってみます。

 

「曳舟十四之西門」の文字があります。南から14番目在る門の西口の意味だと思います。名称から想像できるように長い公園です。

 

これが曳舟川です。

 

清らかな水流が南下しています。

 

説明板が有りました。「葛西用水と曳舟 親水公園として生まれ変わった水路は、江戸時代には葛西用水と呼ばれ、利根川中流の川俣(埼玉県羽生市)を取水口とし、万治三年(1660)関東群代伊奈忠克によって開削された農業用水です。当初は幸手用水と称されましたが、享保四年(1719)上流に新たな元圦が設けられたことにより、羽生・幸手・新方・松伏・二郷半・八条・八古田・東葛西・葛西西領の十か領・十一万石余・二六七か村を潅漑する大用水となりました。 用水は西葛西領に入ると槐戸圦(常磐線ガード下)付近で東井圦と西井圦を分け、本流も東側に中井掘、西側に古上水堀の二筋となり、四ツ木村付近まで平行して流れていました。 

このうち古上水堀が廃止となり、その後、曳舟が始まったといわれています。曳舟の名は、亀有村の水戸街道際から篠原村までの間の二十八町(約3km)を、舟の舳先に付けた長い綱を肩に懸けて人が引いたことにちなんでいます。「新編武蔵風土記行」によれば、舟は亀有村に七艘、篠原村に二艘、四ツ木村に三艘あり、多くの文人墨客が来遊して葛西の風物を楽しみました。)」

 

今は親水公園になっていて、各所に休憩所を設けた公園です。

 

横切る道路の下を潜っては現れて流れています。

 

歩道のレリーフの戻ります。このように、人力で曳いていた観光舟だったようです。

 

レリ-フは他にもあって、曳舟川の風景を伝えています。これは桜の下の火消しです。花見の季節の祭り風景でしょうか?

 

柳の下の舟遊びです。夏の風景でしょうか? この舟の舳先を曳いていたのでしょうか?

 

有名な「堀切菖蒲園」が近くに在ります。この界隈も菖蒲の栽培が盛んだったようです。初夏の風景でしょうか?

 

次の休憩所です。涼しげに屋根から滝のように水が落ちています。水郷らしい風景です。

 

南下しています。次の休憩所です。ドームが在ります。東京では有名なプラネタリウムが在ります。

行ってみます。

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