暦はとっくに秋です。この佇まいが素敵です。
暑いですねえ。今日は曇り空なのでまだ凌ぎやすいです。以前にも報告しましたが、東京のあちこち何処にでも居る外国人観光客がここにも居ます。でも、アジアのC国とK国らしい人達が居ないのです。
おそらくそれらの国の人々は、「神国日本」として侵略した日本に対して「反日教育」を受けているので、神社を忌避しているように思います。浅草寺には沢山居るのですが。
日本の全てを楽しんで頂きたいのですが、残念に思います。
数年来ずっと「鷗外荘移築」工事を行っていました。工事車両とフェンスが無くなって、池が現れました。
表参道の鳥居の内側です。門扉が閉まっていますが、立ち入れる構造になっています。「回遊式庭園」のようです。森鷗外が住んだ家は、このような構造になっていたのでしょうね。
鷗外荘も外観は完成したようです。
工事フェンスが取り払われて、玉垣の向こうに純日本家屋が現れました。
玄関前です。竹垣が開いています。これって?「立ち入り禁止」の注意書きもありません。・・・入って良いのだよね?
手水鉢です。
左右にベンチが配されています。池の方に行きます。
ここまでです。
建物を眺めます。
ベンチに座ってみます。
左を見ると、池に続く廊下です。
正面には、重要文化財の楼門です。これは良い!
右手を見ると、舞殿とその先にはやはり重要文化財の透塀に囲われた、重要文化財の拝殿・本殿・幣殿です。
室内です。
裏です。まだブルーシートが残っています。まだ工事中なんだろうか?入って良かったんだろうか?
根津神社を見ながら庭を歩きます。
退出します。
振り返ります。
ここ良いです。観光名所になりますね。
庚申塚停留場には、都電唯一の茶店が在ります。
毎年ここでかき氷を食べています。
注文してからホームを眺めます。
幟暖簾が揺れます。店から見る景色は涼しげです。
私いつも、店毎に食べるものが違います。ここではいつも抹茶を食べていましたが、今日は、青りんごにしました。
思っていた以上に涼しげな緑色です。そしていつもながら、氷の量が多いです。普通の3倍はあります。
征く都電を見ながら食べます。
私、食べ方が下手です。いつもこぼします。従って勿体ないので、シロップの部分から食べます。大丈夫です。関西と違って東京のかき氷には、器の中にもシロップがあります。これでもまだ、普通のかき氷より大きいです。
青りんご色の電車です。
電車が停まって客が降ります。
かき氷の減る量は、時間の経過です。
電車が行きます。
スマホに集中しています。
電車が来ます。
氷に対して小さな器です。熱いお茶を淹れてくれました。
眺めています。
すっかり体が冷えました。炎天下のホームに出ました。
早稲田行きの電車が停まりました。
発車します。
炎天下に向かいます。
ちょっと躊躇しています。もう少しここに居ます。
最終回です。
鎮座したと思っていた「新」神輿が廻り始めました。
なるほど、本殿を背後に前を向きます。氏子を守る神の姿です。
祭りの終りの寂しさが漂います。4年に1度の祭りです。10数年前に、「次の祭りを観られるかねえ」と言っていたお婆さんを思い出しました。
いつの間にか提灯に灯が入っています。
名残惜しく静かに、例大祭が終りました。次回の例大祭も観られるように運動を続けてかつ節制します(たぶん)。
前回の続きです。
やっと境内に入りました。
水掛けの仕事はここまでのようです。やり切った満足感で笑顔が広がります。
でも、またここで、行ったり来たりを繰り返します。祭りの終わりを惜しみます。
4年に1度の祭りです。お囃子も手を止めません。
揉み合います。
濡れて疲れ切った背中です。
差し上げます。観客も拍手で煽ります。
鎮座するようです。
役員が挨拶します。「この神輿は初めて水を被りました。新しい歴史の始まりです」みたいな事を行っています。
境内には、既に古い神輿が鎮座しています。
これはこれで渋いです。江戸時代の文化10年の奉納です。
この話、次回が最終回です。また神輿が動きます。
前回の続きです。
宮入りの通常として、行ったり来たりで、簡単には宮入りしません。
背後から「水掛け」の人が追います。
かき手はみんなビショビショです。深川祭りは、別名「水掛け祭り」と言われていますが、ルーツはこの祭りだと思います。
鳥居目前に来て、今まで以上に、行ったり来たりを繰り返します。
前からも「水掛け」です。
後ろからも「水掛け」です。今日の気温は危険です。ちょうど良いですね。体温を冷やしての神輿かきです。
道路が水でいっぱいです。
この話、続きます。
界隈のメイン道路「元八幡通り」です。閑静というか寂れた通りです。もう、1ヶ月前から例大祭のバナーが揺れます。
「富賀岡八幡宮」です。「元八幡」とも言います。東京三大祭りの一つ「深川祭り」が行われる「富岡八幡宮」は、元々この地に在りました。ここから遷宮して、現在の門前仲町に鎮座しています。一方で、地元の誇りを込めて、「元八幡」と呼ばれています。
毎年何やかやと銘打って、神輿を繰り出す富岡八幡宮と違って、ここ富賀岡八幡宮は、4年に1度しか例大祭がありません。静かに当日を待ちます。
やっと、当日になりました。「宮入り」を覗きに来ました。神輿行列が夕陽に照らされてやって来ました。
お囃子です。「砂町囃子」と呼ばれる、無形文化財指定のお囃子です。
子供神輿です。今日の最高気温は37℃でした。引率の大人はヘロヘロです。
本社神輿がやって来ました。
夕陽を受けて登場です。
夕陽を背に受けて進みます。
青い幟の先が宮入りの場所です。
この話、続きます。
都電の終点です。
そのすぐ脇に商店街が在ります。「早稲田商店会」です。
夏休みに学生は居ません。猛残暑日に買い物客も居ません。
店を眺めながら行きます。
いつの間にか、「大隈通り商店会」になりました。
道なりに曲がります。
ペナント屋です。
左折します。
早稲田大学です。
・・・誰も居ません。
こんな店に遭遇しました。
「横綱とんかつ どすこい田中」です。元相撲取りが経営しているのだろうか?店内に土俵があるのだろうか?
店頭には、着ぐるみを置いて(干して?)います。・・・これを着てとんかつを食べるのだろうか?店員が相撲を取って見せてくれるのだろうか?
伊勢ヶ濱部屋の近くです。
まだ看板は出ていません。
古い店舗が在りました。元はパン屋さんでしょうか?
鬼子母神表参道から目白通りを横切って急坂を降り切った所です。このまま真っ直ぐ行って、面影橋に行こうと思っていました。
猛残暑です。自販機で水分補給します。
それにしても賑やかな店内です。
ちょっと好いです。
これから水分補給に寄ると思います。
すっかり外観が出来ました。
店名も入りました。
現在の仮店舗です。
活字離れの時代です。書籍もスマホで検索すれば読める時代です。建て替える時に、上層階を住宅にする案がある、と聞きました。方針は決まったのでしょうか?