荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

台風一過の荒川

2020年09月08日 | 散文

災害を残して台風10号が去りました。年々勢力が大きくなります。日本は亜熱帯地方になったのですね。水が濁っています。河岸の葦が上流に向かって大きく揺れます。強い南風が残っています。電車が行きます。空は青いです。

 

撮影が再開されました。少年野球のドラマでしょうか? 随分大掛かりです。

荒川を行きます。

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人が戻らない柴又

2020年09月08日 | 散文

残暑の帝釈天前です。

 

晩夏の太陽が色濃く影を落とします。

 

ここから人が居ない境内を撮るのが困難でした。

 

参道商店街です。人が居ません。

 

浅草仲見世と並ぶ門前町です。浅草より外国人観光客が少なかったここ柴又は、もっとコロナ禍の影響が大きいように思います。想定外です。日本人が来ません。

 

参道商店街を自転車で行きます。自転車に乗ってここを走るなんて、1年前には想像できません。考えたこともありません。

 

振り返ります。今まで撮ったここからの写真は、観光客の頭ばかり写っていました。

 

映画「男はつらいよ」縁の団子屋にも客が居ません。

 

どの店の前にも客が居ません。

 

「神明會」の看板の向こうは鎌倉街道です。

 

振り返ります。

暗雲が覆いそうな参道商店街です。

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晩夏の「矢切の渡し」

2020年09月08日 | 散文

昨日の風と雨で落ち葉がこびり付いた「矢切の渡し歌碑」です。

 

うわあ! 随分茂りました。夏草の勢いは凄いと感心すると共に、いつも綺麗にしていたのに、と心配になります。

 

桟橋の先で船頭が声を掛けます。界隈には私しか居ません。風が強い平日のお昼時です。

 

客待ちの渡しです。

 

暇な船頭には申し訳無いですが、これはこれで絵になります。

 

値段表や運航方針を眺めます。

 

「今日は乗らないよ」

 

「渡し」の看板を眺めます。

 

 

エンジン音がするので桟橋に行ってみます。船が松戸矢切の向かっています。直射日光が暑いものね。向こう岸は日陰だものね。

 

私的には、この絵が必要です。

 

桟橋と渡し船です。

 

 

そして、誰も居なくなった渡し場です。

 

もう少し涼を取ります。

 

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