荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

浅草寺仲見世の正月準備完了!

2021年12月31日 | 散文

雷門です。一時期は閑散としていた街ですが、人出が復活していると聞きます。

 

お〜!東京でもオミクロン株が見つかったというのに、賑わっています。今のうちの開放感ですね。

 

提灯を潜ります。

 

久し振りの仲見世を行きます。

 

中空におめでたい絵柄が掛けられています。まるで浮かんでいるようです。

 

参道はこの混雑です。

 

絵を見上げながら行きます。

 

冬の陽射しが反射して見辛いです。思いの外暖かい陽気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝蔵門です。

皆さんよいお年をお迎えください。

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浅草演芸ホールと東洋館がある角

2021年12月31日 | 散文

浅草演芸ホールの玄関です。

 

正月準備完了です。

 

 

 

浅草六区の角です。

 

角には東洋館です。元はフランス座というストリップ小屋です。踊りの幕間に漫才をしていた場所が、今は漫才の殿堂です。

 

こちらも正月興業準備完了です。

コロナが収まって人が集まれば良いけど、、、

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根津神社正月準備中

2021年12月31日 | 散文

拝殿の正月準備が完了しています。

 

神職がハシゴを持って鳥居にいました。

 

門松を立てるようです。

 

 

日が暮れていきます。

 

もう幾つ寝るとお正月の風景です。

 

もうすぐ新年です。

良い年でありますように。

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宿場町通りの正月準備風景

2021年12月30日 | 散文

北千住の商店街の街灯です。ここの看板は定期的に替わります。

 

それを見るのも散策の楽しみにしています。この商店街が旧日光街道ということもあって、現在は「広重画日光道中」です。

 

日本橋から日光迄の宿場町を描いています。その看板に「のし紙」を吊り下げました。

このシンプルな告知、私は好いなと思いました。皆様良いお正月をお迎えくださいませ。

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アメ横を覗く。

2021年12月30日 | 散文

東京の年末の風物詩の一つがアメ横の賑わいです。オミクロン株が拡がっている環境下、ちょっと覗きにやって来ました。一昨日の昼過ぎのアメ横です。

 

ピークにはほど遠いですが、賑わっています!

 

夕方になったらもっと混み合うのでしょうね。私はここまでです。買わないもの。

皆さん良いお正月になるといいですね。

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下谷神社の正月準備

2021年12月30日 | 散文

朱鳥居が街なかに似合います。久し振りに軽いギックリ腰を発症しました。ちょっと寝たきりだったので、退屈凌ぎに膨大な(嘘)書籍(文庫本)の中から偶然手に取ったのが、浅田次郎著「天切り松  闇がたり」シリーズでした。

 

東京下町を中心に展開する、大正ロマン期の痛快怪盗人情物語です。読んだら物語の舞台を訪ねようと思わせくれます。  主人公の村田松蔵はこの界隈の生まれです。そんな事があって、久し振りにやって来ました。

 

「寄席はねて上野の鐘の夜長哉   子規」寄席発祥の地でもあります。

 

お参りしています。

 

手水舎に向かいます。

 

振り返る表参道です。松蔵の産まれた下谷の街です。

 

おお、正月らしい華やかさです。ん、柄杓が有りません?

 

手水舎の敷石を踏むと、機械音がして水が出ました。

 

へええ!  最近はこうですか!?  「柄杓で左手を洗って、右手を洗って、口を洗って、柄杓を洗う」作法通りやっていては初詣の参拝者を捌けないので機械化した。こんなところでしょうか?味気ないというか、作法はそれを行う理由と共に伝えなければならないのではないのでしょうか?天切り松もそう言うと思います。

 

木漏れ日が好いです。

裏参道を帰りましょう。

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伝法院通りの屋台シャッター

2021年12月29日 | 散文

伝法院通りの屋台は、思いの外閉まっている店が多いです。改めて眺めました。

 

シャッターも好いです。浅草の風情を醸し出しています。

 

 

 

 

この屋台通りは浅草の財産だと思うのですが?

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伝法院通りの屋台撤去要求

2021年12月29日 | 散文

浅草寺仲見世の角です。左右の路が伝法院通りです。

 

ここから向こうが問題の場所です。

 

いかにも浅草らしい風情の通りです。

 

この風景が変わるかも知れません。

 

私はこの風景が浅草らしくて好きです。

 

 

 

 

振り返るこの絵がよく分かると思います。この奥行きの屋台が軒を連ねているのです。東京都は道路整備の為に撤去を要求しています。

 

あのおじさんに訊きました。

 

「この屋台に撤去要求が出ているそうですね。先日テレビで見ました」「この話だろう」と店内に置いていたのだろう、読売新聞のコピーを差出しました。

 

「皆さんに配っているのですか?」と手に取ろうとすると、「いや、これは配っているんじゃなくて、この先の役員に貰ったものよ。俺は日刊スポーツしか読まないから」

 

「東京都は撤去しようとしている反面、ここの人たちは、『時の知事から許可を得た』と言っているそうですね」「俺は新しいからよくわからないのよ。熱心な人に任せているのよ。隣の人からここの権利を借りて商売を始めたのよ。十数年前のことよ」

 

「閉まっている店が多いですが、撤去を踏まえてのことですか?」「人のことはわからないよ。俺は隣から権利を譲られたんだけど、隣はお婆ちゃんだけになってしまったしね」「この雰囲気が浅草らしいと思っているのですが、、」「そりゃあそうだよ」こんな会話でした。

 

浅草らしい猥雑な店が並びます。

 

伝法院です。名前からすると、浅草寺じゃなくてこのお寺の参道なんですね。

 

人力車が行きます。

 

 

 

ここにスタバやローソンではなくて、この屋台が有っての浅草だと思います。

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サンモール大塚の冬

2021年12月28日 | 散文

冬空に、すっくと立つ超鋭角ビルです。大塚の街を商店街へ行きます。注ぐ陽射しは暖かいです。

 

「千成もなか」が流行っています。温かい焼き立て最中を求める客です。

 

買って帰る人、品物選びをする人、買い物する人々です。こんなに客が並ぶのは珍しいです。

 

こちらの魚屋も何時になく賑わっています。まだ正午過ぎなのに、暖かいうちに夕食の鍋の準備でしょうか?

 

こちらは昼食の列です。私もよく行く和食屋です。ここ日陰なので寒いです。

 

都電が行きます。

 

そして珍しく、こんな坂を「池バス」も行きます。園児を乗せた貸し切りです。

なんとなく慌ただしいです。

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本郷4丁目の夕景

2021年12月28日 | 散文

石段の上から路地を見下ろしています。

 

相変わらず誰も居ません。喧騒からから離れた坂の底です。

 

樋口一葉が使った井戸です。

 

井戸越しに石段を見ます。

 

暮れようとする本郷4丁目です。

 

もうすぐ今年も暮れます。

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舞殿に松が出て、

2021年12月27日 | 散文

根津神社楼門です。

 

舞殿に松の絵が出ました。

 

 

おめでたい絵柄です。

 

舞台が清められています。

 

楼門を見ます。

 

舞台と松です。

 

今年最後のお参りです。

 

御神酒の準備ができています。

 

退出します。

 

舞殿に西日が射します。

正月準備完了です。

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ニコライ堂の冬景

2021年12月27日 | 散文

聖橋を渡って来ました。別名「東京復活大聖堂」です。「戦渦に遭った東京の復活」、ではありません。「キリストの復活」です。日本正教会の聖堂です。日本に正教の教えをもたらしたロシア人修道司祭「聖ニコライ」に由来します。

 

神田駿河台の丘に異邦の景観を醸します。日陰の黄葉が見頃です。

 

坂を下りながら眺めます。

 

 

 

 

 

ニコライ堂の冬景です。

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一口(いもあらい)太田姫神社元宮

2021年12月26日 | 散文

欅の樹だと思います。後ろは御茶ノ水駅の屋根です。ここに神社が鎮座しています。

 

しかも「元宮」です。

 

本殿、でしょうね・・・?

 

「風邪咳対治御守」です。「退治」ではないのですね?「風邪咳に対して治す」のですね?コロナにも効くのかなあ?

 

左向こうは聖橋です。

「湯島聖堂」と「東京復活大聖堂」、2つの「聖」を結びます。JR御茶ノ水駅の上です。一度訪ねてみてください。

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神田川の冬景/聖橋から

2021年12月26日 | 散文

前回は向こうの昌平橋から見ました。

今日は聖橋から見下ろします。自然と電車の往来に目が行きます。

 

丸ノ内線の上りが行きます。

 

 

総武線が御茶ノ水駅にやって来ました。

 

中央線が発車します。

 

 

総武線がやって来ます。

 

 

丸ノ内線の下りが現れました。

 

 

 

すぐに上りが現れました。

 

 

 

神田川の冬景です。鉄ちゃんでなくても見飽きませんよ。・・・ちょっと寒いけど。

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湯島聖堂の冬景

2021年12月25日 | 散文

湯島聖堂に来ました。

 

入徳門を潜ります。

 

石段下の紅葉です。

 

 

見上げます。ここには何本か有る楷の木が紅葉真っ盛りです。「楷書」の語源になった葉が燃えています。

 

石段を上がります。

 

銀杏の黄葉が残っています。

 

 

楷の木の黄葉を陽に透かします。

 

門の向こうに女性のシルエットです。

 

中庭から門を振り返ります。

 

 

旧昌平坂学問所です。受験の神様です。

穏やかで暖かい陽射しが絵馬に注ぎます。コロナ禍の努力。その願い届くよね。きっと。

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