荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

往診車がある街

2018年10月31日 | 散文
亀戸中央通商店街へ続く、亀五中央商店街の路上です。


蕎麦屋の前に車が停まっていました。


廃業したのでしょうか?
閉じたシャッターに手作りの「駐車禁止」の貼り紙があります。


誰が停めたんだろう?
病院のようですが、運転手は居ません。


改めて後ろに回ってみたら、「往診車」と書いています!

田舎の限界集落ではありません。
東京23区の繁華街です。
おそらく、一人で病院に通えない老人家庭が増えてこのような対応を行っているのでしょう。
それとも自宅で死にたい終末医療でしょうか?
日本はどんな社会になっていくのでしょうね。
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透かし塀から築地塀へ

2018年10月31日 | 散文
谷中の丘の上の透かし塀の路です。


秋の日差しを受けて歩きます。


ようやく柿が色付き初めています。


一直線の路です。


突き当たりました。

右に折れます。

そこは築地塀の路です。


秋の風情の路を行きます。




振り返ります。


秋の路です。


「登録有形文化財」が「まちかど賞」です。

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秋の踏切り

2018年10月30日 | 散文
下町の商店街を抜けた所にある東武亀戸線の踏切に日が当たって。
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「羽二重団子マンション」完成間近/2018年秋

2018年10月30日 | 散文
根岸の街に新しいビルが現れました。


建て直しをした羽二重団子です。
上層階はマンションになります。


玄関周りもほぼ出来上がりました。


JRの線路を越えて団子坂に到る道です。
遠い昔、150年前に上野のお山で敗れた彰義隊はこの坂を転げる様に逃げて来て、ここ羽二重団子の邸内に刀創甲冑を投げ込んで、店前の王子街道を落ちて行きました。


団子坂下のこの一角に、正岡子規の句碑がありました。
完成の暁には復帰するのでしょうね。


現代風の玄関周りです。


見上げれば普通のマンションです。


この玄関に、どのような歴史を復活させるのでしょうか?


開店が楽しみにです。

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藪下通りの坂

2018年10月29日 | 散文
秋2景






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観潮楼跡の看板の風情

2018年10月29日 | 散文
秋の藪下通りの散策です。
観潮楼跡に来ました。


小さな三脚看板が気になりました。








グレーの壁にプルシアンブルーとジンクホワイトの看板が良く似合います。


ここは森鴎外記念館。秋の風情です。


愛車を置いてみました。


黄葉はまだです。

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六義園の塀

2018年10月28日 | 散文
紅葉前は誰も居ません。
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「ぬ」と「わ」の板

2018年10月28日 | 散文
先般報告した時に銭湯の店頭に掲げられていた「ぬ」の木札って何だろうと疑問を持ちました。
そうしたら、物知りの読者さんから、営業前の印しで裏に「わ」の文字がある筈だと教えられました。


気になっていたので、確認にやって来ました。
タカラ湯です。
本格的銭湯の風情です。


今日も派手な暖簾と「ぬ」の木札が掛けられていました。
玄関に台車があります。


よく見ます。
間違いなく「ぬ」です。


物知り読者さんがおっしゃったとおり、まだ営業準備中のようです。


決して怪しい者ではありませんが、周りを確認しつつちょっと失礼して、木札を裏返しました。


あ!ホントだ!
「わ」です!!


早く撮ろう!


数枚撮って、元に戻しました。


「ぬ板」(抜いた)と「わ板」(沸いた)です。


湯屋の粋な洒落を初めて見て感動です。実物を見られて満足です。
物知り読者さんありがとうございました。

コメント (16)
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都電と秋薔薇の坂

2018年10月27日 | 散文
清涼な空気と柔かな日差しと抜けるような空です。
秋の真ん中に居ます。
大塚の坂を都電が下りて来ました。

踏み切りのバーが下りて、薔薇が揺れます。
・・・秋薔薇は寂しく感じます。
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出羽海部屋に出た看板

2018年10月27日 | 散文
9月場所終了後、出羽海部屋に今まで無かった看板が出ました。
部屋頭の関脇御嶽海が大関取りに失敗しました。
そのせいだと思います。

9月場所で9勝だったので、まだチャンスが残っています。
集中して稽古をさせたい師匠や部屋付き親方やタニマチ達や大勢と、集中して稽古に励みたい本人(?)の意向でしょう。

このような例を他でも知っています。
日馬富士がそうでした。


横綱取りの際に部屋で貼紙が出た事がありました。

・・・失敗しました。

稀勢の里がそうでした。
彼も横綱取りの時に貼紙が出ました。

・・・何度も失敗しました。

普段と違った行動が、かえってプレッシャーを誘発するのではないでしょうか?
普段どおりにできるようになって、初めて念願が成就するのではないでしょうか?

九州場所での御嶽海の大関取りは、失敗すると思います。
ゴメンね御嶽海。
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素晴らしく鋭い鋭角!

2018年10月26日 | 散文
持っていた土地が再開発か何かで道路に削られた結果、このようなケースがままあるけど、これは凄い!
鋭い鋭角が見事に青空を分断しています。
大塚の街かどです。


自転車のおばちゃん、信号無視はイケマセン。

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「スカイツリーテラスツアー」に行ってみた。

2018年10月26日 | 散文
先日10月23日から、題記のツアーが始まりました。
開業直後のピークを過ぎて年々来場者が減少しているらしいので、新たな観光企画として始めたものだろうと推測します。


爽やかな秋晴れです。


ツアーに参加しようと思いました。
こういうのは、開始直後が空いています。
もうすぐ寒くなるし・・・。


入場料は2,500円で、更に1,700円を追加すれば天望デッキに入場できるらしい。
つまり、合計4,200円です。
現在スカイツリーの入場料は2,060円で、天望デッキにはプラス1,030円で入場できます。
つまり、合計3,090円です。
スカイツリー展望台より低い位置での今回の企画「テラスツアー」の方が料金高いのです。
今までに無い「地上150mの屋外に出られる」のと、ツアーガイドの説明が付いているのがこの価格設定の所以でしょうか?
私はテラスツアーだけにしました。

ちなみに、開業直後の料金は、日時指定の拘束があっての、入場料2,500円、天望デッキ1,500円でした。
だいぶん入場者が減少しているのだと思います。

約20人程がヘルメットを被って安全ベストを羽織って出発です。


テラスで説明を受けます。


今日はあまり風を感じません。


外の景色は、まあ150mの景色です。


展望台より劣ります。


鉄骨を見上げます。






ぐるりと1周します。


















途中で下を覗いたら、すぐ下のラックに点検中の人が居ました。


まあ、こんなもんです。
2,500円の料金設定は安いか高いかって?
・・・リピーターは少ないと思います。



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「発明学会」を発見!

2018年10月25日 | 散文
新宿区余丁町を走っていたら発見しました。




玄関先に置かれていたのが、「不思議な癒しと頭が良くなる長~い椅子!」です。

座りませんでした。
恥ずかしいし、今更頭がよくなったら煩わしいだけです。

入りにくい雰囲気です。


素通りします。


でも、全体像が欲しので、横断歩道を渡って、これです。
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夏目坂を行ってみた。

2018年10月25日 | 散文
新宿区に「夏目坂」があります。
早稲田大学の近くです。


夏目坂とは、
「夏目漱石の随筆『硝子戸の中』(大正4年)によると、漱石の父でこのあたりの名主であった夏目小兵衛直克が、自分の姓を付けて呼んでいたものが人々に広まり、やがてこう呼ばれ、地図にものるようになったという」


坂の始まり(逆から見れば「下り坂の終点」)部分には、「夏目漱石誕生之地」碑があります。


さて、この坂を行ってみます。


けっこうな坂です。
三叉路がありました。


右手の下り坂ではなく、ほぼ直線の上り坂を選択します。


右手に長い塀が現れました。


「感通寺」らしいです。

謂われ等に興味無いので素通りします。

引き続き坂を上がって行っていると、「鉛筆供養」のお寺がありました。


「常泉寺」です。
ちょっと興味があったので、自転車を停めて写真を撮りました。


変則四差路が現れました。
さて、どうしたものかと思いつつ、右へハンドルを切りました。
煉瓦色の塗装に惹かれたものですから。


交差点に「夏目坂」の表示がありました。
正解です。


まだ坂が続きます。


まだ「夏目坂」です。

ずっと上り坂なのです。

坂の頂上が見えて来ました。
「若松町」の交差点です。
左右の道路が大久保通りで、交差点の向こうは「団子坂」です。

ここで「夏目坂」が終了です。
ず~と、けっこうな上り坂でした。

振り返るとこんな坂です。


当然、下ります。

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カヤックで東武亀戸線を見送る。

2018年10月24日 | 散文
スカイツリーで皇室のように御手を振った帰りです。
北十間川に架かる鉄橋にゴットン、ゴットンと電車がやって来ました。
亀戸へ向かう列車です。
スカイツリー下で振った勢いで、ここでも御手を振ります。


この電車の色は珍しいというか、初めて見る色です。
こうやって後日写真を見たら、殆ど乗客がいないし、誰もこちらを見ていませんね。
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