荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「桜井の史跡と伝説」-25/七人塚

2018年05月31日 | 散文
生家の本棚にこんな冊子がありました。著者は未だに不明です。
この冊子に書かれた現場を訪ねています。


25.七人塚
高麗池のほとりにある小さな丘陸に石室があり、人骨は、左右より体の大きい順に並べられ、かなり体の大きい人であったらしく、中央は、女の人骨であったという。






一度、発掘し調査をしたが、その後、人骨は石室へもどし、現在に至る。




<筆者>
散々探しましたが行き当たりません。
高麗池の水路で釣り餌の川海老捕りをしていた人に聞きましたが、分かりません。


所在不明です。
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「桜井の史跡と伝説」-24/三嶋神社(旦)(本殿 春日造・鳥居 鹿島型)

2018年05月31日 | 散文
生家の本棚にこんな冊子がありました。著者は未だに不明です。
この冊子に書かれた現場を訪ねています。


24.三嶋神社(旦)(本殿 春日造・鳥居 鹿島型)


主祭神は、大山積神で、神亀五年(728)八月二十三日に聖武天皇の詔によって、伊予国九四社を置き三嶋神社を勧進した時の一社である。

<筆者>
たったこれだけの記載です。
桜井に数多くある史跡の中で、これを取り上げた理由が分かりません。




後程登場する高麗池の土手下にあります。




大きな神社ですが、初めての訪問です。




田舎の神社らしく誰も居ません。


冒頭に「本殿 春日造・鳥居 鹿島型」とありますが、さっぱり分かりません。
この造りや型が貴重なのでしょうか?







こんな普通によく在る神社です。
・・・正直期待外れです。
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夕暮れのプラットホーム

2018年05月30日 | 散文
道後温泉駅にて。


数日前から帰省しています。
既報のとおり、3月初旬から、持ち帰ったタブレットでは記事が投稿出来ません。ギャラリーの写真を貼付けると真っ黒になってしまいます。
auに持ち込んだらgooブログの設定の不具合とのことです。
2ヶ所のショップでそのような回答でした。
メールでgooブログの事務局に相談しても解決しません。

従って、帰省に際してこの度買い換えたPCで沢山書き溜めしておいて、それを小出しに投稿している次第です。
帰京するまで暫くはこの状態が続きます。

と言う事は、帰京して暫くはこちらで撮り溜まった写真の記事が続くと思います。
あらあらかしこ。


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マンション大規模修繕考

2018年05月30日 | 散文
大規模修繕が進行中です。


約半年間の大工事です。


大勢の職人が活動しています。


このマンションは東日本大震災を体験しました。


そのせいで、揺れを吸収した中層階で多くの問題箇所が指摘されています。


問題のあるタイルを剥がそうと切り込みを入れていますが、私には何ら問題無い様にしか見えませんでした。




それと、土台である1階部分に問題が在るらしいです。
既にタイルを剥がしに掛かっていますが、全く気にならなかった場所です。


これらのチェック箇所も全くヒビなど見えません。






タイルを剥がしていますが、ここもヒビなどありませんでした。


これら業者が指摘した部分の全てを、普段何の違和感無く過ごしていました。
実際、外階段の壁以外何処にもヒビなど入っていません。
階段のヒビもコンクリートが固まる際の収縮割れにしか見えませんでした。
見た目何処も全く綺麗なのです。


これを見て思います。
<考察ー1>
さすがプロ、ちゃんと調査してくれました。
今後安心して暮らせます。


強固なマンションでこれだけの不具合が発見されるのだから、強度規制の甘い戸建て住宅は大丈夫だろうか?
戸建てには定期修繕の規定が無いらしいし・・・。


<考察ー2>
見た目何の不具合も無い場所を、問題があるやに見せて、やらなくて良い工事をしているんじゃないのか?


マンションの大規模修繕には、住民の無知に付け込んで実際に工事をしない箇所まで見積もって、工事費を高くしている業者が問題になっています。


先に修繕積み立て額を聞き出してその金額全てを使い切る見積りを書くとか、コンサルタントにペイバックさせているとかの噂も聞きます。
そもそも一般人には見積り金額が高いのか安いのかの判断がつきません。


さて、このマンションの場合はどうでしょう?
工事に携わる職人達はみんな、きちんと挨拶をして感じ良い人達です。
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夏日の壱岐坂下

2018年05月29日 | 散文
東京はまだ真夏日にはなっていないけど、蒸し暑くなって来ました。
信号待ちのついでに陽射し避けをしています。
緑が濃くなった葉が作り出す木陰が心地好い季節です。


この英訳「Iki―zaka Hill」に異議あり。
正しく教えてあげてほしい。
でないと、この英訳を知らない日本人と話が通じない。
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小名木川の夕景

2018年05月29日 | 散文
涼しくなった川沿いの遊歩道を散歩する人が居ます。
日没が近くなって、帰宅する時間帯です。
「塩の道橋」から見る小名木川の夕景です。


私も今日一日遊んで家に帰る途中です。
一日の終わりの景色は何だか物悲しいですね。
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道路の真ん中に置く?

2018年05月28日 | 散文


何これ?


通り過ぎた頃持ち主が現れた!
何それ?
買い物してた?
それは無いんじゃね。
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江島杉山神社/杉山鍼灸治療所が変わっていた。

2018年05月28日 | 散文
一ノ橋を渡ると、初夏の陽射しの下に「江島杉山神社」があります。






洞窟へお参りします。








出口を見ると、午後の陽射しです。
左右の石板に緑が反射しています。


出ると、初夏の境内です。


さて、暫く訪問しないでいると、「杉山和一記念館」が出来ていました。




ここは「杉山鍼灸治療所」があった場所です。
鍼灸指導を辞めた訳ではないようで安心しました。


夏の気配です。


この神社及び杉山和一に関する詳細はこちらをどうぞご覧下さい。
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2018年5月の山谷ー2

2018年05月27日 | 散文
アーケードが無くなって明るくなった街を行きます。


明るくなった街は以前より短くなったように思います。
すぐに街の終点になりました。
左手の白と青のタイルの建物が見えて来ました。


「日本キリスト教団日本堤伝道所センター」です。
ここは変わりません。


玄関ドアの貼紙も変わりません。


「浅草警察署 日本堤交番」の向こうにスカイツリーがそびえる風景も変わりません。


商店街入り口にある交番の佇まいも何ら変わりません。
相変わらずパトカーが常駐する街です。


でも、山谷の街はすっかり変わりました。
(旧)




街は変わっても伝道所センター周辺には仕事にあぶれた労働者がたむろしています。
でも、アーケードが無くなったので、雨露が凌げません。
いよいよ行き場の無い人が残っています。


総理案件で貧困社会を何とかしませんか。
日本の底辺層に希望が無いです。
知っていますか?日本に飢えている子供が居るんですよ。


国の明日が見えません。


「あしたのジョー」が連載されていた頃の、貧乏だけど健康的な貧しさではなくなっています。
貧富の格差が広がって這い上がる気力も湧きません。


もうすぐこの山谷にも祭りが来ます。
ひと時なりとも楽しめたらと思います。



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2018年5月の山谷ー1

2018年05月27日 | 散文
とっくに終わった三社祭のポスターと提灯が残る山谷の街です。


「いろは会ショップメイト商店街」の西口に来ました。


アーケードがあった事を忘れてしまいそうです。
もう「いろは会・・・」の名称は無いのでしょうか?
(旧)


矢吹丈は今でも立っていますが・・・。


妙に明るくなった街です。


他所の商店街のようです。


でも、段平看板は健在です。


力石徹も大事にされていますが、今回あったのはこれだけです。
思えば、沢山あったポスターもキャラクター看板も無くなってしまいました。
随分乱暴に扱ってしまいました。もったいない・・・。


この壁画も色褪せてしまいました。
アーケードが無くなって、直射日光に照らされた影響でしょう。


(旧)


空の電線も綺麗に整理されました。


(アーケード撤去直後)


アーケードが無くなって、陰気さと不気味さが無くなりました。


(旧)


商店街を横断する道路です。


(旧)


ここには白鳥葉子も居たのに・・・。


(旧)


スカイツリーは変わり無く立っていました。


この話、続きます。
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夏日の谷中の路地

2018年05月26日 | 散文
この谷中を代表する路地に誰も居ません。






こう暑くっちゃねえ。


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大塚の坂を都電が往来する風景

2018年05月26日 | 散文
夏日の東京です。
向原から都電が下りて来ました。




早稲田行きの都電が上がって行きます。




薔薇の季節の終盤の坂です。


三ノ輪橋行きの都電が下りて来ます。






早稲田行きの都電が来ました。






見飽きません。
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一直線の小名木川

2018年05月25日 | 散文
夕方の番所橋から見る小名木川です。
名前のとおりこの橋の後に船番所がありました。
出来たのは江戸時代の初めです。
徳川家康が江戸開幕時に、千葉・茨城から食料や塩を江戸に運ぶ為に造った水上ルートです。
人工の掘りです。


その江戸の入り口に船番所があった場所です。
従って番所橋です。
改めて川を見ると、一直線です。
「小名木川」の名称は、川普請の責任者の名前とも、ウナギが沢山捕れたからとも言われています。


今日もカヤックを漕いだ川です。
沢山のボートやカヌーが走った川ですが、夕方になってもう誰も居なくなりました。
夕凪がきて静かに暮れようとしています。
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水辺が楽しい季節に、

2018年05月25日 | 散文
夏日が続く東京です。
ふれあい橋に向かって漕ぎます。




水上に爽やかな風が渡ります。




橋の下からスカイツリーを覗きます。


橋を越えて休憩です。


この季節を愉しみます。
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浅草寺の看板

2018年05月24日 | 散文
爽やかな季節になりました。
浅草寺の観光客が益々増えています。
山門が賑やかです。


あちらこちらで記念写真を撮っています。
観光地によくある光景です。



着物姿の女性が多いです。


近くにレンタルショップがあります。
着物でニッポンを楽しんでいます。
この辺りで着物を着ているのは殆どが外国人です。


山門に、こんな看板が現れました。
写真を撮る時にポーズを取って足を掛けるのでしょうね。

そもそも、この放置されたバッグと飲み物は何?

勿論、腰を掛けてもいけません。

モノを知らないと、こんな恐れ多い行為が平気で行えるのですね。
・・・あの看板は、我々が注意するのを期待してもいるのでしょうか?
トラブルは嫌です。
容易く注意できるものではありません。
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