荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

荒川サイクリングロードを往くー2

2022年09月30日 | 散文

荒川サイクリングロードを往きます。煉瓦色の路を北上します。中空を走る首都高環状線です。左に荒川を見ながら往きます。

 

この開放感が好きです。ゴチャゴチャした下町の街かども好きです。

 

荒川の向こうは都心の遠景です。

 

振り返る荒川河口橋です。

 

サイクリングロードを北上します。高速環状線を潜ります。

 

 

 

 

 

 

振り返って荒川河口橋を見ます。

 

高速環状線の橋桁下は堤防です。地元の人は「中土手」と呼んでいます。手前の中川はここで荒川に吸収されます。その中川は10kmくらい中土手を挟んで、荒川と並行して流れています。上平井水門の先で、中川は綾瀬川を吸収しています。荒川河口付近はそんな川の集合体です。

お気に入りのサイクリングロードです。

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荒川サイクリングロードを往くー1

2022年09月30日 | 散文

荒川の河口です。光の中の釣り人です。

 

葛西臨海公園から続く荒川サイクリングロードを往きます。荒川に架かる最後の橋です。

 

葛西臨海公園の西に造られた「カヌースラローム」の会場です。既に観客席は撤去されています。最近、江戸川区が子供向けにカヌー講習会を開催しているようです。愛好者の少ない競技です。有料にして投資費用の回収を図る事業になるのはずっと先です。競技人口を増やす事からです。

 

橋を見ながら、荒川を遡上します。

 

 

橋の下に来ました。南から、「JR京葉線鉄橋」「湾岸線橋」「首都高湾岸線橋」「湾岸道路荒川河口橋」です。

 

 

 

 

 

 

葛西ジャンクションです。

 

葛西水再生センターのプラントです。

 

振り返ります。

 

川向うは江東区です。

この話、続きます。

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大塚の「おにぎりぼんご」解体中

2022年09月29日 | 散文

驚きました?!ポッカリと穴が空いていました。

 

看板も有りません。嘘みたいです。2週間くらい前にここを通ったばかりです。

 

店の前はいつも行列ができていました。暑い夏でも寒い冬でも並んでいました。

 

店ごとゴッソリと有りません。

店から延びていた行列が嘘のようです。

調べてみたら、行列の迷惑も解消して、10月10日にここから徒歩1分の場所移転するそうです。

もう、この行列は見られなくなるのだろうか?ちょっと寂しい。

 

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ハロウィンの季節がやって来た。

2022年09月29日 | 散文

街を走っていたら、色鮮やかな花屋に出逢いました。

 

 

ハロウィンの季節がやって来ました。

 

 

昨年もこの時期この店の前で停まりました。普段は目立たないけど、ハロウィンには気合いを入れるようです。

 

 

店の人が出てきて、「綺麗ですね」と声を掛けたら、「どうぞ、沢山お撮りください」と言って頂きました。

 

宣伝できるよう気合いを入れて撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

この店のハロウィンは、私にとって秋の風物詩になりそうです。

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今日の昼食処

2022年09月28日 | 散文

都電の線路脇の店です。「サンモール大塚商店街」の西口です。

 

線路を渡ります。今日の昼食処です。

 

ちょっと覗く商店街です。

 

線路脇の坂道に店は在ります。

 

ゴトゴトと音がして振り向くと、ユックリ坂を上る都電です。

この界隈が好きです。

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2022年9月場所が終わった。

2022年09月28日 | 散文

波乱のうちに9月場所が終わりました。横綱・大関で勝ち越したのは貴景勝1人です。場所終了後の相撲部屋を覗きます。

千秋楽翌日の伊勢ヶ濱部屋です。照ノ富士が途中休場した部屋に活気はありません。応援していた彼が横綱になったとき、あと何年いや、あと何場所務められるのだろう?と喜びと心配が同居していました。

膝が悪い照ノ富士は半年くらい休場して、完全復活を目指して欲しいです。

 

同じく千秋楽翌日の時津風部屋です。いつも玄関を閉めて静かな部屋に変わりはありません。

先場所カド番で11勝した正代が、まさかの逆星4勝11敗とは・・・来場所はまたカド番です。

 

自転車の列は相撲部屋の印です。

 

千秋楽翌日です。御嶽海の明荷が玄関に置かれています。部屋頭の御嶽海が大関を陥落してしまいました。

 

名門出羽海部屋の一大事です。

 

この部屋は分かり易いです。成績が良い千秋楽は、多くのタニマチの差し入れもあって、大宴会を行います。翌日は山のようなゴミが出ます。今日は綺麗な部屋前です。

 

玄関脇に貼られていたポスターです。ファン感謝祭では肩身が狭いですねえ。

 

部屋前の自転車に座布団が干されています。

 

昨日の千秋楽宴会の名残りですね。

 

場所前に「栃ノ心頑張れ!頑張ってもう一度大関になれ!」と声を掛けました。栃ノ心は7勝8敗でした。膝と腰が悪い中頑張ったと思います。

 

そして千秋楽翌々日に訪問したのは片男波部屋です。玉鷲が2度めの平幕優勝を遂げました!37歳の優勝は立派です。

 

部屋は静かです。前回の優勝時もそうでした。部屋の相撲取りは3人で、関取は玉鷲一人です。この環境での優勝は、努力と工夫の賜物です。聞けば、玉鷲は同時に2人を相手して練習しているそうです。

 

改めて、「おめでとう!」です。

40歳優勝を目指してもらいたいです。

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躍動の門

2022年09月27日 | 散文

秋空に映えるモニュメントが有りました。これって、あれに似ていますね。作風が。

 

やっぱり!

 

こんな場所です。

 

 

公園の正面は東京ディズニーリゾートの外周道路です。

 

白と水色のホテルです。青空に白い雲です。

綺麗な初秋の風景です。

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初秋のサイクリングロードから、

2022年09月27日 | 散文

例によって東京ディズニーリゾート外周サイクリングロードを往きます。

 

真っ青な空が高いです。

 

青い空の中のトイ・ストーリーホテルです。

 

背後は秋の東京湾です。

 

スプラッシュマウンテンの初秋風景です。

 

振り返るサイクリングロードの向こうには都心遠景です。

 

ミッキーマウスモノレールが行きます。

 

実は、スプラッシュマウンテンが噴火するのを待っています。

 

コロンビア号を見ながら待っています。

 

さっきとは違うミッキーマウスモノレールが来ました。

待ちくたびれたのでスマホで検索しました。「スプラッシュマウンテンが噴火する時間は?」「噴火は自然現象なので分かりません」(ディズニー従業員)・・・納得します。

 

コロンビア号を見ながら自転車を漕ぎます。

爽やかな空です。

今日は国葬ですね。北朝鮮がミサイルを発射しそうな気がします。

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東京ディズニーリゾートは田舎に在る。

2022年09月26日 | 散文

羊雲の彼方からやって来ました。左の舞浜大橋を降りた処です。右には広い駐車場とガソリンスタンドが見えます。

 

舞浜大橋の下を横断します。

 

その正面に「東京ディズニーリゾート」は在ります。

 

更に南下します。羊雲の下です。

 

気持ち良い初秋です。左の土手は江戸川の堤防です。

 

長い歩道です。

 

ヒルトンホテルの送迎バスです。

 

土手に上がりました。江戸川の河口です。都心の遠景です。

 

東京湾の秋景です。

 

振り返ると、そこは東京ディズニーリゾートです。

 

 

見上げれば羊の群れです。

 

東京湾に浮かぶ漁船です。

東京ディズニーリゾートはこんな田舎に在ります。

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インド大使館と骨董カフェの風景

2022年09月26日 | 散文

千鳥ヶ淵脇にインド大使館が在ります。

 

花見の時に通る路ですが、いつも桜を気にしながら歩いています。今日はゆっくり見上げました。

 

秋の空に国旗が揺れます。

 

 

その先に在る、店頭に骨董品を置いているカフェです。

 

いつも気になっている店です。

 

いつも花見の時期しか来ないので、満席で入れません。

 

今日もこの後予定があるので急いでいます。

 

相変わらず好い雰囲気です。

 

秋の雰囲気でもあります。

 

振り返ると、インド国旗が揺れます。

ああ、秋だな。

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この時期の千鳥ヶ淵

2022年09月25日 | 散文

誰もが知っている花見の名所です。左右に桜が咲いて、沢山のカップルがボートに乗る千鳥ヶ淵です。

 

暦は秋ですが、汗ばむ午後です。

 

誰もボートに乗っていません。

 

 

押し合い圧し合いここから眺めるのが春の習慣でした。

 

いつも桜並木の人混みを歩きました。

 

・・・誰も居ません。

 

嘘みたいな景色です。でも、とても静かで緑豊かな遊歩道です。ここ、秋も好いです。

 

ボート乗り場の上の展望台から靖国通りまで車道を自転車で走ったら、意外なほど長い距離でした。

ここを花見の興奮で、喜々として歩いて往復していたんですね。火事場の馬鹿力みたいな・・・?

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糸瓜忌につき正岡子規を訪ねて

2022年09月25日 | 散文

根岸子規庵から葬送の道を踏んでやって来ました。田端の大龍寺です。

 

門前に石碑が有るので分かります。子規居士墓所です。

 

中央に子規、右に母八重、左に妹律が養子を取って繋いだ正岡家累代の墓です。

 

向き合います。以前TVで、人はどうして有名人の墓を訪れるのですか?との問い掛けがありました。・・・語らいに来るのでしょうね。家族の墓と同様に。「台風は大丈夫でしたか?」から始まります。・・・やがて自分にも語り掛けます。

 

卒塔婆が新しいです。没後120年の法要を済ませたばかりです。生誕155年でもあります。

 

供花がまだ新しいです。

 

竹藪に囲まれています。子規庵のようです。

 

 

子規が書いた墓標です。

 

何度も読みましたが、今日も読みます。

「正岡常規又の名は虎之助またの名は升又の名は子規又の名は獺祭書屋主人又の名は竹の里人伊予松山に生まれし東京根岸に住す父隼太松山藩御馬廻加番たり卒す母大原氏に養わる日本新聞社員たり明治三十□年□月□日没す享年三十□月給四十円」・・・40歳を迎える事は無い、覚悟の闘病でした。

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赤紙仁王 台風14号の被害跡?

2022年09月24日 | 散文

正岡子規葬送の道をなぞって大龍寺のお墓に向かっています。ここ赤紙仁王前の路が葬送の道です。仁王像を見て驚きました。

 

こちら「あ像」ですが、全身を覆っていた赤紙が剥がれています。台風で飛ばされたようです。足の1枚と胸元に有る2枚は、台風通過後に貼られた物でしょうか?

 

「ん像」も同様です。

 

「あ像」の背中です。台風の風の強さを物語ります。

 

「ん像」も同様です。

・・・と言いつつ、赤紙を貼るところが無くなるので、定期的に剥がすのだろうか?と思う私が居ます。だとしたら、稀なタイミングに遭遇したことになります。

 

〈平素の赤紙仁王像〉

 

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日暮里の踏み切りで、

2022年09月24日 | 散文

日暮里駅前商栄会の路は、正岡子規葬送の道です。子規のお墓に向かっています。

 

踏み切りに捕まりました。JR常磐線です。

 

通過したのに遮断機が上がりません。

 

 

電車が通り過ぎます。

 

踏み切りの中央で止まりました。日暮里駅方面です。

 

三河島方面です。

 

上は京成本線です。

子規の葬送の時には無かった線路ですが、ここ都会らしくなくて、ちょっと好きです。

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子規庵の庭から

2022年09月23日 | 散文

正岡子規は庭に沢山の花を植えました。病室から眺める為です。この季節の花を廻ります。白萩です。

 

糸瓜です。実が有りません。

 

彼岸花です。

 

鶏頭です。子規は紅い花が好きだったそうです。

 

糸瓜忌のヘチマ棚です。

 

子規の病室です。

 

縁側から見る庭です。

 

子規の病室です。この机に座って俳句を作り、花の絵を書きました。・・・やがて寝たきりになります。もう少しで35歳の死でした。

 

糸瓜棚を探します。

 

小さな実を見つけました。

 

縁側には蚊取り線香と、昨年の糸瓜でしょうか?

 

・・・探します。

 

ここにも有りました。逆光が美しいです。今年はたった2つの糸瓜です。コロナ禍で永く閉鎖していた子規庵です。十分な手入れをしていない、とボランティアさんが言っていました。

 

冒頭のパンフレットに書いていました。「心が元気になる場所。」らしいですが、私にはピンときません。

 

庭には倉庫が完成していました。

 

子規の遺品が納められています。初めての公開らしいです。

 

さて、子規庵を辞してお墓を訪ねます。

 

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