荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

晩夏の「下町ロケットの土手」

2020年09月07日 | 散文

9月の声を聞いて1週間になりますが、気温は真夏日です。江戸川の土手下を走っています。見上げるのはバス停と、秋みたいな空です。

 

バス停とバス停の間に階段が在ります。土手の中ほどを走る道路の、上り下りのバス停のどちらへでも行かれる階段です。

 

この土手を上がります。

 

押しボタン式信号を渡って最終の階段に向かいます。

 

最後の階段です。自転車を抱えて上がります。

 

途中休んで、柴又方面を見ます。雲の動きが早い空です。

 

土手の頂上が見えて来ました。江戸川の向こう岸にある高層マンションが現れます。

 

視界が開けました。土手の上です。柴又方面です。

 

浦安方面は雨のようです。

 

対岸を望みます。向こうは千葉県です。

 

下町ロケットの主人公と同様に座ります。

 

今日は河川敷に誰も居ません。夏休みが終わった平日の江戸川です。

 

上流方面です。江戸川の上だけ雲が切れています。

 

振り返って、下町の屋根と、遠くにスカイツリーを眺めます。

 

日陰が無いので暑いです。

あの雲の下へ行きます。柴又界隈へ行きます。

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タカラ湯は開店準備中

2020年09月07日 | 散文

おっ、玄関のシャッターが半分開いています。

 

屋号の謂われの宝船の木彫です。

 

「弓を射る」を「湯入る」と読ませます。江戸時代に始まった「湯屋」のアイキャッチアイテムです。

 

もうすぐ「ぬ」の板が「わ」に裏返って、「沸いた」で開店です。

 

私の1日の終わりを迎える時間がゆるゆると始まります。

タカラ湯は、今日の仕事がのんびりと始まります。

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