荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

五中通り商店街に出逢った。

2022年10月31日 | 散文

南小岩で迷っていたら、商店街に出逢いました。今にも雨が降りそうな寂しい景色です。

 

八百屋です。どんなに寂れた商店街でも、絶対必ず八百屋は在ります。廃業していません。いつも不思議に思っています。利益率が高いのでしょうか?

 

アーチを潜って、商店街を行きます。立派なアーチです。賑やか繁盛商店街だったのでしょうね。

 

「商品券まつり」のバナーが街頭に出ていますが、商店が在りません。井戸端会議が寒そうです。

 

瀬戸物屋が在りました。

 

すぐに終点です。正面に学校が在ります。多分あれが○○五中(確認に行きません。億劫です)で、そこから命名した商店街だと思います。

 

振り返ります。

・・・ここからでは民家しか見えません。

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カヌーでハロウィーン

2022年10月31日 | 散文

韓国で事故がありました。日本の今夜はどうでしょう?

一日早くハロウィーンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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金子鉛筆製作所の自販機

2022年10月31日 | 散文

ホッコリする自販機です。

 

 

 

 

 

この工場に有ります。

 

現役の鉛筆工場です。いつも忙しそうです。ここには社名看板が見当たりません。

 

自販機が看板です。

私の水分補給の場でもあります。

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お化け階段の正体は、

2022年10月30日 | 散文

「お化け階段」は各地に在ると思います。東京は根津と弥生の間の石段が有名です。上りと下りの階段の数が違うのです。

 

丁度良い公園が在りました。この場所は、手前と左に下っている地形です。そこに階段が在ります。

 

一番右の階段は4段です。

 

一番左は、

 

6段です。

右側通行すると、上がる時は4段で、下がる時は6段です。これがお化け階段の正体です。斜面に造られた階段は、踏み外しのないよう歩幅に合わせて、水平を保つ為に段数を調節します。街路灯など無く手持ちの照明も乏しい時代に根津と弥生の階段を往復した時、日没後の階段は地面の傾斜がよく見えず、「お化け」に出逢ったと思ったのでしょうね。

 

余談ですが、この階段、真ん中を使うと5段です。

「大お化け階段」です。

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金魚坂の秋

2022年10月30日 | 散文

本郷菊坂から金魚坂を上がります。自転車を押して上がります。

 

 

こんな場所に、金魚屋です。

 

 

 

坂が狭くなります。自転車を押し難いです。

 

 

軽食喫茶店も経営しています。壁の掲示板には「金魚すくい大会」の告知が出されています。

 

 

 

老舗店です。

 

本物の金魚屋です。

創業350年です。本郷菊坂に在ります。

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本郷4丁目 木造3階建住居

2022年10月29日 | 散文

菊坂の底です。木造3階建住居を見ながら石段を上がります。

 

 

菊坂の路です。住宅を眺めます。

 

 

・・・秋の陽に向かって石段を下ります。

 

菊坂の底です。

樋口一葉が住んだ街です。

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もうMerry Xmas⁉

2022年10月29日 | 散文

成城石井に立寄ったら、もうクリスマスの飾り付けです!

 

驚いていたら、隣の店が目に入りました。

 

 

まだハロウィーンが終わってないんだよ。

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樋口一葉の井戸の上の風景

2022年10月28日 | 散文

樋口一葉の使った井戸の上の路地は陽が当らない路地です。そこにも石垣に挟まれた路地が在ります。鐙坂方面です。

 

反対側です。木造3階建の2階部分がここの玄関です。初めて住人を見ました。

 

木造3階建に挟まれた空間です。

 

釘貫門を降りて行きます。別空間へ境界のようです。

 

樋口一葉が暮らした路地を行きます。

 

光の世界へ行く人を見送ります。

 

さて、私も光の中へ行きます。こちらの釘貫門の向こうは鐙坂です。

 

光の中を人が上がります。

 

振り返る釘貫門です。あそこから出て来ました。

 

井戸の上の路地です。

 

鐙坂を下ります。

 

坂を下りながら右手を見ます。樋口一葉の井戸の所在地を探します。正面の白い住宅とクリーム色の間辺りです。

あそこの辺りに井戸が有ります。あんな所です。

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秋の本郷4丁目 樋口一葉の井戸

2022年10月28日 | 散文

秋の陽が射す路地を入ります。

 

樋口一葉が使った井戸が有ります。

 

菊坂の底の一角です。

 

石段を上がろうと思います。

 

見上げます。

 

井戸が有る広場を振り返ります。

 

両側の木造3階建住宅が創り出した空間を見上げます。

 

石段の上です。

 

やってきた路地を眺めます。

 

秋の路地です。

 

ちょっと下がって、釘貫門を通して眺めます。門は境界を示します。集落の境であり、世界の境であり、時空の境のように見えます。

 

異空間のように見える空です。

秋の青さです。

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本郷に鳳明館の在る風景

2022年10月27日 | 散文

地名本郷は、本郷台地の上に在ります。坂の街です。

 

鳳明館別館は、今日は休みのようです。

 

 

別館前から鳳明館の本館が見えます。路地の向い側です。

 

路地の奥にも看板が有ります。

 

ここが本館の玄関です。良く手入れされています。 今の本郷は高級住宅街ですが、昔は旅館街でした。どの旅館かは不明ですが、修学旅行で本郷に泊まりました。大宮に住んでいた叔父一家に来て貰って、銀座を案内して貰いました。食事の後、ACB(アシベ、確かこんな表記だったと思います)に連れて行って貰って、大興奮したのを今でも鮮明に覚えています。グループサウンズ全盛の頃です。

 

そんな記憶が蘇って、秋の空を見上げました。あのとき泊まった大きな旅館は何処だったのか、見当も付きません。ひょっとしたら、現在でも3箇所で旅館を営んでいる、鳳明館の何処かだったのでしょうか?そうだったら良いな、と感傷的になっています。

 

ふと見ると、塀から伸びている庭木が、檸檬です。本郷の秋景です。

 

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大橋眼科移築再建計画推進中

2022年10月27日 | 散文

「解体工事のお知らせ」が有りました。

 

もう工事用のネットが張られています。

 

ちょっと建物が見えます。既に解体中です。

 

ここは千住駅北口の「きたろーど1010商店街」の一角です。

 

 

館内の様子写真も展示されています。

 

そしてこんなポスターも貼られています。

 

「東京の下町、足立区北千住のランドマークとして長きに渡って地域に愛された『大橋眼科』。『『アーケードの一角に、まるで映画のセットのような洋館がある』とSNSでも話題になったアンティーク洋館の取り壊しが2022年夏決定しました。“レトロ建築を、どうにかして遺したい”その思いのもと、本プロジェクトが立ち上がりました。」 「クラファン限定!大橋眼科グッズ」+「移転再建される大橋眼科にあなたの名前を掲示できる権利」「資材高騰で膨大な移転再建費が必要です、、、どうか、ご支援をお願いします!」

先般も「大黒湯唐破風屋根移転再建」がクラウドファンディングで達成しました。千住は古くからの宿場町でもあってか、古いものを大切にする街のように思います。これなんか、特に子供の頃大橋眼科にお世話になった人は嬉しいプロジェクトじゃないでしょうか!

在りし日の大橋眼科を思い出に。

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三四郎池を歩く

2022年10月26日 | 散文

木洩れ陽の遊歩道を行きます。

 

 

時々池を覗きます。

 

 

時々振り返ります。

 

 

思ったより水位が低いです。

 

あの先端の石まで行きます。

 

光の中の三四郎池です。

 

鯉がいます。

 

 

こんなに寄って来ました。空腹なんだろうか?

 

逃げました。秋の陽射しの三四郎池です。

 

赤門を見て移動します。

 

 

 

良~い天気です。散策を続けます。

 

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秋酣の三四郎池

2022年10月26日 | 散文

木洩れ陽の東京大学キャンパスです。自転車を停めます。

 

この石段を降りて行きます。

 

 

木洩れ陽の中に現れました。三四郎池です。

 

 

 

あの橋へ行きます。

 

 

 

 

水面に秋が映ります。

 

 

池畔を歩きます。

 

 

 

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東京大学の銀杏並木

2022年10月25日 | 散文

空が青いです。東京大学の秋です。毎年ここの黄金の景色を楽しみにしていました。今年はキャンパスが開放されています。下見に来ました。

 

木洩れ陽の銀杏並木です。

 

正門を振り返ります。

 

散策します。

 

 

工学部の名物銀杏です。

 

木陰で秋を楽しんでいます。

 

 

 

戻ります。

 

正門方向です。

 

文学部を抜けます。

三四郎池へ行きます。

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アブルボアの秋

2022年10月25日 | 散文

東京大学農学部キャンパスのレストランです。陽射しが素敵です。

 

 

 

今日のメニューです。どれを注文してもお得感があります。

 

その前に庭に降ります。

 

庭からアブルボアを観賞します。

 

 

 

 

 

 

庭に扉が有ります。ここから街と繋がります。外から入りたい時はインターホンを押して解錠してもらいます。出る時は勝手に扉を開けます。

 

扉の正面の路は、異人坂に続きます。

 

さて、何を食べましょうか?

 

 

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