荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

両さん像を捜して/2020年ー2

2020年09月13日 | 散文

亀有駅の北側に居ます。「亀有公園」にやって来ました。最寄の交番は前出の「亀有駅北口交番」です。「亀有公園前派出所」は在りません。木漏れ日の下に「ダブルピース両さん像」です。

 

もう一つ猛残暑の陽射しに熱っせられて、「ひとやすみ両さん」です。暑いので人が居ません。両さん一人のベンチです。

 

サボっている両さんです。両さんはいつもサンダルです。サンダルでも走るとメチャ速いのです。

 

さて、北側最後の両さん像です。ここは前回散々捜したので場所を覚えていました。すぐに見つけました。

 

「敬礼両さん像」です。背後は工事フェンスです。

 

こんなマンションが建ちます。いつものように、工事中の現場に出会っても、以前何が在ったのか思い出せません。

 

さて、亀有駅の南側に戻りました。地図を見ながら捜していますが、地図が大雑把だしこちとら方向音痴だしで、行き当たりません。その代わりこの像に2個遭遇しました。・・・1個かも知れません。同じ像に2度行き当たったのかも知れません。で、前回も思ったのですが、、これはなに?

 

角度を変えて見ます。後ろに愛車を停めて。???なに。亀がひっくり返ったオブジェ? それは縁起悪いし・・・ 結局、前回同様疑問は解消しませんでした。

 

諦めて次を捜します。あ!歩道にありました。

 

「サンバ両さん像」です。またやって来ました・・・。こうなったらじっくり見ます。

 

今日のような暑さには似合います。こんな風に無駄を重ねながらの検索です。

 

さて次です。今度は順調に見つけました。道路の向こう側のポストの傍です。

 

これです!

 

「ワハハ両さん像」です。いつもこんな風に笑っていたいなあ。

次の目標は、場所が分かっていたばっかりに近道を行こうとして、結局大回りを余儀なくされました。こんな無駄足ばっかりです。

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両さん像を捜して/2020年ー1

2020年09月13日 | 散文

何度目かの企画です。随分久しぶりに思いつきました。「両さん像」を捜してみようと。先ずはここからです。「お祭り両さん像」です。捜しやすいからですが、こんな説明がありました。偶然ですが、スタートに選んで正解です(後で分かったことですが、同じ説明が他にも数箇所ありました)。

「両津勘吉 祭り姿像  1967年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載して以来、亀有のみならず全国の人々に愛され続けている「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。30年もの長きにわたり多くの笑いと感動が生み出されています。物語の舞台であるここ亀有には、主人公の両津勘吉巡査長が毎日勤務している派出所があり今も変わらぬ古き町並みに人情溢れる人々が暮らしています。誰よりもお祭り好きな「両さん」が亀有を訪れる人々にとってより身近に感じられるようにとの願いを込めて建立されました。」 

 

次は同じく亀有駅ロータリーに在る「両さん相合いベンチ」(勝手に名前を付けました)です。この猛残暑の昼間です。ベンチに座る人は居ません。

 

「中川像」です。確かセレブの御曹子でしたね。

 

「サンバ両さん像」です。結果的に、この像には後述の理由で何度も遭遇しました。

 

その下にこんな地図があります。これを元に捜した訳ですが、よく覚えておいて下さい。方向音痴なので捜したルートが目茶苦茶で、非常に効率が悪い探索になりました。

 

思い出して再び駅前に戻って撮影しました。カラー像はこれだけです。「ようこそこち亀の街へ! 両津・中川・麗子がお出迎え!像」だって。ここから始めるべきでしたかね・・・

 

亀有駅の改札前を横断して駅の北側へ行きます(あ~、南側が終わってないのにどうして北側へ行くかなあ!? と今では思います)。

 

北側の駅前です。「両津勘吉像」との表示です。つまり、これがオリジナルとして、第1号に訪問しなければならなかったかな?

 

「亀有駅北口交番」です。

 

交番の傍にある「麗子像」です。確か、フランス人とのハーフだったと思います。モデルが間違えて婦人警官になったようなキャラクターです。

こうして始まった、「両さんを捜す散策」です。

コメント (2)
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