企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

胃が痛い・・・辛いものにはご注意

2005年12月29日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
Ground Zeroと聞くと、NYを思い出す人が多いと思います。もともとは、爆心地という意味なんですね。その名前を冠した調味料があり、麻布十番の日進で買ってきました。その調味料とは、激辛調味料なんですが、見た目がサルサソースとかの様なものです。
香りは、ハバネロ系の苦辛い感じと、ちょっとフルーツっぽい芳香。成分表示では、パイナップル果汁が最も多いことになっています。ただ、その次にハバネロ、そして、唐辛子抽出香料なんてのまで入っているのですね。
先日、ハバネロ1個を完食した私としては、辛いにしても食べられるだろうと思っていました。
昨日のこと、あるスーパーの店長と一緒にこのソースを試食しようということになり、トンカツを勝ってきたことからはじまります。カツにつけて食べた瞬間は、確かに痛いもののまぁ、こんなもんだろう。。。とかなりつけてバクバク食べたのがいけませんでしたね。
異変が起こり始めたのは、食べてから30分位してから、なんか胃が重くなります。お茶を飲んで、食事を食べ始めたあたりから、なんだか胃に穴が開いたんでは、と思うほどの局所的な痛みを感じ出す。動きたくない、横になりたいという意識が働きだしはじめました。そして寒気がしはじめ、また頭痛がしはじめ、身体のあちこちが、きしむように痛むんですよ。
結局、そこから電車で30分ほどかけてホテルへ戻り、それでも、胃の一部が熱く、落ち着かない状態。本当に、爆心地を胃の中に抱えたかのようでした。大量に水を飲み、多少落ち着いてきたものの、寝付けず。。いつのまにか意識を失い、朝起きました。しかしながら、まだ、胃の痛みは完全にはおさまらないのです。

日頃、辛いものを食べ慣れているという人が、この記事を読んでも対したことないんじゃないか?と思うかもしれません。
一応、客観的な数字を出したいと思います。世の中には、便利な数字がありまして、スコビル(スコヴィル)という辛さの単位があります。辛さって甘さの裏返しらしくて(初めて知りました)、同量の甘い水で中和される程度の辛さを1スコビルというようです。
普通のタバスコは2140スコビル。そして辛さの元であるカプサイシンの純粋なものが1600万スコビルだそう。このソースは、234000スコビルということで、タバスコの110倍、カプサイシンの60分の1というところ。
まぁ、その辛さは想像できると思います。くわしくはこちらを
やっぱ、辛いものはほどほどにしておかないと、救急車騒ぎになってしまうようです。
コメント
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