一日遅れとなってしまいましたが、
『明けましておめでとうございます！』
拙いブログではありますが、今年もお付き合いをよろしくお願いします。
昨年は、やや息切れ気味で 空白の期間が長引いてしまいました。
内容的に、以前に書いたことと同じことを繰り返し書いているような気がして
先に進めず 立ち止まってしまうことが よくありました。
感性がマンネリ化し、モノの見方や感じ方に広がりや発展性がなくなってきたのでは…
などと自問する面もありました。
しかし 一方では まだまだ発展途上にあり、自分の人間的な枠や感性を
もっともっと広げていきたい… そんな思いも抱いてはいるのです。
新たな年を迎え もう少し 自分の可能性を信じる方向で、踏み出していきたいものです。
同じ話題や同じ表現の繰り返しであっても、その時々の自分の感じたことや思いに沿って
書くことで、新たな世界を見出すことができるのでは…とも思います。
目の前を通り過ぎていく今という時間。
一度しかない人生であり、二度とやってこない今なのですから
確かな軌跡を 描くことで、時に流されない今を積み重ねていきたいものです。
現在取り組んでいるボランティアの一つ(仙台いのちの電話の相談活動)で、広報紙の編集を担当しているのですが、
昨年度は ９９号・１００号の編集に携わることができました。
35年前に１号が創刊されて以来、ちょうど節目となる１００号の編集に立ち会うことができたのです。
編集作業を通して、改めて 活動を立ち上げる段階での苦労や熱い思い、３５年間積み上げてきたものの重さを
実感することができました。
個人的にも、活動をつくり支えてきた人々の 温かい手や熱い志にふれることで、ボランティアに取り組む原点に
立ち返ることができたように思います。
誰かのためにではなく、自分の人間としての成長のためにこそ、今という時間の中でできることに挑戦していく。
老いることは、肉体的にも精神的にも時間的にも できることに限りが出てくることなのかもしれません。
だからこそ 今という時間に しっかりと向き合い、できることに果敢に挑戦していく心意気が必要なのだと感じています。
若々しいハートで、頑張っていきたいものです。
