4月27日(土)
6時ごろ起きたが、道の駅・朝霧高原の朝は寒かった。外気温は1度C。
今日は、GWの初日。
クルマもパラパラ集まってきていて、Harmonyの回りも知らぬ内に囲まれていた。
朝食のあと道の駅左の裏手を散歩。富士山がさえぎるものなく見えるのだ。
▲ 回りの樹をみてみると、桜の樹だ。まだ、花をつけているぞ。ズームアップ
▲ 白い花、これソメイヨシノだよな。花弁はしょぼくれた、いわゆる葉ザクラ状態というより、緑の若葉の中に、新鮮な白い花が健在で共存している。
寒いと、最期までシャンとしているのだろうか。
私も、できるだけ背筋を伸ばしていたいものだ。
▲ さあ、そろそろこことも、おいとましようか。
****
中央道河口湖ICへ向け出発すると、ナビは予想してなかった裏道をガイドし始めた。
これは、さらに富士山のふもとに近い富士宮鳴沢71号線だ。
▲ 農道みたいなところに、牧場地帯が広がる。サイロみたいなのも点在する。
追記:
今日(4月28日)の朝8時から、NHK小さな旅で「富士に開拓の心~富士川口湖町富士ヶ嶺」を放送した。
驚いた。「きのう、こことおったよ!」富士ヶ嶺(ふじがね)だ。
▼ 71号線は、道の両脇に、深い雑木林がずーっと続く。
ぽかっと切れたところの展望台からは、本栖湖が見えたよ↓。
▲ 西に広がる本栖湖。その上には、白い雪を残した南アルプスの山並みが横に拡がる。
甲斐駒とか仙丈ヶ岳も、あのどれかなのだろうか。
そして、河口湖に到着。これを↓見たかったのだ。
▲ 干上がった河口湖。いつもは湖の中にありアクセスできない六角堂が、八木崎公園の先端と地続き状態になっているのだ。昨年の夏頃から、川口湖の水位が下がり続け、現在は3mも通常より下がってしまった。この現象が、「富士山再噴火の予兆?」といった具合に報道されるものだから、観光客が押し寄せている。
公園の駐車場は朝9時で満車。私も歩いて渡ってみたかったが、写真だけパシャッとやって立ち去るざるを得なかった。
インターチェンジに乗る前に、富士吉田市内を通る。
▲ このあたりでは、大きく立派な富士山が目の前に、どこからでも目に入る。
こんなに、いとも簡単に富士山が見えるところがあるのに、わたしたちは遠く離れた、登った山々の嶺から、町々の「富士見通り」から、「今日は富士山が見えた!」「見えなかった!」と一喜一憂している。しかも見えたといっても、小さい富士山なのだが。
ばかげているというなかれ。それほど、富士のお山は、日本人の誰からも崇敬の念で憧(あこが)れ、愛されているお山ということだろう。。
GW前半はこれまで。
さあ、混み合う前に帰ろう。
了
関連日記 : 「夏の思い出(富士山)山麓周遊」
6時ごろ起きたが、道の駅・朝霧高原の朝は寒かった。外気温は1度C。
今日は、GWの初日。
クルマもパラパラ集まってきていて、Harmonyの回りも知らぬ内に囲まれていた。
朝食のあと道の駅左の裏手を散歩。富士山がさえぎるものなく見えるのだ。
▲ 回りの樹をみてみると、桜の樹だ。まだ、花をつけているぞ。ズームアップ
▲ 白い花、これソメイヨシノだよな。花弁はしょぼくれた、いわゆる葉ザクラ状態というより、緑の若葉の中に、新鮮な白い花が健在で共存している。
寒いと、最期までシャンとしているのだろうか。
私も、できるだけ背筋を伸ばしていたいものだ。
▲ さあ、そろそろこことも、おいとましようか。
****
中央道河口湖ICへ向け出発すると、ナビは予想してなかった裏道をガイドし始めた。
これは、さらに富士山のふもとに近い富士宮鳴沢71号線だ。
▲ 農道みたいなところに、牧場地帯が広がる。サイロみたいなのも点在する。
追記:
今日(4月28日)の朝8時から、NHK小さな旅で「富士に開拓の心~富士川口湖町富士ヶ嶺」を放送した。
驚いた。「きのう、こことおったよ!」富士ヶ嶺(ふじがね)だ。
▼ 71号線は、道の両脇に、深い雑木林がずーっと続く。
ぽかっと切れたところの展望台からは、本栖湖が見えたよ↓。
▲ 西に広がる本栖湖。その上には、白い雪を残した南アルプスの山並みが横に拡がる。
甲斐駒とか仙丈ヶ岳も、あのどれかなのだろうか。
そして、河口湖に到着。これを↓見たかったのだ。
▲ 干上がった河口湖。いつもは湖の中にありアクセスできない六角堂が、八木崎公園の先端と地続き状態になっているのだ。昨年の夏頃から、川口湖の水位が下がり続け、現在は3mも通常より下がってしまった。この現象が、「富士山再噴火の予兆?」といった具合に報道されるものだから、観光客が押し寄せている。
公園の駐車場は朝9時で満車。私も歩いて渡ってみたかったが、写真だけパシャッとやって立ち去るざるを得なかった。
インターチェンジに乗る前に、富士吉田市内を通る。
▲ このあたりでは、大きく立派な富士山が目の前に、どこからでも目に入る。
こんなに、いとも簡単に富士山が見えるところがあるのに、わたしたちは遠く離れた、登った山々の嶺から、町々の「富士見通り」から、「今日は富士山が見えた!」「見えなかった!」と一喜一憂している。しかも見えたといっても、小さい富士山なのだが。
ばかげているというなかれ。それほど、富士のお山は、日本人の誰からも崇敬の念で憧(あこが)れ、愛されているお山ということだろう。。
GW前半はこれまで。
さあ、混み合う前に帰ろう。
了
関連日記 : 「夏の思い出(富士山)山麓周遊」