10月13日(木)
いわかがみ平駐車場での朝。
日本一、絶品の呼び名高い宮城・栗駒山の紅葉を見に来た。
▲ うむー今日は晴れ。
天気予報は午前中は晴れ、午後から曇りだ。
標高1499m、標高差513m の半日もあれば登れる山だ。
向こうに見えるのはレストハウス。
▲ 地図掲示板をみる。
レストハウス下から、東栗駒山を経由の東栗駒コースで登って頂上へ。
頂上からは直下の中央コースを降りて戻る。
単純だ(とふんだ)。
▲ 駐車場すぐ横の、東栗駒登山口を意気揚々と出ぱーつ。 7:16 AM
▲ 先行するお二人に追いついた。
「お先にどうぞ」と言われたが
「いや、急いでませんので」
そう、急いではいない。
3,4時間の山を急いでどうするとまだ余裕だ。
それに結構急な滑りやすい坂もあって、慎重に足を運ぶところもある。
それゆえガイドブックではこのコースを下りではなくて上りにしているようだ。
▲ ほぼ半分をきたところで、沢に出た。
▲ 沢中をぴょんぴょんと、伝っていく。
100mぐらいの沢渡だった。
▲ そろそろ紅葉の高原状のところに出る。
曇ってきたのが残念だ。
いつものようにワイド画面では、
PC用;
スマホ用;
ありゃりゃ・・曇っているだけでなくて
小雨が降ってきた
▲ レンズを濡らす・・
こ、これは雨でなくてミゾレだぞ!
そんなあ。予報は「午後から曇り」としかないぞ。
それにまだ、9時だぞ。
▲ それでも一瞬の切れ間のショット。
ここは、ほんとは綺麗なんだな。
それにしても寒いし服が濡れてきた。
▲ 東栗駒山1434m頂上。
恥ずかしながら、ここが栗駒山そのものの頂上だとしばらく誤解していた。
「中央コースへ降りるのはどこからですか」
「ああ、あの方向ですが、私たちも下りますよ」
先行する二人はレインウェアに替えていた。
ボクも真似して上下レインウェアを重ね着した。
濡れたままでは低体温でアウトになるリスクがある。
▲ 雪が積もった!
同時にまわりがガスっぽくなる。
ホワイトアウトまではいかないが遠くはもう見えない。
先行のお二人は、ボクが雪景色を撮ってるあいだに(笑)見えなくなっていた。
ヤバイ。こんなところで一人になっては。
(あとから考えると殆どの登山者は紅葉中心に中央コースを先に登ったようだ)
▲ 必死で駆けて追いついた。
70代のご夫婦とお見受けしたが、栗駒山頂上への分岐点で「私たちは今日は頂上へのぼりませんので」と下っていかれた。
ありがとうございました。
同行者がいて助かりました。
▲ それなりの長い急登階段を上って、頂上到着。9:50AM
雪化粧した頂上・・・
360度パノラマのはずだが、眺望はない。
▲ 頂上でランチにするつもりだったが・・
ちとなあ・・
▲ こんな景色みながら、食べていたら心底冷えてしまう(笑)。
ランチは止めて、下山だ。
▲ これはなんの花だったっけ。
▲ ちびたいねー。
▲ これは、ナ~ンダ?
▲ はい、ナナカマドさん、でーす。
▲ おお、かわいそう。
まだ、秋だというのに。
▲ 切れ間をぬぐってシャッター!
寿司六弁当を、立ちながらかじりながら、ガスが一瞬切れるのを待つ。
▲ これも、カシャッ!
ここは、確かに紅葉の名所だということが垣間見れる。
錦繍がうねるように広がる山肌を埋めている。
▲ ボクはタテデカ画面は邪道だと思ってやらないのだが(笑)、これだけは。
その上部のここが
▲ 「中央コース中間部から望む東栗駒山」と
ボクのヤマケイアルペンガイドに紹介されていた箇所だろう。
確かに晴れていれば、「絢爛豪華」「絶品」となるだろう。
残念!
天気予報が悪い。
調子に乗ってというか、他に見せ場がないのでまたタテデカで、
▲ 中央コースはミニローマ道みたいな石畳で、非常に山道が整備されている。
そしてこの両脇が紅葉で埋めつくされている。
▲ 戻ってきたよ、レストハウス。11時半ごろ。
予定どおり昼前に戻ってきたのになあ。
▲ みなさん、みぞれの中に(それとは知らないで)それなりに来たんだなあ。
交通整理をしている警備員さんに聞くと、3連休の11日にはクルマがいっぱいで遙か下の車道までクルマが並んだとか。
クルマの中で着替えて、昼食を食べ直した。
その後も晴れ間が出たり、雨が降ったりの繰り返し。
▲ 2時過ぎに出発したときは、晴れてきて
▲ 虹までさしてきて、
これからのボクの旅路を祝福しているようだった(笑)。
いわかがみ平駐車場での朝。
日本一、絶品の呼び名高い宮城・栗駒山の紅葉を見に来た。
▲ うむー今日は晴れ。
天気予報は午前中は晴れ、午後から曇りだ。
標高1499m、標高差513m の半日もあれば登れる山だ。
向こうに見えるのはレストハウス。
▲ 地図掲示板をみる。
レストハウス下から、東栗駒山を経由の東栗駒コースで登って頂上へ。
頂上からは直下の中央コースを降りて戻る。
単純だ(とふんだ)。
▲ 駐車場すぐ横の、東栗駒登山口を意気揚々と出ぱーつ。 7:16 AM
▲ 先行するお二人に追いついた。
「お先にどうぞ」と言われたが
「いや、急いでませんので」
そう、急いではいない。
3,4時間の山を急いでどうするとまだ余裕だ。
それに結構急な滑りやすい坂もあって、慎重に足を運ぶところもある。
それゆえガイドブックではこのコースを下りではなくて上りにしているようだ。
▲ ほぼ半分をきたところで、沢に出た。
▲ 沢中をぴょんぴょんと、伝っていく。
100mぐらいの沢渡だった。
▲ そろそろ紅葉の高原状のところに出る。
曇ってきたのが残念だ。
いつものようにワイド画面では、
PC用;
スマホ用;
ありゃりゃ・・曇っているだけでなくて
小雨が降ってきた
▲ レンズを濡らす・・
こ、これは雨でなくてミゾレだぞ!
そんなあ。予報は「午後から曇り」としかないぞ。
それにまだ、9時だぞ。
▲ それでも一瞬の切れ間のショット。
ここは、ほんとは綺麗なんだな。
それにしても寒いし服が濡れてきた。
▲ 東栗駒山1434m頂上。
恥ずかしながら、ここが栗駒山そのものの頂上だとしばらく誤解していた。
「中央コースへ降りるのはどこからですか」
「ああ、あの方向ですが、私たちも下りますよ」
先行する二人はレインウェアに替えていた。
ボクも真似して上下レインウェアを重ね着した。
濡れたままでは低体温でアウトになるリスクがある。
▲ 雪が積もった!
同時にまわりがガスっぽくなる。
ホワイトアウトまではいかないが遠くはもう見えない。
先行のお二人は、ボクが雪景色を撮ってるあいだに(笑)見えなくなっていた。
ヤバイ。こんなところで一人になっては。
(あとから考えると殆どの登山者は紅葉中心に中央コースを先に登ったようだ)
▲ 必死で駆けて追いついた。
70代のご夫婦とお見受けしたが、栗駒山頂上への分岐点で「私たちは今日は頂上へのぼりませんので」と下っていかれた。
ありがとうございました。
同行者がいて助かりました。
▲ それなりの長い急登階段を上って、頂上到着。9:50AM
雪化粧した頂上・・・
360度パノラマのはずだが、眺望はない。
▲ 頂上でランチにするつもりだったが・・
ちとなあ・・
▲ こんな景色みながら、食べていたら心底冷えてしまう(笑)。
ランチは止めて、下山だ。
▲ これはなんの花だったっけ。
▲ ちびたいねー。
▲ これは、ナ~ンダ?
▲ はい、ナナカマドさん、でーす。
▲ おお、かわいそう。
まだ、秋だというのに。
▲ 切れ間をぬぐってシャッター!
寿司六弁当を、立ちながらかじりながら、ガスが一瞬切れるのを待つ。
▲ これも、カシャッ!
ここは、確かに紅葉の名所だということが垣間見れる。
錦繍がうねるように広がる山肌を埋めている。
▲ ボクはタテデカ画面は邪道だと思ってやらないのだが(笑)、これだけは。
その上部のここが
▲ 「中央コース中間部から望む東栗駒山」と
ボクのヤマケイアルペンガイドに紹介されていた箇所だろう。
確かに晴れていれば、「絢爛豪華」「絶品」となるだろう。
残念!
天気予報が悪い。
調子に乗ってというか、他に見せ場がないのでまたタテデカで、
▲ 中央コースはミニローマ道みたいな石畳で、非常に山道が整備されている。
そしてこの両脇が紅葉で埋めつくされている。
▲ 戻ってきたよ、レストハウス。11時半ごろ。
予定どおり昼前に戻ってきたのになあ。
▲ みなさん、みぞれの中に(それとは知らないで)それなりに来たんだなあ。
交通整理をしている警備員さんに聞くと、3連休の11日にはクルマがいっぱいで遙か下の車道までクルマが並んだとか。
クルマの中で着替えて、昼食を食べ直した。
その後も晴れ間が出たり、雨が降ったりの繰り返し。
▲ 2時過ぎに出発したときは、晴れてきて
▲ 虹までさしてきて、
これからのボクの旅路を祝福しているようだった(笑)。
わが故郷はすばらしきかな!(絶賛)
(3分の1ですが(笑))
特大画面が胸に迫ってきます。
パソコンの画面に入りきらず、スクロールしながら見ていますが
晴れていたら、どんなかなととても残念です。
この時期の栗駒はかなり寒いと思っていましたが、
(Soraさんも好きだな~なんて思っていました)
まさか雪が降るなんて、けっこうな量ですね。
そして自分たちが立ち去る頃に、晴れ間が見えてくる~
悔しいですね。
虹にあやかって、次を期待しています。
でも きれいだわ 、う~ん。。 やっぱり寒いかも
私もいちどここの紅葉が見たいです。
まんずまんず。あこれは宮城弁だ。
そうですねー、大いに誇ってください。
>パソコンの画面に入りきらず、スクロールしながら見ていますが~
ご迷惑おかけします。晴れていたらと思うと、ほんと残念。帰りにまた寄ろうかと思うくらいです。
>Soraさんも好きだな~なんて思っていました~
はい、好きモノのソラです。
立ち去るとき、ほんと悔しい。
人生、いつまでも悔しいことの連続です(笑)。
♪Someday over the reinbow .・・・
やはり、東北、ヤマです。
いちど見れるといいですね。
霞んでいても紅葉は綺麗\(^o^)/
雪まで降って来て思わぬ産物でしたね、
こんな景色到底見ることが出来ないので
嬉しく拝見しました。素晴らしいわ(*´▽`*)
soraさんの心遣いのパノラマ写真
ありがとうございます。
風邪引かない様にお気を付けて。
決め打ちできる体制になっているのですがね~。天気がするりと変わってしまって。涙、涙ですわー。
ありがとうございます。雪の美しさまで伝わってしまって。とほほですわー。
はい、遭難するかと一瞬、思いました。
>こんな景色到底見ることが出来ないので嬉しく拝見しました
ほんとですね。雪をかぶったナナカマドなんて初めてですよ。でも楽しんでいただいてよかったです。
風邪はね、下手すると今ひきやすいですね。私も注意を払ってます。旅先で風邪で寝込むと・・ 夢は荒野をかけめぐり になってしまいますからね。ありがとうございます。ゴホゴホ(嘘です)
朝はこんなに良いお天気だったのに・・・山の天気は分かりませんね。
ガスの中で1人になるのは、soraさんでも不安でしたか。
私、ある山を密かに1人で行こうと企んでいましたが、やっぱり怖くなりました。やめときます。
でも、今年の初雪を山で見られて良かったですね。あ、寒くてそれどころではない?
でも、霧の合間でも紅葉の美しさは充分 伝わってきましたよ
紅葉の絨毯ですね〜素晴らしい
では、また一曲 歌いましょう
「娘心はよぉ〜、山の天気よぉ〜」
若干ピークは過ぎたようにも、見えましたが。
それでも、やはり東北随一と云われるだけのことはありますね。
みぞれ混じりの冷たい山行でしたが、それなりに楽しめたことでしょう。
帰りになって虹とは、次なる旅への神の祝福ですね。