青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

神の絨毯~栗駒山の紅葉

2021年10月11日 16時55分57秒 | 同上 (山歩き)

10月6日(水)

 

私は登る。神の絨毯を見るために。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

栗駒山の登山口・いわかがみ平の朝。標高1112m。

昨晩は夜通し風が吹いて、Harmony がかなり揺れた。

 

▲ 朝から小雨が続く。

それでも、いわかがみ平の駐車場は朝早くに満車。

みなさん続々と登っていく。

天気予報的には、昼近くに少し好転する模様だ。で、ボクの出発は後らせて・・

 

▲ 9時半に出発。

雨模様は変わらないが、これ以上遅らせるわけにはいかない。

上にはアノラックを着込んだ。

 

▲ 駐車場を横に見下ろす。9:38AM

下界はちょっと陽が射している?

 

 

 

▲ 石畳の登山口を登っていく。

石畳はずっと続いて、歩きやすい。

が、標高差は500mあるので、それなりに体力は必要。頂上へのCTは1時間40分。

 

 

▲ しばらく登って、後方を見る。

うん、紅葉が綺麗だね。

 

前方を見ても、

▲ 錦繍の山が広がる。

少しガスでけぶるのが口惜しいが。

それは言うまい。

 

 

▲ 栗駒山は花の山としても有名だが、

今はナンテン? ナナカマドの実があちこちで目に入るだけ。

 

 

▲ 頂上への階段を上がっていく。

もうすぐだ。

 

 

▲ 栗駒山・山頂 1627m 11:08AM

1時間半ほどで登ってきた。

天気は相変わらず、小雨模様だが、登山者のみなさんの顔は一様にほころんでいる。

達成感だ。

 

 

▲ ボッチ登山のボクは、コンビニおにぎりを2個を、静かに食べる。

あ、ホットコーヒーも飲んで。

 

 

▲ 頂上に地図があった。

ボクのコースはオレンジの中央コースで、最も一般的なやつ。

前回は、右手の東栗駒コースで頂上に登って、中央コースで下りてきた。

今日は、こんな天気なので周回は止めてピストンにする。

 

視界ゼロの頂上にとどまっていてもしょうがない。

▲ オムスビを食べ終わると下山だ。

 

 

▲ 下りるにしたがって、なんとなくガスが薄らぎ始めたかな。

ガスよ、晴れよ、晴れてくれ。

 

▲ 少し視界が開けたので、ワイドで。

 

 

▲ みなさんも、ガスが取れると、

撮影、撮影、急いで。

 

 

▲ 錦繍の斜面が姿を見せ始める。

 

 

 

▲ 再度、ワイドで

少しでも臨場感を味わっていただきたくて。

 

 

 

▲ 栗駒山の斜面は、入りくんで変化がある。

 

 

▲ その斜面に、赤、黄、緑の模様が織りなされる。

神の絨毯といわれるゆえんだ。

 

 

 

▲ 変化のある錦繍模様は栗駒山の特徴だ。

 

 

 

▲ 左横の東栗駒山の斜面も見えてきた。

あそこは、大きく平らな斜面が続く。

見晴らしのいい栗駒山斜面も歩くのもいいだろうな。

 

 

 

▲ こんな格好をした人も登ってきて。

登山者も多様性の時代だ。(笑)

 

 

 

▲ 再び、錦繍を楽しんでいただきたく

 

 

 

▲ 少し明るくなってきたかな。

 

 

▲ 上方の斜面を振り返っても

当初よりは、はっきりしてきた。

 

 

▲ 錦繍に劣らずカラフルな、レインウェアの女性たち

 

 

この団体さんをガイドする

▲ 若いガイドさんも、思わずこのスポットでは撮影している。

 

 

 

▲ 下界は少し明るいな

やはり言わせてほしい。

これが、青空だったら神の絨毯はもっと輝くだろうに。

 

 

 

▲ さあ、下りていこう。

 

 

 

▲ もう一度見て

 

 

▲ 最後に、よーくこの錦繍の広がりを脳裡に焼き付けて・・・

 

 

 

▲ 二人ボッチなら、仲よく手をつないで

下りよう。

 

 

▲ 戻ってきたよ。Harmonyちゃん。13:12PM

車内で少し休憩して出発。

 

 

▲ いわかがみ平、バイバイ。

前回は、頂上でみぞれが降ったがここを出るときは虹がさした。

今日は、なにもささないが、みぞれ ⇒ 雨 ⇒ もう一回こいや

ということなのだろう。

分かった、分かった。

次回は晴天をきっちり狙う。

 

 

▲ ハイルザーム栗駒

山を下りる途中にある。宿泊施設だが立ち寄り温泉入浴も可。

前回同様に利用。

温泉後は、一関ICから東北道に乗り、そこから二つめのサービスエリア前沢SAに停車。

今晩は、前沢SAにて車中泊だ。

 

To be continued...

 



6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しましま)
2021-10-11 17:24:29
小雨の中の出発だったのでしょうか。
おつかれさまでした。
自宅のソファでこんなに美しい秋の景色を拝見していて、ご苦労を思うと申し訳なく思います。
私はへなちょこなので、自分には無縁の世界。こうして見せていただき、応援しつつ楽しんでいます。
えー。続きがあるのー。
またドキドキしてきました。
幸運を祈ります❗️
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こんばんは(^^)/ (hiroko)
2021-10-11 19:13:36
赤や黄色の色さまざまに織りなす景色は
素晴らしいですね、山肌を彩る秋の山も良いですね(^^♪

紀州南高梅のおにぎり美味しそう(^^♪
我が故郷の味です(笑)
山の上にも多様な人が居るもんですね、
面白い(@_@)
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◇しましまさん、こんばんは◇ (Sora)
2021-10-11 20:03:45
>小雨の中の出発だったのでしょうか~
降ったりやんだりというのがにくいところですね。ザーザー降っていたら登りません。ま、せっかく来たのだからということで出発してしまいました。

>ご苦労を思うと申し訳なく思います・・私はへなちょこなので~
色々創意工夫してお料理をされているじゃないですか。私のは「ご苦労」でもなんでもなく、遊んでいるだけですよ。

>えー。続きがあるのー。またドキドキして~
まだ2座(山)しか登っていないので、まだ帰れません(笑)。まだ、山あり谷ありですよ。気楽に見取ってちょう。
返信する
◇hirokoさん、こんばんは◇ (Sora)
2021-10-11 20:10:08
>山肌を彩る秋の山も良いですね~
今だけの自然の美ですよねえ。タイミングを捉えて見れるのは幸せなことです。

>紀州南高梅のおにぎり美味しそう(^^♪~
あ、和歌山ですね。すみません、全く何も考えずに食べてました。申し遅れました、はい美味しかったです。

>山の上にも多様な人が居るもんですね~
頂上でイベントがあったわけでもないし・・よくわからん人でした(笑)。
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栗駒山 (ジュリア)
2021-10-11 20:13:05
Soraさん、お疲れ様です
更新、ありがとうございます

やっぱりきれいですね~
画面越しでこれだけきれいなのだから
実際に見たらどれだけ感動するんでしょう
絶対に絶対に行きたいです

ただ、我が家の場合、埼玉から行くとなると
絶対に宿に泊まる必要があります
そうしないとパパさんは動きません
となると、天気が悪かろうが行くことになるのです
パパさんはどっちかって言ったら
悪天で宿のみ、の方が喜ぶかも・・
月山の時も、山は×だったけど、
一人だけ宿の海の幸に
ウハウハしてましたっけ・・

それにしても・・
本当にいろんな人がいますね~
富士山では良く見ますが、栗駒山にまで・・(@@;)

さて、続編お待ちしています
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◇ジュリアさん、こんばんは◇ (Sora)
2021-10-11 20:43:04
>更新、ありがとうございます~
私の場合ボッチ旅ですから、更新のための時間はどうにでもなるのですが、山旅しながらのアップはやはり大変、ですが楽しみでもありますので。

>絶対に絶対に行きたいです~
力が入ってますねえ(笑)。栗駒の紅葉はちと趣きが違います。他の紅葉で有名なところは、スケールが大きく広がってることが多い。しかし栗駒は上下・左右に入り込んだ山肌がかもし出す紅葉の妙が特徴だと思います。これで、晴天だったら・・ ああ神の絨毯、ということになるのでしょう。

>そうしないとパパさんは動きません~
うむ・・ パパさん対策ですねえ。当レポでも紹介しました「ハイルザーム栗駒」に宿をとられたらどうですか。いわかがみ平の駐車場には、ここからのシャトルバスが来てましたから定期的に送迎しているのだと思います。パパさんには何なら「ハイルザーム」で食事・温泉でくつろいでいてもらって、ジュリアさんたちはシャトルで向かう。駐車場にはレストハウスがありますから時間調整は容易なはず。人気がありますから実際はいわかがみ平Pに自家用車で乗り付けて駐車するのは、車中泊でもしないかぎり無理のようですし。

>さて、続編お待ちしています~
ジュリアさんだけに教えますが(笑)、あと2座無事登って、現在・今、埼玉の自宅へ帰宅途上です。順次アップしていきますので。
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