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青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

八方尾根・第三駐車場にて前泊

2014年01月02日 19時29分53秒 | 同上 (スキー)
1月2日(木)

十分に食べれず寝込んでしまった母を見舞いたいとdecoが希望。正月早々佐久の実家へ行くことに。



▲ decoは2泊3日の実家ステイだが、今回は積み込む荷物が多い。
信州のストーブは寒いからということで、自宅のストーブは積み込むし、食材や鍋等も今回は持ち込みだ。義母は義歯を無くしたのが、食べれなくなったことの原因なので、柔らかいものをいっぱい作って保存して帰る、とdecoは意気込んでいるのだ。

昼過ぎに到着。昼食その他で、1時間余私もご両親とご一緒したあと、私は出発。


*********



▲ 降雪で雪坂道が不安だった志賀高原を今回は見送って、平地の八方尾根に行くことにした。

雪道カメラでは朝方積もっていた白馬へのオリンピック道路も、私が通った時には積雪が全くなくなっていた。




▲ 午後4時45分頃に、いつもの八方尾根・第3駐車場へ到着。

ここで、大発見!!

OH、NO! スキーブーツを忘れた。落胆したが、しょうがない。板を忘れたのなら、もう帰るっだが・・
ブーツだけ明日借りよう。




▲ 気をとりなおして、駐車場のすぐそばにある温泉へ行った。ここは、温泉が近いから野営に最適だ。
6角形をした木製の湯船で、あったかく温まった。


明日は、晴れの予想だ。終日滑る予定。やるぜー。




初滑り2・小海リエックス

2013年12月15日 21時17分48秒 | 同上 (スキー)
12月15日(日)



▲ 八峰の湯の朝。6時過ぎに起床。

昨晩は雪はそれほど積もらなかったみたいだ。残念。

小海リエックスへ移動。リフトは8時から動く。




▲ 8時過ぎに、私は滑走開始。

天気は、今日は晴れるかなと思ったが、陽が出ている時間はわずかで、ほとんどは曇っていた。
それに寒い。足の親指がジンジンする。




▲ 今は昼食時からか人影はまばら。

10時に1時間ほどクルマに戻って休憩した。ネットでみても、志賀高原も八方も曇りないし雪のようだ。




▲ decoからは、1時まで外にいていいという連絡があったので、1時過ぎまで滑っていた。
しかし、このコースはもう飽きた(笑)。

幅広スキーは、確かに操作はしやすい。次はやはり新雪だな。本当の価値が問われるのは。


3時にdecoの実家にもどる。そのまま、お土産のネギやら大根も積み込んで出発。
decoもご両親とよく話ができたようで、なによりだ。


良い、お年を!

*************




▲ 浅間山も、今日は陽に照らし出されて、冠雪と山並みがはっきりみえた。

さあ、今年の冬はどうなるのだろう。


この長い冬が 終わるまでに

何かをみつけて 生きよう

何かを信じて 生きていこう

この冬が 終わるまで ♪

クルマのiPod からチューリップのサボテンの花が流れていた。


いままでも、たいしたこと見つからなかったからな・・(笑)

でも。


初滑り・小海リエックス

2013年12月14日 21時31分48秒 | 同上 (スキー)
12月14日(土)

decoさんが、年内に佐久の実家の両親をみてきたいというので、朝7時過ぎに出立。
関越道・上信越道ともに週末にしては空いている。
皆さん、年末の準備等で忙しいのだろうなー。

信州佐久の実家には、11時ごろ着く。
お昼をご両親と食べたあと、ムコどのはスーッと引かれるように出かける。

実家から近い、あのスキー場目指して。



▲ で、来たのが小海リエックス。JR小海線沿い、八ヶ岳のふもとの小さいスキー場だ。
標高1780mの寒冷高地にある、人工雪主体のスキー場だが、それなりの勾配と長さもある。
なによりも、12月20日までは1日券がシニア1500円なのだ。



▲ メインのラバーホーン。1時半頃から滑走開始。旧スキーで始め2本を滑った。4月以来の滑走だから8か月ぶりか。何も問題なさそう。もちろん、うまくもなっていないが、これ以上下手にもなっていない(笑)。
雪は固く、新雪なぞ無いが、コースには雪が十分乗っていて、新しいスキーの裏面・ソールを傷めることにはならないようだ。




▲ ポールバーン。 では、ということで新兵器の幅広スキーに履き替えた。

すぐ感じたことは。これスキーがぶれない。べたっと、接地している感じ。そりゃそうだろう、幅が広ければ、足元がずれたり振動は少ないだろう。
それでいて、小回りもできる。トップが大きく反っているからか、回り始めのトップが比較的軽く回ってくれる、テールもひっかからない。じゃ、ズラシで回っているのかというとそうでない。足元下のエッジがよく引っかかってくれる。足元でエッジをかけながら回転し落ちていく。ガー、ガー言わせながら。ボーダーが小回りしながら落ちていく摩擦音だ。

ガー、ガー鳴らさない滑り方は、ミッド、ロングターンだ。スキーの形状的には大回り向きにできているようだ。そのかわり、新雪でない整地だからロングターンでも、どんどんスピードが上がってくる。ロングでの加速は旧スキー以上だ。ロングターンの時はエッジ面が長い分、切れた状態で加速しやすいのだろう。



▲ 今日は、小雪ちらほらの曇り状態だった。平地は実家も含め晴れているのに、見上げる八ヶ岳の上部は雲がかかっていたから、案の定の曇り。マイナス5度。

ゲレンデの向こうの山並みは秩父連山。薄赤く、照らし出されている。

リフトは5時まで。4時ごろには上がろうと思っていたが、幅広スキーの特性がわかるにつれおもしろくなってきたこと、周りに人がいなくなって、勝手に滑りやすくなってきて、4時半頃まで滑ってしまった。トイレも休憩もなしで(バカだねーキミは)。





▲ 明日の朝も滑るのだから。ということであがった。

  あ、月が出ている。




▲ 左側が私の旧スキー。右が新幅広スキー。新の方が長いのに軽い。
きょうの感じでは、幅広スキーだけで今までの私の対応は全部カバーできそうだ。
これに、本当に新雪対処ができれば、新スキーだけで良いことになってしまう。


***********

リエックスから数分下りたところに、まいどおなじみ私御用達の八峰の湯(ヤッホーのゆ)が控えている。八峰の湯へ移動する。




▲ 八峰の湯1270m。 ゆっくり温泉につかり、天ぷらそば大盛りを食べた。



▲ ここの大盛り割り増しは、単純にざるが二つ、2倍麺になり食べ過ぎだった。





▲ 7時過ぎに湯の外に出ると、小雪が舞っていた。いっぱい降ってくれ。
明日、新雪を試せないかなー。




▲ 奥でHarmonyが待っている。今夜はここで野営。

21:30 マイナス2.5度。少し緩んだかな。

ブログも書いたし、おやすみなさい




春スキー 奥志賀高原

2013年04月14日 13時10分16秒 | 同上 (スキー)
4月13日(土) ライブ 

おはようございます。

6時30分 マイナス3度。ゴンドラ前。

快晴。 山際から朝陽がのぞくと、あたりが白く輝きはじめました。





【続く】

お断り: このシリーズの写真日付は、全て私のミスで一日遅れです。今、気が付きました。
(旅行中は、だんだん今日が何日かの関心が薄れていくようです・苦笑)


**********

【続き】 追記

朝5時半に起きた時の外気温は、マイナス9度だったから、だいぶ上がってきたようだ。

奥志賀高原のゴンドラは8時に動き始めた。
8時10分に6人乗りゴンドラに飛び乗る。
他に乗る人はいないのだから、あせる必要はないのに、気がせく。
降りても、腰を2,3回ひねっただけで、まともに準備運動もせずに滑り出す(笑)。



▲ ゴンドラに沿ったコースは、ダウンヒルコース。ぴっちり、グルーミングされていた。
昨晩は冷え込んだから雪面は固く、滑走するとスキー板がガタガタ鳴る。




▲ コース上部の辺りの木々は、凍って、このシーズンなのに樹氷状態。




▲ 隣の、第3、第2、第1ゲレンデも行ってみた。第2のエキスパートコースは、競技大会とかで閉鎖中。

ふもとの、たらたら、ゆったりの第一ゲレンデに、ロイヤルファミリーが滑っていないか、キョロキョロしてしまった。
ここは例年シーズン外れに、皇室ご用達のゲレンデだよ。
(追記: 2013年3月26~29日3泊4日 皇太子・雅子・愛子様ご一行)

この写真↑は第3ゲレンデ。雪質は、午後でも一番良かった。




▲ 8時30分から、動きだした第4ペアリフトに乗って、奥志賀高原の最上部へ来た。
見下ろすのは、第4ゲレンデ。かなたの山並みと、左手前の針葉樹の広がりがいい。
恐らく、ここの眺望がこのあたりでは一番美しいのでは。

志賀高原エリアで、もっとも西の奥に位置しているのが奥志賀高原。
キャッチは、「自然を愛する大人のスキーヤーに最適!」
Soraのことか?
ボーダーは、はいれない。


そうは、いうものの他のエリアにも行きたいということで、又東へ遠征だ。



▲ 隣の焼額山(やけびたいやま)へ移る途中の林間コース。

志賀高原は、黒い針葉樹の美しさが特徴だと思う。八方尾根は、針葉樹というより広葉樹(だから秋が綺麗)。
日本の「黒い森」(シュヴァルツヴァルト)と言ったら、言い過ぎ・・だろうな。

数回、のどかなヤケビ・コースを滑り、先のリベンジを果たしたあと、さらに隣の一の瀬エリアへ。



▲ 一の瀬ダイヤモンドのトップから、向こう側の一の瀬ファミリーを見渡す。
正面には、ファミリーのメインコース、全長1000mの超幅広一枚バーンが堂々と見える。

前回は、強風で上までは上がれなかったバーンだ。

あそこを、今日は滑りたい!



▲ ふもとで、ダイヤモンドからファミリーへの移動は、この動く歩道?に乗って上がる。ラクチンだ。
2月の前回は、この歩道が深雪で埋まってしまって、横の坂道をスキーを担いで登ってたいへんだった。




▲ さあ、来たよ。一の瀬ファミリーの一枚バーントップ。

見事な直線バーンだ。ロングコースは、他にもいくらでももっと長いのもあるが、たいていは曲線が入ったり、緩斜面が中途にあったりする。こんなに一直線で見通せて、斜度も一定のところは、私は見たことがない。

今日の、ハイライト。 あの、真ん中のロッジみたいなところまで。 GO!

4回も連続して、上から下までノンストップ滑降をしてしまった。バカだな~、と思いつつ。


そのあと、奥志賀に戻って、半日リフト券制限の午後1時まで滑って、あがった。



▲ 駐車場にも、まだスキーを楽しみたい人のクルマが、それなりに集結していた。

飲まず食わずの滑走だったので、1時間ほど車内で昼食・休憩して、2時ごろ奥志賀を出発。
信州中野ICから上信越道に乗る。
長野の山や田畑が、のどかに明るく、薄緑色がかって広がるのを見て思った。

私の冬は、終わった、終わりにしようと。 次は何に夢中になろうか。



佐久へ戻って、親孝行のdecoさんをピックアップ。

夜8時ごろ無事帰着。





関連日記 : 「雪と寒さの 志賀・焼額山スキー」


春スキー アサマ2000

2013年04月05日 18時57分21秒 | 同上 (スキー)
4月5日(金) ライブ

横川SAで、7時ちょっと前に起床。 お天気、快晴。
とりあえず即出発だ。
その前に、SA内のいつものパン屋へ。



▲ 開店まもなくで、私しか客がいないので、店長さんに色々聞いてしまった。 店名「ベッカライ グリュック」とは?。ドイツ語だろうが、「幸せのパン屋」 だって。



▲ 見たことのない意匠の、パンが色々並んでいるけど? 毎月3種類、新しい種類のパンを出しているんだって。そのかわり3種類は無くなるんだけどね。その創意工夫の姿勢、偉い! でも私の好きな菓子パンの古典、メロンパンはとうに、淘汰されていて無かった(笑)。



▲ 目を引くのは、やっぱりこれだな「だるまくん」。ダルマの高崎だからな。だるまくん、には文字が。「夢」「春」「桜」「倖」「大吉」。どれを選ぶ? 大吉? ウーンいまさら。。 オレは「夢」だな。やっぱり、いつまでも。


********

佐久ICを降りて、アサマへ向かう。
おう、今日は浅間山もはっきり見える。白く雪をかぶっている。




高低差1000m以上あるチェリーパークラインを、えんえん登った。凍結はもちろんしていない。チェリーというくらいだから、桜が道沿いに咲くのだが、まったく、まだ。つぼみすらなかった。春は遠そうだ、ここは。

トーチャコ! 8:30AM。



▲ おー来たぞ。アサマ2000。 平日で、誰もいないのではと少し思っていたが、10台くらいもうすでに来ていたよ。偉い!キミたちも。


まずは、朝食にしなくては。



▲ 食卓に並んだのは、先ほどの、幸せのパン。右から、夢だるまくん、よもぎあんロール、マカロンあんぱん。
さすがに、マカロンあんぱんまでは食べきれず、残した(笑)。


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よし、出動!



▲ これはSTAGE2。アサマのメインコースの一枚バーン。凍結でコテコテの印象があったが、もうアイスバーンなんてあり得ず、一気に滑りやすい。




▲ 上から、下を見下ろす。アサマは近辺の山々に囲まれた高原状のところ。こじんまりとしている。




正面のSTAGE2と右横のSTAGE3の二コースだけ、といってしまえばそうなんだが。ま、ここはガッつくところではない。中級、上級者が多そうだが、皆さん、何度も同じコースで、自分の滑りをチェックしているような感じだ。





▲ 気温は朝方、8度ぐらい。昼からは、ふもとで14度まで上がっていた。 風は、ほとんどない。それでもリフトに乗っていると、頂上から吹いてくる春らしいそよ風、これが、熱いほおをなでていって心地良い。 そよ風のささやき・・だよ♪。


私は、ここのキャッチコピーのごとく、上から下まで、風のごとく一気に疾走する。もったいなくて、停止を入れない。
大回りも小回りもする。大回りで降りると、エッジが切れてスピードがどんどん出るのに、一回あたりの滑走時間も長くなって、得した気分になった(笑)。



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昼休み。

ここの、ロッジ、スキーセンターがユニーク。



▲ 低層、一階建。



▲ 木造。幾何学的フォルム。



▲ 内部も、ウッディでモダン。

全体的に、very American。 米国北東部のローカルスキー場みたいな、たたずまい。

10年前は、こんなに洗練された建物ではなかった。気に入ったよ。


*******

昼過ぎから、さすがに雪も滑りにくくなってきた。

2時半だ。あがろう。



▲ クルマの前がゲレンデだから、出入りが楽だった。


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スキージャケットのインナーは、外して滑ってちょうどいい具合だった。でも、それなりに汗ばんで、まずお風呂だ。

すぐ近くの、あの高峰高原ホテルへ移動する。このホテルは昨年6月、浅間山を登った時も、立ち寄り温泉を利用した。おまけに、宿泊しないのに、許可を得て駐車場で、車中泊までさせてもらったところ。



▲ 見晴のいい浴槽だよ。先に一人先客がおられたが、一人になったのでまた写真を撮ってしまった。
500円で、ゆっくりできます。


*****

入浴後、これもすぐ近くの、自然観察ビジターセンターへ移動。

センターの裏にある、浅間山へ登る登山口へ。



▲ 登山口。天気さえよければ、明日は雪の浅間山を見に、手前の黒斑山まで登りたいのだが・・。登山道の雪の状態は??

ちょうど、通りかかったザックを背負った人に、この人先ほど一緒に風呂に入った方だ(笑)。
尋ねると、今日の午後トーミの頭まで登ったそうだ。写真も見せてくれた。雪道は、どうにか行けそうだ。



▲ 教えてくれてありがとう。

予報では、明日の午前中は、晴れなんだよ。そのあとは、御存じのとおり日本全国、暴風雨。
明日、起きてからどうするか決めよう。


今晩は、ビジターセンター(冬季閉鎖中)前の駐車場で野営だ。



▲ 当然、だれも、今の時期こんなところで車中泊する人はいないようだ。だから、Soraは好きなんだ。


では、またあした。


関連日記 : 浅間山登山(前篇) 車坂峠~草すべり~前掛山


ほとんど春スキー野沢温泉

2013年03月10日 15時20分15秒 | 同上 (スキー)
3月9日(土)

野沢温泉スキー場二日目。7時起床。




▲ ハーイ。 今日は晴れだ!

今日もまず、てっぺんを目指して登る。




▲ 晴れてはいるけれど、気温は昨日より少し低いかな。

霧氷とまではいかないけれど、木々が氷を少しまとって、薄白い。




▲ まだ登っていく。 空が青い。 待っててくれ。





▲ ここは国境(くにざかい)。山の向こうは、越後・新潟県と日本海が広がる。

ただし、新潟平野と日本海の境は、ガス状ではっきりしない。
パトロールさんに聞くと、佐渡島も冬場は見えることがあるとか。ヘー。



昨日から滑っていて、コース状況もだいたいわかった。天気もいいし、ちょっと変わったところを滑りたくなった。




▲ 頂上で、Dコースのすぐ脇の標識。

ここから先はスキー場管理区域外」の警告文言。ロープは張ってない。
張ってあればそこは「滑走禁止区域」だが。 管理区域外とは、自己責任でどうぞ、と了解する。






▲ こんな様子。 林間だ。しかし、もう多くの人が滑走したのだろう、踏みならされている。




▲ 手前から向こうへ滑り降りていく。自然のハーフパイプ状のコース(ではないが)が続いた。

左右に滑り上がり、滑り降りを連続して降りてくればよろし。ターンできなくても木にぶつかるかして(笑)いずれ止まる。




▲ 少し下ってから、上を見上げると、お父さんを先頭に、小さい子供たちが二人、ハの字で続いてきた。

子供に、こんな楽しいことを教えたらアカン。先がこわいよ。




▲ 木漏れ日と、雪の白さと、青空・・・。 

やっぱり、私のスキーは悪天候下の難行苦行でなくて、こう春の陽ざしのような下でなくては。
と、のびやかな気持ちになって、しみじみ思う。



10時を過ぎると、みんな上部のやまびこゲレンデへ上がってきて、やまびこフォーリフトは、こんな盛況になってしまって。



▲ しかし、私みたいな独りもんは、一人用列に並んで比較的早く乗れる。


中には、こんなウソみたいな人たちも、乗ってきて。



▲ 背広姿でカバンを持って、「会社に遅れる」と言っている。 定期券入れに、リフト券を入れている。

「なんのため?」と聞くと、”Oh, just for fun." (おもろいから)だって。スキー場の宣伝のためではないようだ。

目的⇒手段の思考パターンに染まっている私には、理解しがたい。





▲ 外資系の会社同僚の皆さん。このかっこうで、上手に滑って行った。

人生は、スキーは、just for fun おもろなくっちゃ。 彼等のパロディー風パフォーマンス、実に含蓄ある(笑)。





▲ 私のきのう購入した定期券、いや、リフト券は、1.5日券。今日は午後1時まで滑走できる。

昼食時間帯になると、人出もがくんと減る。それに、野沢はやはり広いので、キャパがある。
誰もいないコースを、思う存分勝手に滑った。





▲ 「日影のカベ」だって。日影ゲレンデが真下に見える。
誰も滑っていない。見晴しが良くても人気が無いのだろう、急なだけで。
2回もやってきた。



そして1時近く、最後の仕上げはやはりここだった。スカイラインコース。




▲ 振り返ってみると、左上部トップから、尾根伝いに続いてくる白い雪面が、美しい。



午後1時6分。 ここを降りないと帰れない。

なむはちまんコース。

▼ 赤丸印のHarmonyが、駐車場で私を待っている。

ヨシッ、行くぞ!  一気だ!




遅い昼食は、Meiji野菜シチューレトルト。(これ結構いけた)
今回の旅はファイナンス危機もあって、全部(車)内食。外食一切無しで済ました。

2時半頃駐車場を出発。

午後6時半帰宅。








野沢温泉スキー場へ

2013年03月08日 18時37分28秒 | 同上 (スキー)
3月8日(金)

横川SAを、ちょっとゆっくり、朝8時過ぎに出発。

結局、最新の予報では、もちろん雨ではないが、お天気は快晴とはいかないようだ。
ま、いつも旅だ。

今日行く野沢温泉スキー場は、10年以上前に私の家族とdecoの弟さん家族の2家族でスキーに行ったことがある。
しばらくぶりに、もう一度行ってみたくなった。



▲ 野沢の第一駐車場には10時ごろ到着。この駐車場がメインゴンドラに一番近い。平日だから、この時間でも空いている。

例によって、ゴンドラ、リフトを乗り継いでトップの毛無山1650m頂上まで上ってから、滑り始めた。



▲ 向こうは、新潟の山並みになるのだろうな。きれいだ。
この頂上付近は、やまびこゲレンデといって、新雪とか雪の質が好いらしいが、麓で測ったのだが9度Cの外気温ではねー。たいしたことは望めない。




▲ やまびこの下のゲレンデは、上ノ平ゲレンデ。ホントにたいらだ。それに、雪が湿っているから。スキーが走らない。ストックで漕いで、ノルディック競技をやっているみたいになった(笑)。



▲ それでも上ノ平ゲレンデの最後は、シュナイダーコースとかで、急斜面を日影ゲレンデへ滑り降りる、ようにできていた。湿雪でブレーキがかかるので、ちょうどいい具合のスピードで駆け下りる。


昼だ。駐車場のある長坂ゲレンデへ戻る。クルマもすぐ近い。これは楽だった。





▲ スキーの時は定番はカレーだ。ということで、レトルトビーフカレーをチーン。野菜も山盛り食べるよ。

一時間ほどクルマの中で休んでいたら、ちょっと出るのが億劫(おっくう)になった。こりゃいかん。


昼食のあとは、一番右側のコース、スカイラインコースにチャレンジ。



▲ 全長5kmか。うんいいねー。10年前家族と来たときは、自分勝手に滑るわけにはいかず、このロングコースは行く余裕がなかった。実はここを、やってみたかったのだ。




▲ スカイラインコースは、要はずうと尾根伝いに滑るコースなのだ。幅も狭く、ところどこる急な個所もあっておもしろい。



▲ スカイラインコースも最後の絞めは、はちまんコースとかいって急斜面だった。「ナムハチマン」とか言って滑り落ちるのだろうか。

スカイラインコースをやったあと、曇り空にもかかわらず、元気が出てきて、4時まであちこち滑りまわった。

第一駐車場は、夜間は締め出されるので、第二駐車場へ移動する。



▲ 第二駐車場にはいるやいなや、係員さんが寄ってきて、今晩お泊りですか? ここは、駐車場で夜を明かすと1泊1500円徴収されるのだ。野沢村は狭いからね。

さあ、まずお風呂へ行こう。野沢温泉には、無料の共同浴場があちこちにある。

ここから一番近いのは「中尾の湯」といところだ。歩いて10分ぐらいだった。



▲ 中尾の湯。



▲ 写真はここまで。脱衣場と浴場のしきりがない。服を脱いですぐ、横の浴槽に入る。蛇口はあるが、水だけだよ。ここは、お湯に浸かるだけだな。

体が冷えているから、お湯に入ると、ジワーッと足の爪の先がうずくように、温まってくる。

いい気分になって戻ってきた。

さあ、ブログはここまでにして、夕食を作って食べよう。

明日は半日滑って、帰ろう。





横川SAで車中泊

2013年03月07日 23時27分32秒 | 同上 (スキー)
3月7日(木)

自宅を夜9時過ぎに出発してきた。 夜の関越道は風も無く、混んでもいず、順調に走行。

11:00PMに、上信越道の横川SAに到着。今晩はここで車中泊だ。



▲ スタバの建物の前、私のお気に入りのところに停める。

碓氷(うすい)軽井沢峠に近いこのSAは、冬超寒いのだが今晩の気温は5.5度C。穏やかに眠れそうだ。

明日朝、野沢温泉スキー場へ向かう。


雪と寒さの志賀・焼額山スキー

2013年02月17日 14時28分59秒 | 同上 (スキー)
2月17日(土)



▲ スタイリッシュなヨーロピアン車だ。

彼のクルマに乗って志賀高原・焼額山(やけびたいやま)ゲレンデ・プリンスホテル東館駐車場に着いたのが8:30AM。

長野ICを過ぎてから、ずっと粉雪が舞っていた。志賀高原の入り口、丸池あたりから前方がよく見えないホワイトアウト状況に見舞われながらの到着だった。




▲ 「よしっ、行くぞ!」 
焼額山2009mトップまでゴンドラで一気に上がって、気合の入る40代前半の同僚Yさんと、歳数だけはもっと豊富なSoraのコンビ。

いきなりオリンピックコースを降りる。平日も仕事のあと、ジムに通うYさん。準備体操は要らないようだ。




▲ すぐ、いつもと状況の違いが判った。まず、寒い! 
フェイスマスクもネックウオーマーもしていない素肌の私は(笑)、粉雪と寒さで頬がひりつく。イテーと思ったけれど、どうしょうもできない。

それに、サラサラ新雪だ。さらにコースのサイドは深雪。こりゃ、(前日まで悩んでいた)八海山にいく必要はない。

ホワンホワンと深雪を跳躍しながら滑り降りるYさんに、滑り方を聞いた。

後傾にする必要はない。前面の雪の圧を感じたらスキーが自然に上向くように、上向いたら回るようにすればいいのです。
と、スポーツ万能のYさん、長嶋さん風に教えてくれた。




▲ 冒険心に富む私達は、焼額から志賀高原の右側へ移動、ジャイアントまで行こうと計画した。

一の瀬、タンネの森まで滑りながら南征してきたが、どこへ行っても寒く、風雪が襲ってきた。
一の瀬では、団体の生徒さんがリフトを占拠していて、我々は行く手をしばらく阻まれた。

さらにタンネの森では、隣の高天原への連絡リフトが休止中で、それ以上南進できないことが判明。
で、やむなくタンネで昼食にした。

今日は、土曜日なのだからリフトをフル稼働してもおかしくないのだが・・。今日は天候が悪いこともあってか、一般客はそれほど多くなかったが、各ゲレンデが来たお客さんを囲い込もうとしているのかなあ。


 

▲ で、また焼額山へ戻ってきた。
いつもは、昼食以外にお茶タイムなんか設けなくて、ただ滑走に努めるSoraだが、この日はギブアップ。

「お、お茶にしよ」 と自分から提案。

頬(ほお)が、紅顔(X厚顔)の美少年みたいに赤く腫れ上がるし、ほぼインナーだけなので寒い。奥歯がガタつきながら滑るなんて今まであり得なかった。ここのところ、晴天体験しかなかったので甘くみていたなー、雪山を。気温はずっとマイナス12~13度!

プリンスホテルで、ホットココアで少し息をついた。

陽が、かいま見えることもあったがほんの一瞬のこと。一日中乾いた雪が降っていた。「乾雪」の天気どおりだった。しょうがない。Yさんは、奥さんが怖いのではなくて、奥さん思いだから・・。




▲ 最後に、これも避けていたのではなく忘れていたこのコース。

お願い:「この先最大斜度39度の急斜面が続きます上級者のみご滑走ください」

90度じゃ、ないんだろ。オレはSAJ2級だ。(それ中級者じゃない?)





▲ Yさんが、果敢に、何も言わずに、新雪に板をもぐらせながら滑走開始。
ここでも私自身の写真がないが、Yさんのイメージに私をだぶらせて結構です。




▲ なんなく、一気に滑りおりてきたエキスパートのYさん。

どうして、Soraが下から写真を撮っているかって?

そりゃあ、私の方が先に滑り降りたから。

(私が滑り出しに、ガケみたいな斜面をころげ落ちたあと、彼が自身の判断で中途で見ていることはあったようだが・笑)


今回は寒い思いをした志賀高原スキーだったが、Yさんに、新雪、コブの滑り方を教えてもらった。
非常に参考になった。地道に練習しようと思い直した。




▲ 志賀高原を降りて、信州中野ICへ乗る前に温泉地、湯田中へ。湯田中駅前のYさん行きつけの立ち寄り湯へ。

ソープ付きで(ボディソープ、シャンプー備え付きの意だよ)300円、安い。雪が降り落ちる露天風呂にもゆっくり入って、ああよかった。


横川SAで夕食と、指定のあった土産物を買う。


上り高坂SAに戻ったのは8:30PMごろ。私のスキー、荷物を下り高坂SAに駐車させてあるHarmonyへ移し替えた。

Yさんとは、ここでお別れだ。Yさん、ありがとう。


寒くて、胸中のデジカメを出せなくて、いつもと比べると写真枚数は極端に少なかったけれど、朝5時からの共同行動で、いつもの独り言でなくて、実際の会話も多くて、なんかぎっしり詰まった感じの残る、長い一日だった。へんなものだ。



高坂SAで待機してます

2013年02月15日 21時31分00秒 | 同上 (スキー)
2月15日(金)

午前中は定期メディカルチェックに。コレステロール、血糖値等々、各種数値はコントロール下におかれていた。
(野菜もご推薦のサプリメントも摂ってるよー)

「先生、今年はもう4回スキーに行ってます。今晩も出かけるのですが。」
「運動はいいことです。運動を定期的にしていたほうが体の変調も早く気づきやすいですよ。」

今回は、会社の同僚Yさんと明日スキーに出かける。今までも彼とは何回か行っている。
行く先は、志賀高原の焼額山(やけびたいやま)に昨日決定した。

お天気は、皆さんご存じのとおり、今週末土曜日は雪、日曜日は晴れだ。日曜日がいいに決まっている。
しかし、Yさんは日曜日は奥さんと約束があるからダメだということだ。
自由人、日和見主義のSoraにはあり得ないことだが、やむを得ない。

いつもスキーの日は、私が年長ということだけで、彼が私の家に迎えに来てくれたが、それも申し訳ないので、今回からは高坂SAで落ち合って、彼のアウディに私が同乗して行くことにした。

 高坂SA(向こうが上りの駐車場)

自宅を夜8時に出て高坂SAに9時にトウチャコ。私はここで車中泊。明日の朝、5時に落ち合う段取りだ。
Yさんに、一応メールする。

「高坂に待機しました」 すると

「はやいですね。これから帰ります。」

スミマセン。早く寝よう。