OPINION

Opinion　広島サミット

G7広島サミットが19日から3日間行われた。米国、ドイツ、フランス、イギリス、インドなど国が参加された。また、戦争中のウクライナの大統領も参加された。主要課題は、ウクライナ、ロシア戦争である。この戦争で、世界的な経済問題がＧ７国や世界の国や国に影響与える。我が国、日本も電気代の値上げや他の製品の値上げなど問題がある。世界的な平和の基礎は話し合いが大切であるから、今度のＧ７サミットは貴重である。しかし、世界平和には、世界の先進国の参加は当然である。すなわち、中国、ロシアの参加での話し合いがベストである。しかし、現在、米、欧州とロシア、中国とは対立が深い。故に、対立国と話し合いができるようすべきである。また、サミットが広島で開催され核兵器問題が当然に各国が注目された。この問題も当然的に、ロシア、中国の参加の話し合いが大切である。今回のサミットもG７国の方針的な話し合いとなっている面があるのではないだろうか。平和、未来の平和は庶民の願いである。巨大な武器をもつロシア、経済的にも巨大となった中国、両国が参加できるサミットと思う。昔、日本国が濁り国が不安であった時代、伝教が出現し迹門を国に広めた。のち、日蓮大聖人が出現され、庶民の幸福、未来の世界の平和と弘教したのである。現在は、世界が混乱となっている。スーザンでも軍部の内乱で多大な難民がでた。また、ウクライナ、ロシア戦争で食糧難がアフリカでも起きている。世界の平和を祈りたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　KIBOU　6月　414号