第3回 池田研究所 青空学校日記
タゴール
君の世は歓喜にみち外に遊けなす ひるむな 固く守れ 汝に勝味あり 闇は去り行くらし はや恐怖なし
竜大なれば雨たけきやうに(御書 910)
日記 1993年 2月3日
信心強盛があれば魔が競う。学会活動やれば世界は濁るが、平和はそれだけ近づいている。鎌倉時代、日蓮大聖人は折伏の戦いをする。それに伴い、門下は遠流や領土を取られたなど弾圧された。まさしく、雨大なれば竜大の如し。現在でいえば、活動すれば、難や悪口がある。だが、諸天善神から守護される。時代は変化し、今は、正法の弘教は難があるが、遠流などはない。
解説 インド、詩聖人のタゴールは先生が好きな詩人で、新聞で詩を通じていろいろ教えてくれた。御金言は、まさしくであります。竜は雨が降るときは空で暴れているとも言います。
参考
善財童子 長者の家に生まれ、家は金や銀など宝が湧き出た。しかし、彼は、生きる道を求め菩薩行に励んだ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます