OPINION
リオオリンピックは閉幕された。日本は金12で銀銅29合計41個、過去最高のメダルである。今回のオリンピックで、太平洋にあるキリパス国の選手が自国が地球温暖化で30年後には水没の危険性を通じて、温暖化防止として環境改善の訴えをなされた。これは他人事ではないと思う。温暖化で水没は日本でも低い領土は当然にありえる。また、川の水の濁り、樹林腐食など自然破壊の危険性ある。自然破壊防止対策の国際会議では各国の利益などあるのかまとまりも進まないようである。地球的な視野になって話し合いで解決してもらいたい。しかし、オリンピックは国際的な平和の式典であるが、世界では紛争は止まらない。この日も(8月22日)トルコでテロやカシミール(インド・パキスタン)の紛争で多数の人が亡くなっている。
領土問題や宗教問題もあるのだろうが話し合いで平和な解決をしてもらいたいと思うのである。オリンピックは世界の多くの方が平和的に楽しんでいたが、国により富貧の差で情報も届かないのであろうか。
釈迦在世の時に、外道が利を貪った。釈迦はそれを嫌い人々が納得できる道を目指した。また、日蓮大聖人は貧などで苦悩する世界の人たちを救う為に求道された。世界の人が心から楽しんでオリンピックを楽しんでもらいたいものであります。
月刊 KIBOU 9月号
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