平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION

2021年11月30日 | Weblog

         Opinion  

 アフガニスタンでは、女性4人殺害された。渡航名目で誘いだされた。だまし殺害である(11月)。ミャンマーでは国内混乱で300万人支援が必要と。エチオピアでは国内軍事衝突で混乱(11月20日)など世界情勢は揺れ動く。我が日本は、選挙で現政権が安定となったが隣国など安定はない。例すれば、竹島問題というと、日本は竹島は領土と主張、しかし、韓国も竹島は韓国の領土と主張している。故に、日本は漁業権はあるものの、韓国が周囲を実力支配しているゆえに、操業ができない。竹島の島根県は暗雲である。しかし、日本は憲法に定められた平和憲法の故に外国との友好関係の話し合いはできる。

 昔、真実ではない話を真実とした僧がいた。兎は角がないのに有るとなした如くである。その嘘で人々を惑わし踊らされたのであった。嘘やでたらめが通れば世の中、世界が闇に覆われる。先行きが暗愚となる。その嘘で、故に、真実は大切である。法華経と言うと、醍醐味。すなわち、法華経と大日如来は雲泥の差がある。仏教というと、釈迦は真言、禅、法華経をなど様々に説かれた。衆生の機根の故であった。方便、権教では末法では功徳がない。焚火がよけいに大きくなり危険となるのである。古来、中国等では、国の支配者は、洪水、飢餓など悪天候は神や仏に祈り天下泰平を祈念した。そして、庶民の安全を祈った。それが、誤った神や仏となると悪天候は大きくなるのである。故に、嘘は怖いものである。世界の安穏を祈りたい。

                                                          Kibou  12月 397号


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