平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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旅   渋谷

2013年03月05日 | Weblog
 
渋谷
 2月3日に渋谷の戸栗美術館にいった。ここは、歴史が光る陶器の専用美術館高度の高い作品が楽しめた。今回、鍋島の陶器が主たる陶器であった。江戸時代、鍋島藩は将軍への献上は陶器を陶器であった。故に、藩の優れた作品が選ばれ江戸へ献上されたのだった。陶器というと有田焼その系列の鍋島陶器は優れ特徴の一つは赤、青、黄、緑の4色の色を使った花などの絵があげられる。江戸時代に作られたが、現在似ても見事に色彩が出ている。 また、大川内山鍋島藩大皿(佐賀県重要文化財写)やさまざまな陶器が展示され見応えがあった。
戸栗美術館というと、実業家戸栗氏が長年において保存しておいた文化的価値ある陶器を一般公開を目的に1987年10月に設立された。収蔵品の大半が陶磁器であり、日本でも数が少ない陶磁器専門の美術館である。ちなみに、陶器、伊万里焼きは1650年に西欧向けに輸出が始まり多大の人気であった。しかし、17世紀には中国との価格競争で敗れ停滞し国内向けに作られたのであった。現在も自動車や食料品などさまざまに国際貿易がありその競争もまた厳しさがあるのだろう。
渋谷というとビルなどで近代的な街と思いがちであるが、戸栗美術館近辺には池もある公園がある。ここの公園は、江戸時代鍋島藩が茶園を開いていた場所であった。松涛は渋谷の町の名であるが、その松涛は茶の湯のたちぎる音からその名がついたという。

写真   ハチ公  
恩を知っているで有名。現在社会、いじめ問題などいろいろあるが。人間は人間らしく生きるべきことを教えてくれる。

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