平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION

2023年04月30日 | Weblog

          Opinion 

           スーダンで内乱

4月にスーダンが内乱で270人が死亡した。内乱は続くとされ、米国、日本など外交官などが退去を決めた。同国の過去には、1983年、政府がイスラム教を導入したことでキリスト系などが反発し内乱で22年間の戦闘で190万人が死亡し、400万人が家を追われた。のち、エジプトなどの仲介で和平協定が成立した。アフリカはエチオピアの内戦など混乱国がある。どこの国も庶民は幸を求めているのである。原因には宗教の違いがある。イスラム教、キリスト教も幸を求めているのだがなかなか話し合いも協定できない。鎌倉時代庶民の幸と駆け回ったのが日蓮宗祖である。当時、宗教は本迹、権実など理解できない僧侶たちであった。世間から尊敬されていた極楽寺良寛は、日蓮宗祖から破折され、どちらが正しいか祈雨の勝負し負けた。良寛は負けたことで腹が立ったのか。政府に嘘の訴えし日蓮宗祖を迫害と走った。佐渡の流罪もこれが原因である。宗祖は天台、伝教が流布されなかった法華経を弘教された。一切衆生を救済できる前代未聞の法である。優秀な天台、伝教が時なくできなかった本門の法華経である。伝教というと、迹門を弘通し、当時の天皇の前で、南都六宗の僧を破折し比叡山を開祖され、日本国に法華を広めたのだった。その本門が、宗祖の出現で、長い年月を経てようやく人々の前に表した。一切衆生に功徳を与える。だが、弘教には、権力等から迫害があるとの経典ある。その如く流罪など難が宗祖を襲った。その教えは、世界へ非暴力で利益与えるのである。

                                                                   KIBOU 5月

 


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