月刊 KIBOU
（２）２０２１年（令和３年） ４月 月刊 ３８８号
Opinion
日本の新型コロナウイルス感染者、４５、2万人、死亡者８、750人（3月19日）である。1都3県の緊急事態誓言が３月21日で解除になった。しかし、感染者が増えるのではとの心配は少なくない。解除が決まった3月18日後の3月19日は東京で303人、神奈川で111人であり。解除後の飲食店営業時間は午後9時までの短縮要請が出されている。
解除後にも、感染の心配が付きまとう。だが、大きな期待されているのがワクチンである。その、疫病のワクチンが世界的に大きな成果を出している。日本もワクチンに大きな期待が集まる。その接種は医療関係者から接種が始まっている。3月19日で50,9万人が受けられた。医療関係者は約480万人、順次で、次に高齢者が供給されるが65歳以上は3600万人、4月12日から始まる。
外国、フランスの場合は、16県で、朝6時から19時までに自宅から１０K-３０K以内の場所にやむを得ない理由（食品の買い物等）で移動する場合は日中の外出証明書が必要となっている。（3月21日） フランスの感染者というと、4,282,603人、死亡者は92305人である。（3月21日）
ドイツでは、1日感染者、１３、060人が報告されている。同国では、感染者が2,651,915人、死亡者が74,870人報告されている。
世界的大流行の新型コロナウイルス、ワクチンが大きな期待感があるが油断は禁物であろう。
疫病というと、怪しげな宗教が表面に出て治るとかでお金を巻き上げるのは昨今あった。坊主で白衣を着て聖人姿でだますのだから怖いものである。故に、ニセ坊主には注意をしたいものである。