平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

トップページに平和の歌が投稿

北海道 洞爺湖サミット 核不拡散問題

2008年07月12日 | Weblog
7月9日サミットは閉幕した。今回の最大の問題は地球温暖化問題だった。又、核不拡散問題も未来のためにも注目的問題だった。一応、開催国で、唯一の被爆国の日本が主導し、主要国8カ国は、すべての核兵器保有国に核兵器の削減を求めることで一致し、(核兵器削減)の文言を初めて首脳宣言のなかに明記した。

解説 核兵器は恐ろしい。広島、長崎でその恐怖を体験している。現在は広島型より多大な威力がある。故に、核兵器はの削減は当然である。今回、サミットで主要国8カ国が(核兵器削除)を明記したのは評価すべきである。核の恐怖は底が計り知れない故に、規制や削減していかなければ、地球が火薬庫の中にいる状態に陥ってしまうだろう。強国が武器で他国を弾圧したり、人の心を武器で押さえつけたり、お金で買うこともできない。自国の平和、世界の平和は、人類の平和は話し合いで解決すべきである。話し合いしかないであろう。核兵器の被害は広島、長崎で十分である。今回、文言で明記したことは、地球の平和への道は遠い道であるが、一歩足並みがそろったと評価すべきである。

 劇小説 新青年はお休み