平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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劇小説   新青年      松蔭  その2

2008年05月02日 | Weblog
 真は以前外国い行った出来事を思い出していた。アメリカ、エジプト、タイなど数カ国に旅行したことがあるのだ。エジプトではイスラム教が生活に欠かせない。人々の心の灯りとなっていた。アメリカでもキリスト教だが同じであった。タイでも仏教が人々の生活は欠かせなかった。外国では まず、何の宗教をやっているか聞かれるのが当然で、宗教をやっていないのがおかしいと思われているともいう。世界では中国の儒教など また、英国、フランスなど宗教、哲学は当然に持っている。だから、強い、侵略者に対しても、乱暴者に対しても対応ができる。攻撃もできる。いじめなど弱者をたたくのはどの世界もある。しかし、それに負けない信念が必要である。江戸時代、松蔭は先駆の人だった。当然に回りはびっくりした。松蔭の考えが邪道に思えた。そして迫害した。しかし、松蔭は信念があった。悪口も、迫害にも動じなかった。山のように」堂々としていた。そして、高杉など門下生を励ました。真は、どうして、正義は迫害されるか深く考えた。 次回へ