終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

10月になりました。

2024-10-01 16:26:13 | 日記
10月1日(火)晴れ
今日から10月ですが、まだまだ暑い日が続いています。
例年なら秋分の日には必ず咲き始めていたヒガンバナが、何故か遅れて今日ようやく咲きました。やはり気候が少しずつ変わっていっているようです。

さて、先週は色々と行事が立て込み、忙しく過ごしました。

【自衛隊への研修旅行】
27日には、ヘルスメイトのメンバーで熊本市北熊本駐屯地へ出かけました。
広報の方々から駐屯地での給食の現状や、災害派遣の派遣先での支援食調理や給水支援などについても数字をあげて詳しく説明していただきました。

この炊事車を現地へ牽引し、一度に40キロの米を炊飯して提供できます。給水車には1トンの水を積み、1台で500名へ提供するそうです。
  
実際に隊員が食べている給食を、我々も広い食堂で試食させていただきました。
1人の栄養士さんがメニューを考え、毎日1000名分を調理するそうです。
毎日のメニューを考える上で重要なことは、第一に隊員の士気が上がるように、衛生と予算、栄養価に注意しながらもメニューがマンネリ化しないよう、季節や行事を取り込む、トレンドや定番も取り入れていることを話してくれました。また、月1回は誕生日祝いの日があり、お赤飯を出すそうです。
災害派遣先には携行食(レトルトのご飯とおかず)ばかりでなく、可能になれば生野菜を入れた弁当も届けるそうです。熊本地震の時は1800人分を用意。現地に熱源、水、食材、人手があることが重要で、食材は被災地の行政が用意するが、調理の応援を我々にも依頼出来ないかというお話でした。
この日は牛肉と鶏肉のメインから一つ選び、ご飯も白米か五穀米を選べました。もちろんお代わりもできます。ここでは主に20代の隊員が食べるため、1日のカロリーは2600〜3000キロカロリーで、一般の人から比べると1.5倍、我々年寄りには半分で十分なので、野菜も沢山使われており、味も美味しかったのですが、メンバーは残さず食べるのに苦労したようです。
給食試食の外、熊本地震の後に出来た資料館も見学、緻密な展示が6室に分けてしてあり、見応えがありました。滅多に訪ねることの出来ない所なので、貴重な経験になりました。

【孫は100日を過ぎました、】
今日は初めて寝返りをしたそうです。首もしっかり座りましたね。
28日は2番目の保育園最後の運動会に出かけ、夫婦で抱っこしましたが、日に日に成長していきます。この週末は「お食い初め」の会食をします。
来年小学校に上がる孫も、4つの出番をそつなくこなし、何より理事長先生の長めの話を立ったまま聞くことが出来るようになっていたのには感心しました。



【秋の種蒔き】

ツレは冬野菜の準備を始めました。今回はサニーレタスとシュンギクですが、苗を買うのでなく種蒔きからしていて偉いものです。

【大きなサツマイモ】
ヘルスメイトメンバーのTさんがご自宅で育てたサツマイモを掘って届けてくれました。立派なおイモで、早速天ぷらにしていただきました。秋の味覚です!
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