カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

大峯山龍泉寺

2007年05月26日 | ☆ ふるさと・大和



役行者像の下にある池には、龍の口より湧き出る清水が満たされている。
この池は水行場としても名高く、大峯山に入峰修行する行者さんたちの、心身を清める第一の行場となっている。


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大峯山龍泉寺
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フリー百科事典『ウィキペディア』には、龍泉寺について次のように記載されている。

『大峯山 龍泉寺(おおみねさん りゅうせんじ)は奈良県吉野郡天川村にある真言宗醍醐派の大本山。

吉野の竹林院、桜本坊、喜蔵院、東南院と共に山上ヶ岳にある大峯山寺の護持院の1つ。

本尊は弥勒菩薩。
近畿三十六不動尊霊場第31番札所。

洞川の中心的寺院として龍王講社を組織し、多くの参詣講を組織しているなど、大峯山山上ヶ岳への登拝の出発点となっている。』


洞川にごろごろ水を汲み来るようになる以前に、近畿三十六不動霊場を巡拝した時が初めてのお参りだったが、今若葉の中の龍泉寺を散策しお参りをして、何か身の引き締まる思いをした。


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今年2度目のごろごろ水を求めて洞川へ

2007年05月25日 | ☆ ふるさと・大和
天川村洞川の温泉旅館の立ち並ぶ通り。
夏休みの頃は子供たちの林間学校で、秋は紅葉狩り、また大峯山への行者さんたちで賑わう通りだが、平日の午後3時過ぎは、閑散としていた。
これ幸いと前後に車の来ない隙をついて、瞬間停車の撮影。
助手席の友人は「ようやるわ」と呆れる。
「携帯は違反やけど、カメラは大丈夫」と私。


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マウスオン・ワンクリック・3画像


ごろごろ茶屋の駐車場に車を入れて水汲み。
長雨の降るまでにと出かけた快晴の昨日は、水汲み場も空いていてラッキー。
お隣さんは、ペットボトルで根気よく何十本も。
私たちは、16リットルのタンク(20リットルでは持てない) それぞれ3つなので、あっという間に満タン。

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マウスオン・ワンクリック・3画像



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五代松鍾乳洞辺り
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暫く来なかったうちに、ごろごろ茶屋近くが整備されたようなので散策する。
洞川の昔話7という立て札があったので、1~6までどこにあるのか興味が湧いた。
次に来るまでに調べておきたい。
7からまだあるかもしれない。
この日は、奈良県のHPのための取材の人達が来ていた。
いつ頃HPが更新されるのだろう。
尋ねるとまだ先のことだとの答えだった。


コメント (8)
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霊山寺緑陰

2007年05月24日 | ☆ ふるさと・大和
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霊山寺緑陰
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バラ園の華やぎとは一変した静寂な寺域である。
木々の若葉が一番美しい季節。
滴るようなこの若葉の中を、薬師様にお参りし、参道に立ち並ぶ仏様に会えるのを至福のときと感じた。


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雨粒を宿して

2007年05月23日 | ☆季節


5月19日・唐招提寺から、霊山寺への移動中に豪雨としか言いようのない雨になった。
駐車場に戻って車のドアに手をかけた時、ポツリと来た。
「あっ、雨」そう思った瞬間に真っ黒になった空からバケツをひっくり返したような雨になった。
後1分遅かったらびしょぬれ状態だっただろう。
きっと南の国のスコールはこんなのじゃないかと思って発進した。

ワイパーを早送りにしても前が見えなく危険を感じながら、のろのろ運転。
対向車ものろのろ運転だ。
お昼時なので食事をしているうちに雨も止むだろうと、西の方に微かな雲の切れ目を見て、レストランの駐車場に車を入れたが、外にさえ出ることができない。
閉じ込められた時間はそう長く続かず、を飛ばしてすぐに
昼食を済ましてから霊山寺へと向かった。

そんな大雨の後の薔薇の顔・いろいろを集めた。
どこかに、宿した雨粒が、折からの陽射しにキラリ輝いていた。


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雨粒キラリ
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薔薇園のカフェテラス・プリエールは、雨宿りのあとに寛いでいる人でほぼ満席だった。
薔薇の紅茶を諦めて、入山券売り場で薔薇のソフトクリームを買って車へ。



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薔薇の香りに包まれて

2007年05月22日 | ☆季節


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マウスオン・2画像

毎年薔薇の季節になるとここに来たくなる。
お寺の境内に通じる高台から、薔薇園全景を二画像に収めた。


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奈良・霊山寺薔薇園
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それぞれの薔薇には作出国で名づけられた名前のプレートが付いていたが、今回は色でまとめた。
平和と心の安らぎを求めて先代住職がこの薔薇園を作られたそうである。
今年は50周年の記念の年で、5月中毎日先着100名に記念品を頂けるそうだが、午後からの入園だったから、そんな幸運は授からなかった。

確かに、薔薇園に入ると甘い香りに包まれて、心身ともに癒されるいい時間だ。



コメント (8)
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