カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

名残の桜 

2011年04月26日 | ☆季節


高野山からの帰りは、旧有料道路だったところだから、来た時の山また山とか、玉川の渓流沿いの道路でなかったので、深くカーブするごとに、見晴らしの良い所もある。
孫の車の後部座席に乗せてもらったのだが、窓がちょうど半分くらいでストップするようになっているため、半開状態で桜を見つけては、シャッターを切りながらの下山だった。
動いている車のしかも後部座席だから、大方はぶれていた。
その中で何とか山間の今年最後の桜になるだろう点景をコラージュで1枚の中に纏めた。
お嫁さんの納骨の日の思い出桜としての記録に残した。
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4 コメント

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寂しい。。けど・・ (くうのぱぱ)
2011-04-26 21:01:00
納骨終わりましたね。
お疲れ様でした。
桜が迎えてくれたんですね。

日が経つにつれ寂しさもつのりますが、
残された者はそれぞれの立場で
頑張らねばと思ってます。

私も年2回高野山にお参りしてます。
気が休まります。


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くうのぱぱさんへ (anikobe)
2011-04-26 21:31:08
桜の花が咲き始めた高野山に、納骨を済ませますと、この山の土になってきっとみんなを見守ってくれるでしょうね。
それぞれの立場で本当にみんな頑張っています。
安心してもらわないと、向こうで苦労してもらってはいけないですものね。
ありがとうございました。
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思い出 (マオママ)
2011-04-26 22:00:31
“桜”を見るたびに思い出すことでしょうね~
再び桜の季節が巡ってくることを待ちながら・・・
高野山から“気”を届けてくれそうですね~
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マオママさんへ (anikobe)
2011-04-26 22:16:22
桜の季節が訪れるたびに、高野山からの「気」を届けてくれるって、マオママさんの素敵なエールで、亡くなった哀しい日よりも、桜の頃の納骨の日のほうが、「うちの明るいお嫁さん」らしい気がします。
ありがとうございました。
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