カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

なら 燈花会 16年前の思い出辿り

2024年08月12日 | ▼ 思い出綴り

 

「なら 燈花会」の時期になりました。

今では思い出を辿ってしか訪れることのできない、奈良の夜です。

 

先日ノルディックウォーキングの時に、画像を上げた料理旅館江戸三の、夜の灯りを点けた風景です。

昼と違った趣があります。

暮れなずむ浮見堂にも灯りが灯りました。

春日野園地には、鳳凰の飛ぶさまを彩った灯りが灯されていますが、高い位置から見ないと

全体をうまく捉えることが出来ません。

 

興福寺の五重塔が、ライトアップされています。

当時はこのように荘厳です。

今は工事中の覆い屋が塔全体を包んでいて暫くは見ることが出来ないでしょう。

猿沢池の北側南円堂近くの石段の燈花です。

 

ここからは、この年2回目に行った燈花会です。

毎年ではないものの、何回も行った記憶があるのですが、1年に2回も行ったことは覚えていなくて、

画像探しをしている時に、「あれ!同じ年に行ってる。」と気が付きました。

多分1日では広い範囲をみんな回れなくて、再度出かけたのだろうと思います。

元気だったのだなあと、今の自分と比べて、自身に感心しています。

この日は、早い時刻に会場に行って、県庁の屋上庭園に上ったり

ボランティアさんのお手伝いをして点灯の経験をさせてもらいました。

 

 

浅茅ヶ原の広い会場です。

色とりどりの灯りが美しくて、欲張りながら沢山撮ったものです。

スライドショーにしていたのを、元の大きさにして思い出綴りの編集をしました。

コメント (6)
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