毎日酷暑続きですから、せめて思い出綴りだけを、少し高い山の花のある風景に
目の涼しさを求めてみました。
15年くらい前の高山植物と出会った7月の頃の事です。
高い山と言っても、遠く信州方面へ行くのではなく、1泊くらいで友人と訪ねた六甲山です。
ニッコウキスゲが高山植物園で待っていてくれました。
ニッコウキスゲば、別名ワスレグサで、これはたった1日だけ咲いて夕方には萎れてしまう花から
「すぐ忘れられてしまう花」ということから名付けられたそうです。
小さく可愛い青い花の咲くワスレナグサとよく似た名ですが別の花です。
この日のブログは、上の花だけが大きく掲載されて、後の花は小さい窓の中。
だから、再びの思い出綴りをするきっかけになりました。
高山植物園の中の歩道の両側が、ニッコウキスゲの花盛りで、高原の花園が嬉しくて
行ったり来たりいっぱい歩き回りました。
キルタンサス(和名は笛吹スイセン)
少し離れてこんな花が咲いていました。
初めて見た花で、名前のプレートがあったので記録しておきました。
カライトソウ
キレンゲショウマ
アメリカセンノウ
どの花にも名前のプレートがあったので、出会った高山植物がみんなとても愛おしくなりました。