カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

幻の五新鉄道を歩く  その1

2006年09月25日 | ☆ ふるさと・大和



24日、市のイベントに娘と孫とウォーキング友達と一緒に参加した。
「テーマは「まぼろしの五新鉄道ウォーキング」である。
受付で貰ったコースをスキャンした。
赤いところは、この日のコースで、JRから引き継いで奈良交通がバス路線専用道路として山間部と市内を結んでいる。
普段人の通行は禁止されている道路である。
もし太平洋戦争がなかったら、ここには鉄道が通っていたはずだが、多くの人の夢の実現を見なかった路線である。







10画像を時間の推移にUP

賀名生歴史民族資料館の前の元小学校に駐車したら、そこにはこの日のイベントの幟が、秋風にはためいていた。
絶好のウォーキング日和である。
受付を済ませて参加賞や、コースの地図、ゴミ袋など貰う。
参加賞は、温泉の入浴券が入っている。

資料館前の壷に活けられた彼岸花が、鮮やかだ。
奈良テレビからカメラマンが撮影に見えていた。
30日午後10時から地方テレビの番組「生き生きタウン」で放映するとの事であった。

開会式の頃には、多くの人が参集。
ベビーカーの小さい赤ちゃんも出発を待っている。
家族連れもかなりいるのは、町の、まだ見ぬ部分への興味の深さを感じる。
私も同じである。

南朝歴史所縁の皇居前に架かる皇居橋を渡って、グループごとに出発する。(明日に続く)


コメント (12)
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