カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

橿原神宮

2006年09月14日 | ☆ ふるさと・大和


橿原神宮・清清しい朝
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表参道
この広い参道が人で埋まる初詣の時との余りにも違う静けさが荘厳


神橋と第二鳥居
「済みません。シャッターを押してくれますか。」一人旅らしい高齢の婦人に、ここで声をかけられた。使い捨てカメラできっといい記念になるだろうと2枚シャッターを押した。


年号
今年は紀元2666年。この年号を目にするのはずいぶん久しぶりだ。


外拝殿
朝早く参拝した人達が、設備の整った休憩所でのんびりと寛いでいる。
そのほかの視野の範囲内に人のいない静けさがある。

内拝殿
元京都御所の賢所と、神嘉殿を本殿と拝殿として明治天皇から下賜されたものであると御由緒に書かれていた。
修復工事のため屋根が覆われている。

回廊
神社仏閣に行くと必ず回廊の写真を撮ってくる。
ここでの回廊の幻想は悠久の時へと広がる。

菊のご紋

深田池
池の周りが整備されていて、ウォーキングやジョギング、散策の人達がここでは多く見られた。
腰を下ろして休憩する場所もゆったりしている。

白鷺が1羽水面をじっと眺めている。

飛び立つ鳩
鳩がたむろして、小さい子が与えた餌を啄ばんでいた時、散策道をジョギングしてきた人に驚いて一斉に飛び立った。

橿原神宮の御祭神は、神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛”ひめたたらいすずひめ”皇后である。
第一代の天皇の位につかれた方をここにお祭りしている。

日頃、外苑道路は通過点でり、近くの公共施設での会議に行く時何気なく通過してしまうが、今回は神宮の駐車場に車を止め、内拝殿にお参りした。

初詣の時の同じ場所かと思うほど、静かで心の落ち着く時間だった。
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コメント (10)
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