4月に東川先生の陶芸教室で、粘土を捻った作品が出来て頂きに行った。
懐かしいような気持ちで作品と対面した(4月の記事)
その時は、何も思わなかったが、なんと今度は○○立てと「立て」の付く作品ばかりを作っていた自分に気が付いた。
先ずこれは、ペン立てである。
パソコン机の上の信楽で買った狸のペンたてが大き過ぎて場所をとるので、コンパクトなペンたてが欲しかった。
「フクロウ」がぴったりとくっついたペン立てが嬉しい。
次はクジラの写真立てである。
先生の東京での個展の案内はがきがピチット立てる事が出来た。
うまく立つ深さになっているか心配だったが、ほっとする。
素焼き風の上薬をかけて焼いてくださったので、木製のようにも見える。
GIFアニメで三つのお香を試してみた。
香を楽しむことがよくあるが、市販のお香立ては、どんな形のお香も灰が回りに落ちたりすることがあり、今手元にある3種類の形のお香が立てられたらいいなぁと思いながら創ったのが、受け皿の部分の大きいこの作品である。
どれも、生活の中で生かして使う楽しみがある。
出来の悪い生徒を導いて下さった先生に感謝しながら、いつかまたお世話になりたいと思っている。