カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

カルミア  金平糖からお椀に

2006年06月01日 | ☆ ふるさと・大和



本堂への参道の両側の木立の中にその花はあった。

本堂への参道


「カルミア」と名札が付いていた。
ブログで2度掲載されているのを見たので、記憶にあり実際目にしたことが嬉しかった。
蕾はまるで金平糖のようである。
可愛いなぁと思う前に、美味しそうだなぁと声に出てしまって友人に笑われた。
開いた花は、お椀のようである。
帰って調べてみるとやはりそのような表現があり思うことは一緒だと、今更のように眺めている。
ツツジ科で、アメリカシャクナゲともよばれている。
また「スプーンの木」ともいうらしい。インディアンはこの木の根からスプーンを作ることからそういわれる様になったと記されていた。

白いカルミア


赤いカルミアもある。
しかし開花していないので、お椀のようになったとき、どんな色だろう・・・
蕾の時と全く同じ色なのだろうか。
白は蕾の時はピンクで開花すると白くなるので、赤い蕾も薄い赤になるような気がする。とにかく可愛い花を見ることが出来た。

赤いカルミアの蕾
コメント (14)
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