「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

48歳で懸垂に成功!

2008年10月26日 00時37分17秒 | 日記
 ぶら下がり健康器を買ったんですが、腕力が無くてぶら下がれないっていう話を前に書いたことがあります。ぜんぜんだめで10秒も保たない。その後、うちのぶら下がり健康器長い間、附属機能である物干し専用として機能していました。で、10月の初めぐらいに、ひょいと思い立ちまして、久しぶりにぶら下がったんですが、やはり駄目でした。で、ぶら下がり健康器ってのはぶら下がる位置の両脇に手すりみたいのが付いていて、歩行リハビリする人が持つ高さに位置してるんですね。僕は何の気なしにそいつを両手で掴んで体を支えて、足を上げてみたんですね。恰好としては吊り輪で足を真っ直ぐに前に上げてるイメージなんですが、現実が実にみっともない膝の曲がり方なんですね。それならいっそのこと足先は下に向けたまま腿だけあげてみようって思ったんですね。で、それを20回繰り返したら、もう体を支えている手のほうが痛くなってしまったんですね。今では30回の2セット、もしくは50回ぐらいは出来るようになりました。で、そうしたらぶよぶよだったお腹の筋肉が引き締まってきてですね。中心部の4つか8つに割れる筋肉の部分の脇が引っ込んでエクボみたいになってきたんですね。これはいいぞっておもいましたので続けています。だって毎日5分もしてませんよ。で、これだけの効果があるんだから、ジムに通ってる人の気が知れません。で、腕の力と腹筋が少しは力を貯めてきたかなっていう気がしてきたのもですから。ぶら下がり健康器で、懸垂にチャレンジしたんですね。そしたら今までよりも体が持ち上がるようになったんですね。これはいけるかもしれないっておもいますよそりゃ。少し無理して腕を曲げた位置で頑張ってみました、5秒くらい。駄目?でも何日か続けて、その後頑張ったら、すこしずつ限界高度を超えて、鉄棒の横棒に近づいきましたよ。
でも最後の一線が越えられなかったんですね。それは鉄棒の上にあごを乗せることだったんですが、今日それを達成しました。
えっへん!
え?威張ることじゃない?
そうかもしれないけど、48歳にして体力的なことで、アンチエイジが出来るなんて思ってもみなかったんで、多少は威張っても良いのではないかと思ってます。
で、なぜ今日できたのかっていうと、意外とアホな理由で、それまでもそれが出来る腕力は充分にあったのだと思いますが、他の原因がそれを阻んでいたのです。僕は当初、それを体を鉄棒に引きつけるだけの、手首の強さとか、腹筋背筋が駄目な影響なんだろうって思いました。でも現実は違いました。実は鉄棒を持つ手が順手だったのです。それに今日の午前中に気が付きましてさっそく逆手でやったら出来たんですね。
まあなんと言うことでしょう。
高校時代のスポーツテスト(他県では滅多にやらない)の懸垂で、僕は11回出来たんですが、その時の映像を思い描きまして。ひょっとしたらと思ってやってみたんです。そしたら出来ました。思い出しついでに、高校時代にやったずるい方法で、肘を真っ直ぐ伸ばしきらない如歌で、また上に持ち上げる方法で、3回まで出来るようになりました。

 これもひとえに皆さんのおかげです。

 ありがとうございました。

 って、なんのこっちゃって感じですけど。ともかく嬉しかったし、ひょっとして自慢にならないかもしれないけど、書いたもの勝ちで書いちゃおうってことでした。
お休みなさい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿