新生活に咲くビオラ

引っ越しの整理も順調に行き、居間の段ボールも
残り少なくなった。
本棚の本と、CD棚のCDを詰め終わった。
他の部屋には、段ボールが残っている。
特に、書庫の部屋の段ボール150個は、手つかずのまま。
取り敢えず、リビングで暮らせるようになり、
生活が整いつつある。
読書もほとんどしていなかったが、新著や、
小川仁志著『やさしい哲学教室』は、
反すうしながら読み暮らしている。
クラシックもヨアヒム・ラフやグスタフ・マーラー
を中心に、大量のチョイスのなかから、
ピックアップして、聞いている。
大きな街に出るのが億劫で、少々
出不精になっている。
新生活は、平穏無事で、多少ワクワクするものでありたい。

流れ着く新生活に咲くビオラ　段ボール減り日常が戻る