詩情とCHAT機能の差

昨夜聞いた、陽水の「ネガティヴ」や
「エヴリナイト」がよかった。
「ネガティヴ」は「記憶」という曲や
「WHY？」が耽美的で切ない佳曲。
マイクロソフト・エッジのチャットと会話すると、
世間一般の平均値の意見がわかる（ような気がする）。
チャット機能は血も涙もないので、
共感機能に欠けている。
「そうは言っても、人間だから」という所に
考えが行かないのである。
人間のなかの陽水的な機微と
エッジのチャット機能は対極にある気がする。
相談相手も居ないので、思考が止まると、
感情が夢に迷うと、いろいろきいてみる。

感情が夢に迷った内面を正論で折る悲しき玩具