春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
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トラの巻作成中

2024年07月07日 | 日記

記憶力の減退を年齢のせいにするのはあまり口にすべきではないんだけれど、つい心では思ってしまう。

もともと私のいちばん弱い分野が記憶力だから、これからどうすればその弱点を克服できるか真剣に考えなければならない。

現在学習中のサンスクリット会話では授業の途中に作文が出てくるため、その日は朝から予習を開始し、一通り終わるのが夕方ごろになり、月曜日はもうたいへんです。

復習も必要なので、「トラの巻」を作成することにしました。

サンスクリット語はひとつのワードの中に助詞の部分が含まれるため、日本語でそれが主格とか属格、対格などと判断して、格変化表のどこにあるかを調べればいい。

格変化表はインターネットにあって、KH方式(京都ハーバード)で入力すると上のような表が出てくる。

ちょっと長めの現代造語になるとヒットしないが、まあなんとか納得することにしています。

ローマナイズでの入力、デーヴァナーガリーでの入力、KH方式、と種類が多く、一瞬いま何で打っているのかキーボードがわからなくなることもあります。

MicrosoftOfficeを使っているのですが、新しいものはまったくわからないのでわざわざ「2007」という古いバージョンをインストールしています。

 

 

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修士論文の閲覧について

2024年07月05日 | 日記

どれだけ長い歳月が背景にあったとしても、そこで認識されたつもりの情報がいかに曖昧なもので不確実なものかを今ひとつ知った。

それは過去の修論がすべて閲覧できるわけではないということ。

自主退学をする時期を検討していたのだが、なにもすでに半期の授業料を払っているのだから慌てて届けを提出することなく、夏の中間発表をオンラインで見させてもらってからでも、締め切りの8月20日に間に合うではないか・・・

来年3月までにすれば、親しい友人の中間発表も予定されているし、とか。

私のアホな研究計画書を先生が受け取れば相当なご迷惑になるのはわかっているので、もう一度くらいお手数かけさせて困らせるのも一計か。

などと妄想を抱き、先日県立図書館で借りてきた覚鑁上人の本をチラ見していて、そういえばこの人物を題材にしたテーマの友人がどんな修論を書かれたのだろうと気になり、高野山大学の図書館に問い合わせして閲覧(電子送付)が可能かどうか聞いてみた。

昨年夏のスクーリングのときに図書館へ行ったとき、閲覧できた最新のものはアメリカ在住のY氏のもののみだった。

修士論文はすでにご本人よりファイルを頂戴してあり、それを印刷したものを主人が見て、超優秀な論文だとほめちぎっていた。

仏教とはまったく関係のない人が見てもその内容に驚くくらいだからほんとうに立派な論文なのだろう。

そこで私は思う。

例えば、大地震が起きたとき、テレビはぶっつぶれた悲惨な姿の家屋の同じものを繰り返し放映するが、私としてはほぼ同じ地域に健在な建物があるかどうかを知りたい。

築50年の在来工法であっても、無事に形を残している家があるかどうか(うちみたいな)、何割位が命にかかわる危険な構造物であるのか、そういうことを。

要するにテレビ(報道)は取材した人の観点から内容を取捨選択されているのであって、ほかの視点を持つ人々はあまたいるのではないか。

何が必要で何が不要か、それは自分で判断したいので情報提供は幅広いほうがいい。

修論にもどるけれど、図書館の方いわく、図書館で閲覧できるのはその年の優秀な論文が年度に1,2あるだけで、その他の人のはないんだそうです。

公開されたものを貸し出すこともできないし、コピーすることも不可なんだそうで。

そうなると、私の手元にあるS氏の修論はたいへん貴重な資料になるといえる。

もう一度読み返して、どこか参考になる点があるかどうか検討してみたい。

M先生とはこの先もうまく歯車がかみあうとは思えないが、もう一度だけ研究計画書を送って、多大なご迷惑をかけるのもまたありかも。

思いっきり迷惑をかけて、パッと消える・・・これしかない。

 

 

 

 

 

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静岡39.3度

2024年07月04日 | 日記

静岡市は全国が暑いときにも少々気温は低め、寒い時には温暖で、じつに住みやすい土地柄なのに、なぜかここのところ全国最高になってしまい、とくにきょうは39.3度をマークしてうだる暑さでした。

ちょうどその最高気温のころ、私は電動チャリでかなりの距離を走ることになり、3か所ほど用事があって回ってきました。

あれだけ炎天下であってもなぜかそれほど暑さを感じなく、むしろ家に帰ってきてからのほうが熱中症になりそう。

今夜はエアコンつけます。

 

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熱海土石流と清水豪雨被害

2024年07月03日 | 日記

①7月3日は28人の犠牲者が出た熱海土石流から3年(令和3年)。

②9月24日は台風15号による清水地区の断水、うちの前のがけ崩れから2年(令和4年)。2022年9月のブログ記事一覧-春夏秋冬 (goo.ne.jp)

③7月7日は七夕豪雨から50年(昭和49年)。

記憶から消えそうもない自然災害の日時はしっかりメモしておかないとごっちゃになってしまうので。

①について、きのうのニュースで、

「アンケートを取ったところ、災害前よりも体調がよくないと答えた人が全体の△割いる」、

などと言っていましたが、育ち盛りのこどもならともかく、3年後に体調が悪くなるのはふつうで、よくなるほうがおかしい、なんて思わずひとりごと。

私はきのうより調子がいいと思ったことはほとんどありません。

微々たるものですが、少しずつ劣化しております。

②について、

あのときは断水の怖さを思い知ったのですが、いまから思うとわずか4日間です。それでも大変な騒ぎで、飲み水はともかくトイレの水に不自由しました。元日に大地震で断水した能登半島のみなさんはいまだに復旧できていないところもあるそうで、本当に大変だと思います。

水は台風直後にあちこちから支援物資が届いて、廊下に3段積みくらいになり、それがみな消費期限切れになりそうで慌てています。

せっせと毎日ボトルを開けて使い切ろうと努力中。

 

③七夕豪雨

あれから50年も経ってしまった。

旧市内にあった実家はまったく被害がなかったけれど、新興住宅地は床上浸水などで被害甚大だったのです。

その後、大谷放水路や、麻機遊水池が整備されて、ああいう災害は起きていません。

やはり日ごろから被害を防ぐための防災計画はしっかり立てておくべきですね。

 

「新紙幣余談」

イオンのATMで、もしかしてと期待して16000円を下ろそうとした。

これで新紙幣の1万円と5千円と千円の3枚が入手できるかも。

それがなんとあまりきれいでない旧札が出てきたんです。

無駄な試みでありました。

もっとあとになってからにしたほうがいいみたいです。

 

 

 

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コインランドリーを利用してみた

2024年07月02日 | 日記

敷パッド類をまとめて何枚か洗濯して干そうと思ったとたん雨が降ってきました。

このまま室内へつるすとカビが生えてきそう、とか心配になって、人生初のコインランドリーへ挑戦することに。

もちろん使い方はさっぱりわからないのだけれど、ちょうど居合わせた中高年の男性が懇切丁寧に教えてくれました。

乾燥のみで、100円で9分のところを300円投入し、27分干す作業のあと、2分間程度クールダウンがあり、だいたい30分ほどで完了する。

たったこれだけの時間で厚い敷パッドがちゃんと乾いてくれたのにはびっくりです。

意外にたくさんの量が入り、持って行った分は基準線より下回っていたし、おそらくうちの洗濯機の3回分くらいはまとめて乾燥できるのではないかと思います。

うちの洗濯機が耐用年数を超えていてそろそろ危ないので、いざというときはコインランドリーもいいかな。

毎度ここへ来ているという人は、年間3万円くらい使っていると言っていました。

「きのうの夜のZOOM]

TUFSのサンスクリット会話の長所は、徹底的に実用会話中心で、文法は必要な部分だけをピックアップして分析する。

対して、東大仏青は格調高く、全体を網羅する。

前者(G)の利点はよぶんな勉強をしなくてすむこと。

後者(T)の利点は、やはり全体の中の必要部分を認識できること。

どちらも捨てがたい。

今後どのようにサンスクリットの勉強を続けていったらいいか、迷っているのだけれど、ほかにも気になる事があり、

Gのほうは、質問者がかなり自由に発言をする機会があって、90分のうち3分の1程度がそちらに時間を取られているような感じがする。

ほんとうに核心をついた貴重な質問もたまにはあるのだけれど、もうちょっと「聞・思・修」すれば自分で解決できるはずなのにすぐ声に出して先生に聞いてしまう人、自分の得意な語学分野の知識を披露してそれとサンスクリットの関連性を問うような内容の人、などが数人あるのが気になる。

私は先生の発言に集中しているので、しばしそれが中断して、雑談的になるのは好ましくない。

先生自身が雑談をするのは大歓迎なんだけれど。

Tのほうは質問者に対しての応答は授業前の質問箱みたいのに集められていて、その中から先生が大事なところを解答してくれる。

Tでも質問への対応は先生によっていろいろですが、サンスクリットに関していえばそういう先生が多い。

もうすぐ前期が終了し、後半はどのように進めていけばよいのか。

中級サンスクリットは通年なのでそのまま受講すればいいけれど、初級のほうはできれば続編にも期待したい・・・が、あの雰囲気に耐えられるかどうか。

 

 

 

 

 

 

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