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サンスクリット後期の優先申込

2024年07月30日 | ZOOM

TUFSサンスクリット会話初級。

前半を終わった感想ですが、この講座は初歩中の初歩からスタートし、その点ではまったくサンスクリットが初めての人でも入りやすい。

私はほかのところで3年以上学んできているので、そのあたりは少し物足りなさを感じたくらいです。

しかしやはりサンスクリット。

途中から一気に七変化し、難しくなったという点ではどの教室の授業とも同じです。

ただ東大仏青のと違って、ほぼ毎週あるので生活のリズムの中に取り入れることができ、毎週月曜日の夜はこれ、という設定がゆらがないところはいい。

結合文字の書き方など、執拗に食い下がって指導を乞う生徒さんがいてちょっと煩わしく思う時もあるけれど、そこはしかたがない。

すべてが初めての人を対象にしているのだから。

質問タイムがあるというわけではなくて、各自勝手に飛び込んできて持論展開するものだから、私としてはそれがいちばん鬱陶しい。

ほどよく誰もが少々疑問に思っているところを質問するというのなら大歓迎なんですが。

ZOOMの仕組みがまだよくわかっていないけれど、生徒が25人いて、その全員がカメラOK顔出し可にしていないと授業を受けられない。

その中で3人ほどマイクまでOKにしている人がいて、そのせいか、その方たちが小さくつぶやいたりするだけで音声を拾ってしまい、同時に画面にもその人がアップされてくる。

せっかく集中して先生の話を聞いて画面を見つめているのに、生徒が突然出てきてしまう。

あとで規約を見返してみると、カメラはON、マイクはミュートで、とちゃんと書いてあるではないか。

先生から指示があったときだけマイクのミュートを解除するように、となっている。

つまり彼らはこういうことに関心を払っていないわけで、これについては黙って耐えていくほかはない。

授業の内容はとてもよい。

会話が主で文法がそのつぎ、というのもいい。

この授業についていくために私はキーボードをサンスクリットが入力できるようにし、ローマナイズを打ち込むためのユニコード入力がわかるようになり、ネット辞書で格変化表を調べるために京都ハーバード方式の入力もできるようにした。

後期の優先申込は8月1日までとなっていて、まだ数日の余裕があるのでぎりぎりまで継続するかどうか悩むことになりそうです。

最初の自己紹介のとき、みなさんが語学力を誇示しておられるのに、私は「英語は中学生レベル」だとか謙遜し過ぎたせいなのか、まず指名されることはなく存在感は薄いと自覚している。

まあそれでもいいかっ!

いつか悉曇十八章をデーヴァナーガリーで書いてみようと思う。

 

追記:

完全にやめてしまう勇気がないのでとりあえず、後期の分を申し込みました。

あとは野となれ山となれ。

ここは申し込みと同時にクレジットカード決済が完了し、返金不能となります。

けっこうドライだね。

東大仏青は申し込んだあとも事情によっては返金に応じています。

 

 

 

 

 

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