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サンスクリットの本

2021年03月22日 | 日記

先日、新刊紹介でこちらの本を知りました。

2021年3月10日発売!

つまり出たばかり。

まだちらっと開いてみただけですが、ローマナイズではなくデーヴァナーガリーと日本語で書いてあるのがユニークです。

じつはいったん3月13日にヨドバシで注文して21日まで待ってみたのですが入荷が難しいらしいとわかったのでキャンセルしてアマゾンに注文し直しました。

アマゾンはとにかく早くて、もう翌日に届いたわけです。

本に関してはアマゾンに軍配ありかも。

ヨドバシはドッグフードは早くて、昨日の注文で今日届いています。

これまでにサンスクリット関連の本はいくつか購入していますが、『サンスクリット語・その形と心』は、数ページ開いただけでこの中に梵字がひとつもなく、全部ローマナイズだったのにがっかりして、後日古本屋送りにしてしまいました。

今思えばサンスクリットは梵字で書かれている必要はなく、ローマナイズで十分梵字の形へ復元できるということがわかったので、すごく残念!

他にも荻原雲来の本も希少書として入手してあったのに、一見あまりにも古くさい本だったのでこれも処分。

この2点は手放して後悔しています。

『ニューエクスプレス+サンスクリット』にはCDがついています。

単語を読み上げるときには男性と女性の声をそれぞれ録音してあるので、聞き取りやすいかも。

本文中の会話はすべて収録してあるようです。

デーヴァナーガリーの文字の書き順が載っています。

サンスクリットはもともと文語体のいわば古文だと思っていたのに、会話が成立するなんて思いませんでした。

 

 

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