春夏秋冬

言わぬが花とは知りながら
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スクーリング申し込み完了

2020年08月25日 | 高野山大学

締め切りが9月15日だったので急がなくてよかったけれど、質問表を送るついでに郵便局へ行って手続きをしました。

受講料1万円の郵便為替を作って投函。

秘密事相は僧侶資格のある人は参加できない、とどこかに書いてあった記憶があるので、同期のMさんとはこのときも会えないでしょう。残念です。

「日本密教美術」のときは大会場にてんてんと坐ってソーシャルディスタンスをとっていましたが、「秘密事相」だと道場が狭いからどうするのかしら。

もうほとんどスクーリングの単位をとってしまったので、高野山へ行く機会も減りました。

仮に行ったとしてもなつかしい人々がいないのでは意味がありません。

今度のスクーリングが最初で最後になるかも。

 

夏の思い出

最後の晩に静先生とお会いすることができたこと。

会うなり一瞬で私の無知ぶりを見抜かれた。

修論のハードルの高さを訴えたところ、「フッフッフ、まだレベルは下がってないな」とニッコリ。

指導教官の求める方向をしっかり見定めて努力すること、梵字を語るにはローマナイズ化されたアルファベットから梵字へと自由自在に転換できるようにすることと諭され。

一生忘れない本場の中国茶のお点前。

先生直筆の金剛護菩薩の種子と悉曇十八章のメモは額に入れて大切にします。

虚往実帰

 

 

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